きっかけ…きっかけ…なんだったんでしょう。
父が「モノ集め」的にカメラをいくつかとっかえひっかえしてましたね。撮る人、でもなく、カメラそのものにも興味はない割にキャッチーに流行ったのは早々に手に入れたがる人でした。 そんな父が当時はEOS(の出だし頃かな)マンセーになってたので、スペイン貧乏旅行に行く際はじめて自分で買ったのはEOS 1000Sでした。ネットではどういう位置づけのカメラだったんだろう、とぐぐってみましたけど、デキは悪くないみたいなのにプラプラって小馬鹿にされてる結構不幸な子だったんですね、このコ…。
でもそのままカメラにハマったとかも全くなく、月日は流れ、デジカメが登場し、安物のコンパクトはいくつか買いましたがそれでもまだまだ暫くはどってことなく。
そして誰かの影響があったのかなあまり思い出せませんが、ある時突然写真をまともに撮りたい欲が勝手に盛り上がってきて、素人的に何買おうかしら、(当時はとてつもなく貧乏だったので)一眼なんてまるで無理だけどちょっと勉強出来そうなヤツがいいわ、マニュアルで撮影も出来るような…と散々迷って購入したのはパナの出してたFZ-2。12倍ズームすっげぇぇ、みたいなw
で撮り始めたけどまだまだ闇雲すぎてマニュアルで撮るなんて何が何やらよくわからず(真面目に勉強しろや)、その後旦那と出会って旦那の持ってたこれまた安いデジカメ、オリンパスμで面白さ開眼。その頃は日がな一日撮ってました。
実は旦那もワタシと出会う前に、フィルムカメラをほんの一時期やってたようで、自分で現像から紙焼きまでやってたこともあって、要するに写真好き。そこから先はいけいけどんどんでした。二人でひっそり写真ブログなんかもやってましたねぇ(黒歴史、いやそうでもないんだけど)。