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2020/02/24

Naat影武者

ここ1~2ヶ月、カゥワーリーに留まらず、ナァト詠いの方々にも俄然興味が出ており、ちょいちょい眺めてるんだけど、その中で最近着目してるとこメモ。

…と、その前に、こういう方々、別途明確な他の呼び名があるのかないのか未だにわからず。

便宜上ナァト詠いとか勝手に呼んでるんだけど、詠うのは預言者を称えるナァトに限られてる訳ではないっぽかったり、ごくたまににハルモニウムも添えられたりする場で歌ってたりもある。

けど、「主に」ナァト的なヤツを音階のある楽器を使わず詠ってる方々のコト。某所で話題にでた、ハラルなMehfil。

で、着目してるのは、またもやおいらお得意の、メインじゃない部分。

完全にピンで詠う人もいるけど、実は相当な確率で影武者がいるんだよね。今日見てた動画のはすごくそれが解りやすく目についたので。

動画は上記。で、以下の画像の緑の矢印の人がそれ。

メインのナァト詠いさんは始まりから聴衆のおっさんにチューされるくらい大人気っぽく、そして、歌の途中途中で完全にマイクを口元から離してオーバーアクションで感じ入ってるジェスチャーとかするのね。でも歌は止まらない。

何故ならメインのナァト詠いさん共に、メインの邪魔にならない綺麗なハモりでずっと伴走してる影武者がいるから。いや、いつもここまで日陰者な訳でもない。曲の流れに応じて絶妙にHaq!やその他各種合いの手で会場の熱狂を高めたりするのもこの影武者だ。

よく見るのは普通に並列で座ってるけど明らかにメインが真ん中、サブはサブらしく脇、っていう図式が多いんだけど、この動画のシチュエーションの場合、影武者があまりに影武者すぎて、椅子の下。

位置的にもそうだけど、途中途中で視界も遮られてたりトラブルが起きたりで、メインの動きも確認しづらそう。だけどメインは気ままにフイっとマイクを口元から外す。時には目を離してトラブル対処中だったのに「オットトト」と繋ぎを詠ったり。

ちょっとこのナァトの役割分担みたいなののバリエーションももっと色々見てってみよう。

あと、こういうハラルMehfilでの詩詠み、リズムというかアクセントとして吸気に音を添えてるし、度を越したエコー(もう慣れた)も、じつはあのエコーありきで音出してるなーって感じがすごくある。

ので、昨夏までは生音で聴きたい聴きたい言ってたのに、いまや、カゥワーリーも、(機会があったら)ナァトも、あちら演者の理想のマイクセッティング仕様での演奏を聴いてみたいなーって境地に至った。

いや、生音は生音でとても素晴らしかった。あれはあれで何度でも聴きたい。多分どっちつかずな設定になると不幸な気がする。

ところで、ナァト詠い界隈になると俄然、カーディリー教団の人に行き当たる機会が増えるのは偶然なのか必然なのか。

2019/09/24

傍系視点でQawwaliを「見」る (その2)

さてさて、今日もまたおかしな動画貼りつつアツく語っちゃうよ~。

…と言っても、今回は紹介するのも躊躇したほど、音質も映像も相当に酷いです。スピーカーの方はボリューム一旦下げてから、ヘッドホンの方はヘッドホンちょっとズラして聴かないと耳壊れるかも。

今回は(も?)、もはや曲への関心というよりは、状況全般について、主に楽団内、もしくは、カゥワールと聴衆…いや、この映像の場合「聴衆」なのかすらわからない方々との関係性に着目しまくっております。なので画質音質度外視で、それでも「うおお」と色々思わざるを得なかったヤツなのです。

でも、演奏進行の手法(?)中心だから、傍系ってほど傍系ではないかな?わからんw

まずはもう何度も言ってそうだけど、ホントにインタネットに感謝だわ。だって、安くはない貯金はたいて現地に行ったとしても、外国人女子、こんなトコに潜入することはままならない。
そんなところの映像までこうやって拝めてしまうんだもの。

さて。
今回も、先日来日したBadar Ali & Bahadur Ali楽団の現地映像。
場所不明、イベント主旨も不明ながら、どう見てもどこかのダルガーか何かでの当日ライブ配信されていたもののアーカイブ。

配信元のFBページも、一体なんのページなのか今ひとつわからず、同名でググって唯一ひっかかったYouTube(動画はほとんどなし)のbioにある "Silsila Qadri Chisti Qalandri" という一文のみ。
よくわからんのですが、チシュティ関連の何か、なんでしょうね。

実は今回の紹介動画と同日の別ライブアーカイブ(こっちも音酷いんだけど、曲としてはこれ、実は相当に好き)もあるんだけど、いずれも、エラい方々が必ず4~5人で、円陣でも組んでるかのように手に手をとりながら楽師に向かってきては、ちょっと変わった形でヴェールを延々撒いていく。

別のダルガーでも同様だったけど、エラい方が立ち上がると、立つことが可能な楽師も観衆も立ち上がる。どうやらどこでも概ねそういう作法らしい。

このイベントはエラい方グループも複数組いるようで、次から次からエラい方グループが、歩きづらそうな円陣状態でやってくる。(そのあたりは、上の別動画だとひっきりなしに様子を見ることが出来る)しかも、楽団前での滞留時間が長いので、実質全員ずーっと立ちっぱなし、みたいな状況。

ヴェール撒きも、大抵のイベントでは個々にパァーっと豪快に撒き散らすのが常だけど、ここではどうもエラい人経由でヴェールを渡す仕組みにでもなってるのか、前に出てきているエラい人グループの数名に、周りから少しずつ紙幣が集まってはパラッパラッと投げたり、捧げ渡したり、手渡したり…というのが延々と続く。

…いや、この量がパラッパラッに思えるようになったのは、豪快すぎるヴェールの動画を見すぎたせいか?w

前置きが長くなっちゃいましたね~。
じゃあ、音の酷さにびっくりせぬよう、気をつけてご覧くださいw
ちなみに映像も、夜のフラフラ手持ちスマホです。酔わないように。

曲は(Qawwali好きには)おなじみ Ali Maura Ali 。

上述のとおりで、こちらの動画は既にエラい人グループが近寄ってきてる所から始まってるので、デーレーダール(リーダー)は最初っから立って歌ってます。

カメラが楽団近くに回り込む1:00過ぎあたりからの絵は、もう実質、その場のみなさんに向けての演奏、というよりも、目の前にいるエラい人との対話か、って状態。

エラい人もヴェールを渡したり捧げたり両手を挙げたりと、存分なリアクションで、もんのすごい濃密インタラクション。

のっけからずっと色々濃すぎて気圧されちゃうんだけど、このあたりからようやく、周囲にも目が行くようになり、他の楽団メンバーも見えてくる。

デーレーダールが立ちっぱなしってのもあって、恐らく曲の進行やペース確認の目視のため、ハルモニウムのチョーティーデーレーダール(サブリーダー)はデーレーダールの動向をしっかり見ながら演奏してるのが見て取れますね。

そして歌は "Ali Maura Ali" の繰り返し部分へ。

この濃密インタラクションで、相手のリアクションを見てなのか、恐らくデーレーダールの即興判断で繰り返しを引き伸ばすことにしたのか、1:30頃にフレーズの転調をさせようとした楽団をサッと制してAli Maura Aliを繰り返す。

わぁわぁ、やっぱり即興判断で進行させてくのか~!と、冒頭数分でも濃密なこの動画、更に前のめりに見入ってしまう。

そして、2:50過ぎにカメラが逆サイドに回り込むと、既にトランス一歩手前のおじさんが目に入る。相当キてそうだけど、他の人に抑えられつつその一歩手前の状態で、時折ヴェールもきちんと撒いたりはしてる。

そのおじさんにあっけに取られているうちに3:50くらい、ヴェールを受け取ったデーレーダールが歌いながらヴェールを足元に無造作に落としていくのに気付きはじめる。この受取済みのヴェール処理も動画を通して、何度も見ることが出来て、途中、いつ受け取って、いつ手放すか、どう落としてくか、がいちいち気になるように。

前の記事でも書いたような気もするが、未だ有象無象ある、自分の中でのQawwaliについての大量な疑問・関心のうちのひとつは、楽団の楽曲進行はどう先導されてどう合わせていくようになっているのか、なんだけど、少なくともこのイベントみたいな即興判断も多そうなシチュエーションだと、先導については圧倒的にデーレーダールの采配なのかな。

立ちっぱなしで様子が見づらいデーレーダールによる即興判断アレンジもある中、それにうまいことついてきてるハルモニウムやタブラ、絶妙なタイミングで差し込む合いの手コーラスをはじめ、楽団も凄いよなぁ。

ちなみに、紹介動画ではない別のパフォーマンスで一度、合いの手コーラスからデーレーダールが自分の歌に戻そうと思って声を出しかけたけど、楽団の演奏がそのまま合いの手サイドの歌に流れてしまい「チッ」みたいな顔して流れが戻るのを待ってるシーンも見たことはあるので、連携の失敗も時にはあるのかも。

いずれにしたって、演奏始まっちゃったらもう、走り続けたまんま全てを処理していくしかない。しかもあくまで楽団なので個人プレーな訳じゃない。個々人の技能や判断力を持っての団体行動。はかりしれないわー!

…と感心しながら見ていると、4:00過ぎにはようやく、実際ジェスチャーでやり取りにも至れた様子。にしたって、どんな時でも演奏は進んでるので、ホントに瞬時の確認、という感じ。長いこと共にやってるチームならでは、なのかなぁ。

そんなこんなしてるうちに Haq! Haq! …と、曲も最も盛り上がる所へさしかかり、カメラも再び逆サイドアングルへ移動。気づくと、当初はデーレーダールのみが立っていた楽団、他のメンバーも数人立ち上がってますね。

…と、6:35あたりから、楽師にダイレクトに、面前のエラい人から曲についての要望が入る。歌詞について、なのか、曲の流れについて、なのかは定かではないものの、エラい人が軽く手で制止してしまったのもあって、珍しく一瞬演奏全般が止まりかかるものの、早々に立て直してつなげて行く。

演奏メンバーにいながらにして換金や回収係もやる役割の名称、何ていうんだったか、以前チラリと村山先生が言ってた気がするけど忘れてしまった。取り敢えず「庶務」とでも言っておこうかw

そんな、庶務役の背後のメンバーからもデーレーダールに素早く何か耳打ちが来て、歌いながら即座に相槌だけ打ち、庶務役メンバーは一旦しゃがみ込む。どうやらヴェールの換金業務も始まった様子。なかなかの機転。

そして新たに現れるエラい人グループ。各種ヴェールの受け渡しバリエーションや受け取ったヴェールの処理も堪能。いやしかし、いつになく演奏の迫力もすごい気がするんだけどどうなんだろう。

その後も庶務役メンバーが背後からちょこちょこ耳打ちを試みてるようだけど、歌も演奏も佳境に入り、もはや聞こえてなさそう。9:10頃にまたエラい人から軽く要望が入った模様。今回は演奏が止まることもなく対応出来てる様子。

以降、わりと楽団の方ともアイコンタクトしながら歌ってる感じもある。要望による即興進路変更についてなのか、収束への移行合図なのか、そのあたりは不明。

9:40頃には、滅多に聞かない1オクターブ上への絶叫メロディまで飛び出す。この1オクターブ上に音程がいく歌い方、ヌスラットはステージライブでもちょいちょいやってたけど、この楽団で見るのは珍しい気がする。やってる楽師たちも何かスイッチ入ってたのか、聴衆への更なる高揚コントロールなのか。

で、ぼちぼち終盤、エラい人グループたちの襲撃(笑)も終わり、楽団もようやく皆座って歌を続ける。なんだかもう、agaりきった演奏がすぐにはストップ出来ず、整理体操が必要で暫く歌い続けてゆっくり収束させてるのかな、って感じ。ゴールを過ぎたけどターフをもう半周くらいする競走馬みたい。

いやー、これ、音がもうちょっとでいいからマトモだったらよかったのにねー。これだけクオリティが酷くても、最近はもうドハマリしてよく眺めてます。

そう、こういうのが見たいんだよね。
おいらが見たいのはステージ上の楽団側の「演奏」だけじゃなくて、こういうインタラクション含めて、なんだよ。場ぜんぶ。ローカルで本来的なカゥワーリ。絶対一生見れないと思うけど。

先日Qawwali好きな友人たちとの話の中で、彼ら讃歌や祈りに纏わる歌を演っているけれど、彼ら自身の役割・立ち位置っていうのは、「祈り」ではなく「祈らせ」であって、それを生業としている自覚は持ってるんじゃないか、みたいなコトを話してたんだけど、この動画とか見てると、やっぱりそれで当たらずとも遠からずなんじゃないかなぁ、と。

多分、彼ら自身がQalandar(陶酔?)状態、にはなれないんだと思う。彼らのミッションが聴衆をQalandarにさせるコトが故に、自らが溺れちゃったらむしろ、プロ失格なんじゃないかな。聴衆の求めるものを与えて、流れを読んで、煽って、それらを瞬時に判断して楽団全体の流れもコントロールして。更に可能な限り稼げるような環境作り(ヴェール換金手配とか)も、必ず並行してやる。

彼らはそれら全部ひっくるめて、やっぱり相当に上手いんじゃないかなぁ、って思う。いやいや、それらは当たり前が大前提の職能世界といえばそうなんだけど。

生で触れたことのある楽団が多いわけじゃないし、「コンサート」的なステージライブ以外でのパフォーマンス自体、生で見ることは難しいので相対値や比較すら不能ではあるんだけど、ね。
でもこの動画とか見てるだけでもそう思わない?すんごい情報量の多い濃密な10分だと思ったよ。

逆に、他の楽団の現地でのライブ動画も(特に最近は)見てみるようにしてるけど、わりと薄い演奏な楽団も多いから、判官贔屓を差し引いたとしても、彼らはすごい方なんじゃないかなぁ、って思うのでした。更に凄いのゴロゴロしてるなら観たいトコだけどね!観れないし!!

2019/09/21

音楽への偏愛の始まりかた

音楽を愛するということは、詩から入る人もいるかもしれない。
そういう人は歌詞が分からないと愛することができないんだと思う。

翻って私は、若い時のヒップホップ、あと、カゥワーリを含めたパキスタン音楽、あとはコンゴの音楽、いずれも言語が全くわからない状態で、まずは恋に落ちてる。

なので音楽って、なんだろうな、言葉の理解は、主かもしれないけど必ずしもそうではないのかもしれないと思っている。

言葉の理解は後からいくらか追いつくことは出来るし、その反面、異国の音楽は、言語理解だけでは、その言語のネイティブ、土地のローカルでない限り、完全に解りきれるものにはなり得ない面も事実としてある。

そして、そうだな、そこへの共感とか同調とか歩み寄り、みたいなものも、それは「肌で」「どう愛せたか」によりけりであって変わってくことだから、常に言葉が最初である必要はないんだと思う。

言葉の理解から音楽を愛する人がいることも事実なんだと思う。
実際、意味のわからない曲聴いて何が楽しいの?って聞かれたこともある。
でも、言葉以外のところで愛し始める人も私だけではなく、それなりに存在するとは思う。

で、どちらの側にとっても、反対側の愛し方を始める人がいるという存在は否定してはいけない、どちらが正しい、間違ってる、という話ではないんだろうな、と思ってる。


…と、最近、言語理解が不充分なままに心を動かされたカゥワーリを聴きながらボイスメモ→音声入力書き起こし→整形した。

何が言いたいのか、結論のよくわからない文章だけど、自分の中でモヤーンとしてるものの核部分はちょっと出たような出てないような。

それでも、こういうの、頭で考えてキーボードカタカタ、だと、Mind Clip(←今テキトウに考えた造語)が追いつかないからやっぱりボイスメモからの音声入力便利だわ。

ボイスメモまんまだとさすがに、自分の中では考えてたけどすっ飛ばして言ってるコトも多いから、音声入力で整形しつつ、最低限の捕捉や書き直し、ってのが今の所ベストかなー。

それでも上述の通り、第三者向けにはおそらく相当に意味不明ではありそうだけど、いいんだわ、ここは書き散らしで。
ここは、つったって、他に更にきちんと書くかってのは置いといてw

多分、大昔に、意味分かんないのに聴いてて何が楽しい?みたいなコト言われたのかも。いや、以前はセルフツッコミ的に自分でもそう思ってたかも。

そんな見えない何かたちへの反論兼自己納得自己完結、って感じかも。

そりゃ、何について歌ってるのかさっぱり解らないで聴くのは圧倒的な片手落ち(って今は言っちゃいけない言葉かな)だけど、それでも聴いてる耳からじゃなくて、なんかこう、全身から色んなものが出たり入ったりする時って、実際あるよ。

それがあって、その曲を愛しはじめて、何歌ってるの?に向かってって、更に惚れるもよし、なぁーんだ、つまらんコト歌ってた、って拍子抜けするのもよし。

そうだね、最終的に、言語理解への興味には繋がるんだ、大抵。結局。

だったら入り口はなんでもいいよね、ってコト。

あと、解らないから聴こうとしない、はもったいないよ、ってのも。

まぁ、そういう異国の曲そのものに興味すら持てない場合は無理したってしょうがないけど。

2019/09/06

傍系視点でQawwaliを「見」る (その1)

Qawwali三昧とトラックアート三昧、つまりはパキスタン🇵🇰イベント三昧でブログ書くどころじゃないくらい忙しかった夏。こっちにもしっかり記録しておきたい気持ちもありつつなんですが、まぁ、取り敢えず別所に書き散らかしはしているので、いんしゃっらそのうち纏めよう。あくまでいんしゃっら。

この記事への必要最低限の背景を書いておくと、色々なご縁により、いくつかのQawwaliイベントでヴェール(vel:おひねりを花びらのように撒くヤツ)の回収をやらせて戴いて以来、カゥワーリ楽団の、曲そのものに付随する、曲以外の色々なところに着目するのがこれまで以上に面白くなってしまって。

どこかにも書いたけど、子供のころから、戦隊ものでも赤とか青みたいな主役よりも、目を引かない名脇役が大好物なおいら的には、わりとそういう周辺情報を執拗に見てニヤニヤするのが楽しくて楽しくて。

そちらにがっつり興味が行っている今のうちに、そして、なかなか冷めやらない熱がアツいうちに、丁度よい参考動画を見つけたので、動画と共に書いていってみよう、という、Qawwali傍系記事、です。

ていうか、偏愛が過ぎて異様に長くなってしまったので、お忙しい方はブクマしといて後でゆっくり見てね♥


Qawwaliの演奏って、乱暴に大別すると、

  • 本来的(?)な聖者廟などでのイベントの際に行われるもの
  • いわゆる演奏会やコンサート、みたいな任意の会場で行われるもの

みたいな2タイプに分かれる。どちらでもおひねりは付きものだけど、個人的には前者の雰囲気を見るのが好き。

加えて、素晴らしい演奏をして当たり前な、引く手あまたで、最初から高額なギャラも見込めてしまうような大御所のもので見るよりも、中堅どころな楽団の現地での演奏の方が、おひねり視点みたいな傍系な好奇心から見るにはむしろ、情報量がめちゃくちゃ多い気がする。

まだまだ伸びしろもあり、野心も強く、且つ、実力もあって、しかも、都度の演奏が日々の糧ともより密着してそうな気がするからだ。まさに今回来日したBadarたちのような。


ということで、サンプルは敢えて、今回6年ぶりに来日したBadar Ali Khan / Bahadur Ali Khanの兄弟楽団の現地でのパフォーマンス。

いくつか興味深いライブ動画はあったんだけど、多数の動画を右往左往してもとっちらかるので、主には1点でいいかな。もうひとつ次点で、その視点で見るのに好きなヤツあるから、そちらも併せて貼ってはおくけど。

badar ali khan bahadur ali khan qawwal - YouTube

5分未満、と、 Qawwali の1曲通しての動画としてはさほど長くもないこの動画。だけどホントにおいらのまだまだ薄い知識の範囲だけでも、相当あげつらって書いていける。

まずは会場。ラホールはData Darbarのサマーホール。サマーはsummerではなくsama。単語の意味として厳密な理解は出来てないんだけど、今回の日本公演のタイトルにもなってたMehfil-e-samaは「讃歌の集い」的なヤツのよう。讃歌?うーん、それだけでも言い切れないのが実際のところだけど、そんなニュアンス?

Mehfil - Wikipedia

2017年にラホールを訪れた時、実は、まさにこのホールの隅っこで、まさに上の動画のようなスタイルのMehfil-e-sama(だったのかな、あれも)を見た。

「動画のようなスタイル」というのは、そのスタイルを知らずにいきなりこの短い動画だけ見てるとそのポイントも容易に見過ごしてしまえるのだが、特定の楽団がじっくり演奏するのではなく、複数の楽団が短い持ち時間で次々に入れ替わって演奏していくスタイル。さながらカゥワーリ歌合戦。

恐らくは各楽団にとっては、限られた持ち時間で自分たちのパフォーマンスを存分にアピールして、より多くのおひねりをもらい、顔を売る。上手く行けばどこかに呼ばれるようになって次に繋がっていく、わりと大事な登竜門的イベントなんじゃないかと思う。


さて、映像の中の出来事について追ってこうか。文章クッソ長くなってるけど、動画1回見てから読む?読んでから見る?読みながら見る?お好みでどうぞ!

この映像も、最初の30秒くらい、よく見ると舞台の下でゴソゴソしてる集団がいる。これはBadar Ali Khanたちの前に演奏していた楽団が、自分たちの持ち時間中に撒かれた自分たちの分のおひねりをまだかき集めてるところと思われる。

で、一旦カメラがあらぬ方向に行って再び楽団の方に向いた頃、ようやくおひねり回収の完了した前の楽団員たちが舞台を後にする。

さて、ここからがBadarたちのホントの本番。いや、とっくに演奏は始まってるのだけど。

…と、舞台を横切り舞台上の若手楽師に紙幣を渡すおぢさん、画面が見切れてるので推測だが、恐らくはおひねりばら撒き用に、高額紙幣を小額紙幣に換金しているものと思われる。

若手楽師はどうやら、コーラスと手拍子だけではなく、演奏の間中、随時、そういった役割も担っているらしい。というか、換金係だけでもない。ばら撒かれたおひねりを回収するのも彼らなのだ。それはもうちょっと後から存分に見ることが出来る。

換金おぢさんも一人ではなく、あちらこちらでお札の受け渡しをしているようなのだが、若手楽師以外のそういった人たちは、どこに所属しててどういうシステムで動いてるのかは、おいらにもまだ、今ひとつ解らない。会場によりけりだったりするのかな。

…と、いよいよばら撒き開始。わりと豪快。

ここも今ひとつ具体的に説明出来るような理解には至ってないのだが、カゥワーリの時のおひねりは、楽師たちに向かってのみ撒かれる訳ではない。

この映像でも、景気よくばら撒く偉そうな人たち同士がお互いに向かってばら撒き合う様子も見られる。なんなら楽師に尻向けて、でも明らかに楽師たちの歌を口ずさみつつ、興に乗った風情で、偉そうな人たち同士でばら撒き合う。

が、その楽師の演奏中に撒かれたおひねりは、撒いた際の対象者を問わず、演奏している楽師のものになるようだ。

すると今度は舞台上で新たな動きが。楽師の後列で手拍子をしていた若手楽師の一人が立ち上がり、舞台を降りていく。程なくどこからか持ってきた数枚の紙幣と引き換えに、別の紙幣の束を持ってまたどこかへ向かう。会場のどこかから換金要請でもあったのか。

若手楽師の離席中に、手渡しおひねりもやってくる。ばら撒くのはあくまで場の盛り上げの一手法なだけであって、常にばら撒かなければならない訳でもない。ばら撒き好きのおぢさん自身も、ばら撒く一方、気持ちよさそうに一緒に歌いながら楽師に手渡しもしている。

ちなみに、Sabri Brothersの古い英国公演の動画では、在英パキスタン人オーディエンスたちは全員、舞台前に行って楽師たちに上品に両手で手渡しをしてた。

動画に戻ろう。いいタイミングでカメラが客席の方を向くと、舞台とは相当離れた所にばら撒かれたおひねりをかき集める数名が映る。舞台を降りて換金屋になってた若手楽師も、そのまま舞台に戻らずにかき集めている。

カメラが再び舞台を向いて程なく、換金楽師の黄色いクルタの腕が舞台に向かってニュッと映り込む。舞台上の別の若手楽師も、既に換金楽師が向かってきているのに敏感に反応しており、後列からまた、小額紙幣の束を引き換えに渡す。かき集めている間に更なる換金要請でもあったのだろう。

換金若手楽師くん、一旦舞台上に戻るが、座ったかと思うと後列の先輩楽師に何かを言われ、また舞台を降りる。今度は舞台正面で既に床を埋め尽くしているおひねりをかき集めはじめる。

面白いのが、曲が終わりにさしかかり、テンポが下がる頃には、別のおぢさんが舞台の縁に積もっているおひねりを床に払い落としている。これは恐らく、この、入れ替わり立ち替わりな演奏システムに限ってはキモになる作業なんじゃないかと推測する。

時間がくれば否が応でも舞台上は次の楽団と入れ替えになる。舞台上の楽団が入れ替わってしまったらもう、舞台上のおひねり回収は不能になってしまう。なので、動画冒頭30秒のとおり、次の楽団と演奏を交替しても暫くは床で、払い落とした自分たちのおひねりを拾い集めるのであろう。

というか、実は冒頭30秒の、前の楽団による舞台下のおひねり回収シーン、どうも回収作業で舞台正面の装飾やらマイクのラインやらが絡まったりなんだりでモタついていた風にも見えるので、最後まで見終えたら、もう1回最初から見てみると味わい深い。

Badarたちの舞台下での最後のかき集めまでは動画に治まっていないが、演奏終了間際、まだ歌が終わり切る前から既に、楽団員たちが腰を上げ始め、速やかなる撤収に向かい始めたところまではしっかり動画に収まっている。

現地で見た時も実際そうだったが、この各楽団の持ち時間は容赦なく決まっているようで、持ち時間が終わると皆、早くしろと追い立てられていたようだ。勝手に長々演奏を試みたりすら出来そうにない空気すらあった。

今回の彼らの日本公演でもたびたび、演奏の前後に主催の村山先生が「この曲も時間ぴったりに収めてくれた。さすがですね~。」みたいな話をされていた。

なるほど。その気になれば1曲あたり1時間越えレベルで演奏も可能なカゥワーリの楽曲。ゆるゆるダラダラ長々、なイメージしかなかったけれど、実は場に合わせての時間のコントロールっていうのも重要な技量の1つなのかもしれない。

いやー、たったの5分弱なのに、おひねり視点中心で書いたらこんなに情報量が多い、これはある意味、相当興味深い動画!


2017年のラホール訪問時にもつくづく思ったけど、外国人かつ異教徒、しかも女子が現地で「そのもの」を見る機会自体、正直、色々ハードルは高い。Data Darbarも、周辺には女性の姿もあったが、サマーホール内には、現地人であっても、女性なんていなかったしね。

なので、おひねり回収を女子が体験させてもらえるなんて、「よろ!」って言われても、なんとなく躊躇してしまうくらい、ニポンでの公演でなければあり得なかった。

お陰でおひねり周辺事情への興味もいや増すワケである。


そして2本目。こちらは演奏時間ももうちょっと長い。おひねりまわりの言及の大半は1本目で済ませてるので、こっちは貼るだけ…と思いつつ、いくつかだけかいつまんで。(とか言って長くなったらスイマセン)

Ya Farid Haq Farid qawwali in sivia sharif 15april2016 qawwal Badar Ali Khan p6 - YouTube

ここがどういう場所なのかはちょっと定かではないのだけど、動画タイトルにある固有名詞でググると、ラホールとラワールピンディの中間くらいの場所に、そういう名前の通りのある町が出てくる。

そして、その通りを辿っていくと、そこそこ大きめなダルバールがあるようなのだが、そこなのかどうかは定かではない。(でもダルバールの名前でググって行き当たったYouTube見るに、当たりな気もする。)

ここで1つ謎なのが、つい先日、パキスタン国内にあるチシュティ教団系の聖者廟はPakpattanにあるBaba Farid Dargahのみだ、という話を聞いたばかりなのだが、このSiviaという場所にある大きめのダルバールも「チシュティ」の冠がついているようだ。

「ようだ」というのは、ググるマップ上の名称が微妙に表記揺れっぽいので断定しきっていいのか、別物な単語なのかでちょっと自信が持ちきれない。しかし、この動画の曲名からしてまさにBaba Faridについての歌のようである。なので、やはり何かしらチシュティに縁のある会場なのではないかと推測する。

…というか、あれ?考えてみたらおいらがDargahとDarbarを混同してるせい?がしかし、少なくとも自分の知ってる言語ベースで説明を見比べると、どちらもShrineとか廟とかに行き着いてしまう。今更だけど、この2つの用語の厳密な違いって、何???

上の数段落、ちゃんと調べて正しく書き直そうと思ったけど、現時点では正解がいまひとつ解らないので、おいらの混乱した思考のまま残しておいて話を動画に戻そう。


この2つ目の動画は、既に何曲も演奏した後から始まってることもあり、サムネ見てるだけでもおひねり量が既に半端ないのは解るかと思う。動画のっけから、若手楽師の一人がガサーっとかき集めて、すごい量の束を楽団後列に持っていく、を何度か繰り返す。

で、しばらくすると紙幣を束ねはじめる。恐らくは、小額紙幣の束を作ってる。換金用に。曲が進行しても、カメラの端で紙幣を束ね続けている手がちょいちょい見えてくる。この子も、来日はしてないけど、しっかり歌える、声の綺麗な若手楽師なんだけど。

5分手前くらいからおひねりばら撒き風景は始まる。

見るからに他の聴衆と違う出で立ちの三人衆。どう違うのか、どう偉いのか、はさっぱり解らないのだけど、胡座のままポーンポーンと高々とおひねりを撒きはじめる。

撒いてる側から、側近らしき人が、三人衆の元に換金した札束を渡しに来る。そう、三人衆は自らの足で換金にすら行かない。あくまで胡座だけで全てが完結してる。それくらい偉いらしい。

6分過ぎには楽団後列の、今回繰り上げ来日を果たした若手楽師くんも、手拍子・コーラスの手を止めて、札束勘定に加わってる。

12分前後には三人衆以外からのおひねりも来るが、この人は楽師の前まで歩いて行って撒いている。楽師の前で撒いた後は、その足で三人衆の方に向かって三人衆の面前にも撒く。

12分半あたりでは後列楽師の元に来た換金の様子もしっかり見える。まとめたおひねり、まとめたと思ったら換金で渡してあっという間に再び撒かれる。換金ありき=高額紙幣が手元に増えてはいるものの、賽の河原か、みたいな気分にもなる。

その後はまた、三人衆の元に札束を持って渡しに向かう人がいるんだけど、単に換金代行にしては、その後、手にキスまでして尊敬の念を示してる様子なので代行じゃなくて手渡しおひねりだったのか。よくわからない。


ああ、やっぱり2本目についてもそこそこ長く書いてしまった。

おひねり周りに関してはそんな感じで、これらの動画を見て以来、書き留めたい!と思ってたコトは書き尽くせた気がする(スッキリ)。

ちなみに、超有名どころ…とまでは言えない中堅どころのはずなのに、この2本目の動画に限って現時点で427K Viewで1.6K Likeも行っててすごい。すごいんだけど、理由がはっきりわからない。この曲のフルライブパフォーマンス動画自体が微妙にレアなのかもしれない。


インターネットのお陰で、NusratやSabri Brothersのような過去の最高峰のアーカイブが見られるのも素晴らしいことだ。特にSabri Brothersはホントに大好きなので今後も更に見続けていくとは思う。沢山の貴重な動画が残されているのは本当にありがたい。しかし、残念ながら、彼らが新たなパフォーマンスをすることはない。

なので、Badarたちのように、現役でそれなりに実力もある中堅どころに実際に触れられた事によって、整えられた舞台上のパフォーマンス以外の、カゥワーリ文化を取り巻く背景や環境にも、彼らを通して更に目が届くようになったコトや、これから息長く成長を現在進行系で見守れる対象が出来たのは、この夏の大きな収穫、かな。

彼ら以外でも、現役で優れたカゥワールは自分なりに色々掘っていきたい所存だけど、色々な形で実際に触れられる、という貴重な機会を得られたBadarたちや、現在はBadarの楽団にいるけど、いずれは巣立つであろう若手楽師たちには今後も多少の判官贔屓はつきまとう、かなw

そして、そんな貴重な機会を(今回に限らず)設けてくださるみなさんに感謝の念が絶えないのであった。

2019/09/05

Tuje Yaad Kia Nahin Hay by Masooma Anwar

歌い手さんがすごいのもあるのかもだけど、以前からすごく好きなこの、なんとも哀しげな曲、歌詞ちゃんと知りたいなぁ、と思ってたらまんまと英語対訳付きのが。

Masooma Anwar sings Allama Iqbal - Tujhe yaad kya nahi hai - YouTube

Tuje Yaad Kia Nahi Hay - تجھے یاد کیا نہیں ہے - YouTube

ウルドゥー語歌詞はこちら👆の動画に全部出てるんだけど、タイトルのウルドゥー語部分コピペしてググったら出てきた。やった。

元はイクバールの詩、歌では詩の全文ではなく、飛び飛び抜粋のよう。

ウルドゥー語とローマナイズドはそれぞれ別の以下のサイトからひっぱってきて各行合わせてみた。

اقبال - تجھے یاد کیا نہیں ہے میرے دل کا وہ زمانہ (علامہ محمد اقبال) | اردو محفل فورم
tujhe yaad kya nahin hai mere dil ka wo zamana - Ghazal

って言っても、ようやく文字、バラではちょっぴり解読できるようになった程度なので怪しいモンだけど、各行冒頭は合ってそうなので、多分合ってるw

あと、ローマナイズドの方は表記揺れもあるかもだけど精査してません。

غزل
علامہ محمد اقبال

تجھے یاد کیا نہیں ہے میرے دل کا وہ زمانہ
tujhe yaad kyā nahīñ hai mire dil kā vo zamāna
وہ ادب گہِ محبت وہ نِگہ کا تازیانہ
vo adab-gah-e-mohabbat vo nigah kā tāziyāna

یہ بُتانِ عصْرِحاضِر کے بنے ہیں مدرِسے میں
ye butān-e-asr-e-hāzir ki bane haiñ madrase meñ
نہ ادائے کافِرانہ نہ تراشِ آزَرانہ
na adā-e-kāfirāna na tarāsh-e-āzrāna

نہیں اِس کھُلی فضا میں کوئی گوشۂ فراغت
nahīñ is khulī fazā meñ koī gosha-e-farāġhat
یہ جہاں عجب جہاں ہے نہ قفس، نہ آشیانہ
ye jahāñ ajab jahāñ hai na qafas na āshiyāna

رگِ تاک مُنتَظر ہے تِری بارشِ کرَم کی
rag-e-tāk muntazir hai tirī bārish-e-karam kī
کہ عجَم کے میکدوں میں نہ رہی مئے مُغانہ
ki ajam ke mai-kadoñ meñ na rahī mai-e-muġhāna

مِرے ہم صفیراِسے بھی اثرِ بہار سمجھے
mire ham-safīr ise bhī asar-e-bahār samjhe
اِنہیں کیا خبر، کہ کیا ہے یہ نوائے عاشقانہ
unheñ kyā ḳhabar ki kyā hai ye navā-e-āshiqāna

مِرے خاک وخُوں سے تُو نے یہ جہاں کِیا ہے پیدا
mire ḳhaak o ḳhuuñ se tū ne ye jahāñ kiyā hai paidā
صلۂ شہید کیا ہے؟ تب و تاب جاوِدانہ
sila-e-shahid kyā hai tab-o-tāb-e-jāvedāna

تِری بندہ پروَرِی سے مِرے دن گزر رہے ہیں
tirī banda-parvarī se mire din guzar rahe haiñ
نہ گِلہ ہے دوستوں کا، نہ شکایتِ زمانہ
na gila hai dostoñ kā na shikāyat-e-zamāna

علامہ محمد اقبال

動画の英語対訳よりも綺麗な英語対訳と、イクバール氏についてのざっくりとした解説はこっちのサイトがなかなかわかりよかった。

Tujhe Yaad Kiya Nahin Hai | ♥ The Tale Of My Heart ♥

2019/05/22

コンゴ音楽を、全く興味もないけど聴いてみたいっていう人にいくつか紹介する時 / 90年代後期のGeneriqueベスト15~3gen/4gen考 / 新着MV(Ferreほか)

#justsaying

SNS、黎明期のユーザーの絶対数が少なかった時は広がりを感じたのに、人が溢れた今や、むしろ狭さを感じてしまう。言語・価値観・トレンド、全部狭まってしまった感。なんだろうね、この究極の矛盾。

コンゴ音楽を、全く興味もないけど聴いてみたいっていう人にいくつか紹介する時

大体、誰でも視聴可能なYouTubeで動画や音源を送りつけるんだけどさ、いつもものすっごく悩むんだよね。いや、今もまさにそう言われてぐるぐる聴いちゃってるところなんだけど。

そんなコトをおいらに頼む人は、一般的な音楽はそこそこ聴いてたり、興味はあるだろう。だけど、ピンポイントでコンゴになんて興味はないし、そもそも、おいらがこうやって真顔で選曲するほど大真面目に頼んですらいないと思う。なんなら詳細な回答なんて期待もしてない、社交辞令に毛が生えたような感覚かもしれない。

わかってるw わかってるけど、そんなコト言い出す人にはせっかくだから、その後の興味に繋がってくれたらいい、って思っちゃうじゃん?そんな確率自体が低いんだけどさ。で、悩みだすわけ。

まさにこれさ、こうやって「好き」のベクトルや深度に大きなズレがあるのを思い知らされるから、一般的に「音楽好き」を自称する人との会話を避けがちになる要因のひとつ。「音楽」って、主語デカすぎるって。

ボヤきはさておき。

まずはものすごく荒い、「興味を持ってもらえる選曲」の定義をはじめる。極端に一般から外れてコンゴならではな妙味が強すぎても、響かなかったり、早々にそっ閉じしたりしちゃうよなー、みたいな。

慎重に選曲したって、相性が悪かったりで「響かなかった」「ご縁がなかった」になるコトが大半なのもわかってる。それでも、あの時入り口が違ったら…みたいなコトも思っちゃうじゃん。

おいら自身が、一般的な曲を聴かなくなって相当長いので、一般の、そうだな、ニポンで一般的に「洋楽」と言われる欧米のMVまでは見る人の感覚がさっぱりわからない。

わからないものの、

  • 何かしらかっこいい
  • 早い段階である程度のキャッチーさがある
  • 長すぎない(👆のキャッチーさ次第では長くてもアリかな)

こんな感じで選ぶことになる。これだけなのに、この段階で相当数は除外はされてくんだけどね。除外対象に名曲も沢山含まれちゃうっていうw

残念ながら、大好きなのにファリたその動画も大半はここで除外されてしまい、紹介することはほとんどない。おいらにとってはこの沼に引きずり込んだ恩人でもあるけど、そうそう多くの人が、彼が初見で「堕ちる」とは、正直思えず。

コンゴらしさのある選曲か否か。これについては、コンゴ音楽って、ほっといてもいやが上にも「らしさ」が滲み出がちな傾向にある、という前提で、おいら自ら固執しないでもよい。多分勝手に溢れ出てる。

その溢れ出たものを相手はアフリカっぽい、とかそんな風に捉えるんだろうけど、恐らく大半の場面では、アフリカの音楽の細分化についてああだこうだ言う必要もない。まかり間違って、いつかそんなフェーズに至ってくれるとしても、それはまだまだ先の話。

あ、でも、「ワールド・ミュージック」界隈での評価がローカルよりも高そうなアーティストは避けるかな。おいらに尋ねてきてる人には、おいらじゃなきゃひっぱり出さないようなもので応えたいじゃない。

そんな大まかな前提を念頭に入れつつ、選曲を始める。

Generiqueとして挙げるのは、新し目ならFabroになることが多い。古めならWerraかな。まぁ、Generiqueはね、クソGeneriqueでない限りは、どれもこれもキャッチーなので、ぶっちゃけ選択に困らない。

Fabregas Le Métis Noir I " Ya Mado" Mascara - YouTube

という訳で、今回は(も)Fabro。

だけど、やっかいなコトに、普段「コンゴ音楽」って一括りにはしてるものの、実は曲によってものすごく違うわけで、そんな面も伝えたくなるからルンバものも紹介したくなるじゃん?

ルンバで新し目って言ったら、美声なFerre一択かな~と思いきや、ルンバつってもさ、出来れば、はじめルンバ、後半セベンな1曲におけるグラデーションも伝えたくなるわけ。だけど、特に最近のFerreのルンバ曲は最後まで一貫してルンバなんだよね。

声もおれ的にとてもよい(好き)と思えて、そのグラデーションを兼ね備えてて、興味のない人に最後まで飽きさせずに聴いてもらう、しかも、極力最近のもので紹介をしたい。だってコンディションの悪いMVとかライブ動画って、好きものじゃないと見続けないから。

LE KARMAPA "CALIGULA" Clip Officiel - YouTube

で、今回行き着いたのが、微妙に腑に落ちないながらにKarmapaさん。これは実際、マニアの前でおいらが流したら、半笑いで「カルマパすか…シブいすね」って言われたことのあるニッチセレクションなので、「代表的」コンゴ音楽か怪しい気もするけどw

特にこの曲は、いわゆるスタンダードなコンゴのルンバ始まりな感じは若干薄いものの、気持ちの良いゆっくりめスタートで後半どんどん変わってく、という流れは踏襲してるし、耳心地はよいので。

…と、どちらかというと、最近のものでの紹介に主眼を置いてはみたものの、今のこれらの色々が出てきた歴史的背景、みたいなのも、やっぱり伝えたくなっちゃうわけですよ。

どんだけ重厚なインストゥルメンタルで、声で、どんだけ美しいハーモニー作ってるレジェンドたちがいたか。

もうここはMVはない、ライブ動画はとてつもなく質の悪いものばかり、あっても長いしね。という訳で音源のみのものを探すわけだが、1曲の長さ自体も大抵やたら長い。

ホントなら10分越えの曲の、スローテンポな前半を辛抱強くじっくり聴いた挙げ句に出てくる後半のハーモニーの美しさを解って欲しい所だけど、それを興味の薄い人に求めるのは無理。

これは南亜細亜方面の音楽も同様なんだけどね。Qawwaliも印度古典も、ヌルいように思える前半10分20分のまったりがあっての後半のテンポageの妙味が待ってる訳で。

そうは言っても辛抱して聴き通せ、とは言えないので、極力前半からおいらの思う「こういう感じ重要!」のわかりよさそうな曲を探す。ムツカシイw

Tala Merci Bapesaka Na Mbwa - YouTube

ということで、今回はシマロさんのこちらに。シマロさんの曲のうちでも特に好きな曲のひとつではあるものの、微妙に腑には落ちきれてない。出来ればMaya 2か、Testament Ya Bowuleにしたかったんだけどね。

Maya 2は静止画サムネが今ひとつ(上述のとおり、音とは更々関係ないけど、興味ない人に見続けてもらいたいなら、やっぱりこれも重要ポイント)。

Testament~はアルバム音源だとギターのハーモニーの妙味は最後半にならないと感じられないであろう、と。ボーカルの妙味も、わからないであろう、と。数本立てのギターの指先もしっかり見られる、マニアなら喜んで眺めるライブ動画もあるんだけど、画質も音質もね…。

しかしコンゴのあの、声量頼みではなくて、わりと繊細メロディと繊細な歌唱法(?)とか、アレは初見では絶対解りきれないと思う。なんなら「この人歌、下手くそ?」とか、時には誤解されそう。

…って書きながらまさにTestament~聴いてるけど、いや、ホント、後半2~3分とかトリハダもんですよ。なんならそこだけ抜き取っての紹介だって出来ないわけじゃないけど、やっぱり1曲って1曲だと思うんだよね。映画のネタバレ部分集だけ見てたって、それぞれの作中の、そこに至る過程のモヤモヤなしじゃおもろないでしょ。

そんなこんなで、今回は3曲。都度曲は変わるけど、今思う最小構成かなー。もう絞りきれん。少し前までだったら、古き良きモノまで添えるコトはしなかったかもしれないけど、おいら自身が古き良きの良さも知ってしまったので、もうどうしようもない。

こういう質問と、それへの回答、相手によって&時期によって、微妙に紹介する内容に変遷あるし(今まで、シマロさんも紹介しようなんて思い至ったことなかった)、これからも覚えてたらこっちにもメモしよう。

ホントは誰かと「自分だったらアレも紹介するけどなー」とか話が出来たら最高なんだけど、叶わぬ夢…😂

Classement Hit des Génériques qui ont cartonnés de1995 a 1999

Classique Hit

あら、embed できない。Ndombolhinoさんトコの1995-99年のGeneriqueベスト15曲。

明確なようでフンワリしたコンゴ音楽各世代、90年代は大きな節目が93年ごろと97年ごろ(それぞれ1~2年くらいズレてるかも)にあって、その間は概ね 3rd genと4th gen移行期グラデーション、てイメージなんだけど、まさにそんな時代後半のベスト15。

そんなコトもあって、おいらの中で3rd genて思ってる人(曲じゃなくて)の曲が4th genて思ってる人(以下同文)の曲より後年だったり、新鮮なプチびっくりがあったり興味深い。

でもこうやってこのグラデーション後期の時代のヒット曲(?)を纏めて眺めてみたら、(ギリギリ)3rd genまでで築いた「ルンバロック」を4th genが一方的にぶっ壊してったって感じでもないよなぁ。3rd genも自ら迎合したようなGenerique出してるわけで。結局のところ、要は時代の流れだったんじゃないかな。

もしいくらかの新進気鋭な4th genが立役者となって注目浴びたって、時代がそれを許さなきゃソッチには流れなかったわけで、で、時代がそっちに流れちゃったんなら、3rd genも従来型にしがみついていなきゃいけない謂れもない。

まぁ、あくまで👆はGeneriqueのベスト15なので、ぜーんぶを見たら3rdはわりとしっかりしがみついてました、かもしれないし、やっぱりそうでもないかもしれない。でも個人的には、Generiqueベストにもそれぞれ浮上しては来てるくらいなので、やっぱりそうでもなかったんじゃないの、別にいいじゃんそれで。とは思うけど。

そんな変遷の背景をちまちま探ってくの自体もたのし。 なまじ、ようやくOld Is Goldにも開眼しつつあるので忙しいけど、引き続き古きも新しきも愛でてくわ。

こっから先は上に続けて感情にまかせて書きつけたけど、やや怒りぶちまけドリブンなので人様に読んでもらうものでは特にないけど、消さずに残しとこうかな、と。

いやね、3rd gen以前4th gen以降、の大きな変化に関しておいらが異様に拘るのは、3rd gen至高派の方に執拗に4th gen以降のアーティストやトレンドへのDisを理不尽に受け続けてキレたっていう私的な感情ドリブンな面が、ここ最近やや大きくなってるんだけどね。それだけじゃなくて純粋な関心もあるんだけどさ。

至高は結構だけど、その他disはやめようよね。黙って放っといてほしいのよね。こっちはそちらの至高たる3rd genについても否定するどころか、心から賛同してる。した上で4th gen以降も好んでるのに。これ以上何が欲しいんだ。4th gen以降が好きなヤツを駆逐したいのか?同意してほしいのか?共に4th gen以降はクソだと言ってほしいのか?それはおいらにとっては出来ない相談だわ。

この辺、宗教と戦争で例えたら、今現在「無宗教」教なニポン人には客観的にわかりやすいかな。それぞれ何信じてたって、他人の神様否定しあわなきゃ戦争も少なかったろうよ。神様やら教えやらの問題じゃなくて、信者たる人間のエゴ。

あああ、私念語りが過ぎる。だってさ、ひどくクドく何度も何度も何度も何度もdisられてたんだよ。Low temperだから5回やそこら言われたってそうそう怒らんぜ。10回は優に超えてる。都度、莫迦じゃなきゃわかる程度に穏やかに、色んな言い方で反論もし続けてた。そんだけやっても止まらんのだから、そうそう簡単に怒らんおいらだってキレるさ。いくら言っても言い足りないくらい腹立つわ。そんな阿呆は心底増えてほしくないのである。この話は今日は以上。

新着MVそのた

Ferre Gola - FAUTIF (Marc House) - YouTube

Ferreの新しいMV来てた~。アルバムで聴いてた時からわりと好きな曲なんだけど、曲はさておき、なんでFerreとMarc House、ヒゲがお揃いなの。双子かよ。

SOMEONE NEEDS TO TELL WAZEKWA THAT A DANCE SHOULD NOT BE TOO TECHNICAL - Congolese Music - Congo Vibes

ワゼクワさんのダンスいじられネタ。

Les meilleurs danseurs congolais - YouTube

微妙なセレクションだけど、4-5th genの各バンドのダンサーやメンバーのダンスまとめ動画あった。もう大半ソロになって活躍してるけど。下っ端時代のやせっぽちファリたそ、この頃からダンスは人より上手かったよねぇ。次の下っ端時代のFerreはFerreより親分Werraのアフロ姿にびっくりしちゃったわ。

Alan Brain – Filmmaker » The Rumba Kings

そういえば、このドキュメンタリどうなっちゃったの?って公式サイト眺めにいっちゃったけど、去年大々的に告知はされたものの、そもそもページ下の copyright 見たら2015年からプロジェクト走ってるのかな?

…てことは気長に待ったほうが吉…かね。

でも告知の頃より今のほうが2nd genあたりの良さとかひしひしと解るようになってきてるので、公開までに、もうちょっと解るようになってられたらいいかも。

L Rice x Defao - YouTube

曲名の情報もない😂 動画冒頭からすると Mes Larmes か。

L Rice 氏、知らんけど、ブラザコンゴ出身かな。Defao共々ケニア在住のような気がするけど、今のところ詳細情報に当たれず。

下手じゃないけど、なんとなくDefaoとピッタリこなくてとっ散らかり感。

2019/05/19

在仏コンゴ人女子ラッパーのフルリンガラ語ラップ / ライブ動画3本 / 日の目を見ることがない才能たち

今週は急に舞い込んだ某コンゴ界隈案件でてんやわんやした挙げ句に、落ち着いたと思った途端にひっくり返ったりで、まぁ、諸々てんやわんやだった(語彙力…)ので、平日ほとんどMVチェックもゴシップ集めも出来てない。

気になるものが溜まる一方なので、よいわるい、役に立つ立たない、のまとめもせずにダラダラ色々貼ってこう。ほぼほぼ完全なる目についた順。

在仏コンゴ人女子ラッパーのフルリンガラ語ラップくそかっこいい

TSHEGUE - M'Benga Bila (Official video) - YouTube

少し前に奥村恵子氏が紹介してた在仏コンゴ人女子ラッパーによる、フルリンガラ語ラップ。くっそかっこいい。

見つけやすいからコンゴ系ディアスポラなレーベルの曲ばっかり拾っちゃうんだけど、そうじゃないコンゴ系ディアスポラミュージシャンもまだまだいっぱいいるんだよね。

先日取り上げたPoison Mobutuの所でも書いた通り、コンゴ系ディアスポラたちは自分の暮らす国でもリンガラ語をはじめとする母語や母国文化を織り交ぜた曲でその国のマーケットで堂々と勝負してるし評価されるって流れ、めっちゃかっこいい。

新旧ライブ動画3本

JB Mpiana & Wenge BCBG - Concert au Grand Hôtel de Kinshasa (2002) - YouTube

Archive; JB Mpiana & Wenge BCBG - Live at GHK (2002) - Congolese Music - Congo Vibes

あとで観たい。

Ferre Gola - Concert "Qui est derrière toi ?" (2010) - YouTube

なんだか今日は良さげなライブ動画に行き当たるな。これも後で観たい。

しかしFallyもFerreも、ソロなりたての2010年くらいがやっぱりピークかなぁ。や、今でもすごいんだけど、みんなソロになりたての野心と若さと併せ持った時期が一番革新的でカッコいいヤツやってる感じ。

コンゴの従来型現代音楽だと、下積みがエラく長いから、ソロになる頃には実力がつきまくった状態なので、多少荒削りだとしても既に完成形なんだよね。そんな時期に自らが親分として、自分自身で表現したいと温めてきた事への熱量ぶつけたら、ソロ・デビューのすぐ後がピークってのが自然な流れなんだと思う。

その後は…守りに入っちゃうのかな。名声やプライドへの。まぁ、実験的なコトもしてるとは思うけど。

Heritier Watanabe: Concert au Palais des Congrès / Hotel Ivoire Abidjan ! - YouTube

OFFICIAL VIDEO OF HERITIER'S FIRST EVER CONCERTS IN IVORY COAST - Congolese Music - Congo Vibes

なんだなんだ、今日はホントに気になるライブ動画豊作だな。本気で全部みたら今日の3本で5時間分くらいあるんだが😂

👆のスレでも誰かが尋ねてその話題になってるけど、最近は公式できちんとライブ動画を収録・編集することがかなり少なくなってる様子。確かにまともな品質のライブ動画はなかなか観ることがない。集客目的で動画あったら来ないとか思ってるのかどうかはわからんけど、次回に繋げるためにも功績の記録としてでも、残しとくべきだと思うんだけどな。

その他ゴシップやら記事やら

10 ARTISTS WHO NEVER LIVED UP TO EXPECTATIONS OF BEING BIG STARS - Congolese Music - Congo Vibes

コンゴ音楽ヲタたちによる、才能があるのに日の目を見れないスターをそれぞれが挙げてくスレ。

ホントに才能はゴロゴロしてるのに、脚光浴びれるのは一握りなんだよなぁ。

おいらも最近はようやく多少の「後ろの」人たちも個体識別出来たり出来なかったりするようになってきたので、挙がってる人もいくらかはわかるけど、まだまだ知らない名前もいっぱい上がってるので、余力があったら(ない)個別にチェックしていきたいところ。

しかしDeplickもこの枠に入れてる人おるんだな。彼は微妙なラインだよな。まぁ、もうひと越え上に行けてもいいとは思うが。

Madilu was mean by saying this about his musicians. - Congolese Music - Congo Vibes

自分のバンドミュージシャンに海外遠征VISA手配を渋るボスの話がMadiluの曲で歌詞になってる、という話。みんな欧州行きたがるし、ビザ手にして海外遠征行ったら帰って来たがらないからね。

過去に、VISA手配して海外遠征に連れてくと、結構な確率でそのまま帰ってこないメンバーが続出して問題になったとかならなかったとか、別スレで話題にもなってた。今はどうなんだろね。

Archive; Lutumba Simaro talking about the split of OK Jazz (1998) - Congolese Music - Congo Vibes

ちゃんと見てない。誰かそのうち抄訳付けてくれるかも、と期待。

A WOMAN FROM THE WEST INDIES "EXPOSES" ONE OF OUR STARS - Congolese Music - Congo Vibes

また残念なスキャンダル暴露話が。🤦🏽

君には1時間でGitについて知ってもらう(with VSCode) - Qiita

未だにgitようわからんくて怖い派だけど、ぼちぼち全体像がわかりやすい。

フォトショップ凄すぎ!継ぎ目のないパターンを作成するプラグイン Adobe Textile Designer の使い方完全ガイド - PhotoshopVIP

ちょっと面白そうだから入れてみよう。

2019/05/08

R&Bなゴスペル / 音楽ニュースちょいちょい / シマロさん国葬関連後追い

El Georges - Garde Mon Coeur (featuring Rachel Anyeme) - YouTube

El Georges dévoile son clip "Garde Mon Coeur" featuring Rachel Anyeme

わお。普段から世俗的な音楽と聴き分けのつかないコンゴのゴスペル界だけど、今度はどっから聴いてもあーらんびーなのにゴスペルっていう曲が。

La chanteuse Tanzannienne Vanessa Mdee fait appel à Fally Ipupa pour un featuring — MBOTE

えっ、Diamondとコラボったかと思ったら今度はMdeeさんと…?タンザニアづいてるな。

Zola - Papers ft. Ninho (Prod by Kore) - YouTube

コンゴ系ディアスポララッパー✕2

Fally Ipupa The King à Brazzaville - DiaspoRDC

Un probable retour de Maître Gims à Sexion d'assaut sur demande des fans - Eventsrdc.com

Sexion d'Assaut再結成計画あるの?まだちょい時間かかりそうだけど。

Senior Sensy nous dévoile "kamikaze" (Clip Officiel)

Bomayeからまた新しいコンゴ系仏ラッパーくん現る。

シマロさん国葬関連後追い

外出続きでちゃんと終えてなかったので、リンク時系列で貼り付けまくっておく

HOMMAGE À PAPA LUTUMBA SIMARO HERITIER, FERRE - YouTube

WERRA SON Feat REDDY AMISI HOMMAGE A LUTUMBA CLIP OFFICIAL - YouTube

Tres Bel Hommage à PAPA LUTUMBA SIMARO Par La Reine TSHALA MUANA - YouTube

おぉ、このフォルクローレっぽさ溢れるチャラ・ムアナさんのシマロさんオマージュ曲めっちゃいい。

CONCERT WERRA SON ZAKARIE BABABASWÉ APANZI MBONGO - YouTube

取り敢えずWerraの追悼ライブはあった。

DEGRÉ FISTON SAÏ SAÏ ABUKI Pdt FELIX TSHISEKEDI NAKOSEKA + WAZEKWA - YouTube

シマロさんの国葬でスピーチしたワゼクワさん…はさておき、コメディアンのFiston Sai Saiでめっちゃ爆笑の渦になってるのすごい気になる。そんな場でどんなネタかましてるんだろか。

2019/05/07

Zaiko Langa Langa is finally back in Kinshasa - Congolese Music - Congo Vibes

前にもリンクは入れた気がするけど、その後スレが伸びてたので。どのスレもいつも同様だけど、話題がどんどん広がって、何故欧州・欧米に出る必要が?からギャラの出し渋りの話?から内部事情など。

Malembe Chant's album had some dope sebenes - Congolese Music - Congo Vibes

Malembe Chantさんよく知らないけど、彼の曲とbioとはちょっと違う裏事情話もりもり。まだしっかり視聴してないけど。

RIO REVEALS JB ONCE CRIED OF FEAR OF LOSING ALAIN MPELA - Congolese Music - Congo Vibes

こっちはBCBG周りのインタビューかな。ちゃんと読んでないけどしっかり目の抄訳あり。

WHAT IS THE NAME OF THIS GENRE? - Congolese Music - Congo Vibes

これも前に挙げてたスレ。LMの曲で使用されているフレーズの元ジャンルについて。これまた詳しいヲタさんから回答が。Zebola-rthym?そのうち掘りたい。

KOFFI AT HIS FATHER’S GRAVE SITE - Congolese Music - Congo Vibes

仏にあるらしきオロミデのお父さんの墓参り。オロミデって仏出禁で死に目に逢えなかったのかすら。

スレで誰か言ってるけど、そうね、オロミデのパリ闊歩、どこも大名行列みたいになってるけど、これはさすがに、ひっそり行ったらよかったんじゃないの、って気はしたり。

Manunga Grégoire et le Groupe Kimbandanzila - "Kimbandanzila Nioga-Mubi" - YouTube

WerraのNioka Mubiの元ネタ?みたいな感じで上がってたけどダンスのことかすら。曲調は全然違うもんな。ダンスの似てる似てないは置いといて、この曲よいわ。

URGENT: FALLY IPUPA A BUKI BRAZZAVILLE, BO TALA MAKAMBU BA SALI NA ROGA ROGA NA PODIUM, INCROYABLE. - YouTube

ファリたそのライブ @ ブラザ🇨🇬にRoga Rogaさん登場自体もおもしろいけど、歌いはじめて盛り上がりポイントでいきなり停電もおもしろいし、それでもそのまま電気不要(?)なドラムとコンガで電気復旧するまで音は繋げられてるのもおもしろい。

てか、後半アッチでベース弾いてるのがファリたそなのかーーー!ギター弾くのはちょいちょい見たことあるけど、ベースは初かも!!!

別スレでもたまたまRoga Rogaさんのギターが話題になってたけど、彼のギターはかなりレベル高いみたいね。もっと観たいな~。

SebeneLife Music 👑 (@sebenelife) • Instagram photos and videos

やばい、老若男女メジャーマイナープロアマ問わずSebenの演奏シーンばっかりのインスタ見つけてしもた。これは困ったすばらしい😍

MAN THOSE GOSPEL GENERIQUES ARE SOMETIMES TOO WILD - Congolese Music - Congo Vibes

これも意外に息の長いスレになりつつあるな。イマドキのコンゴのゴスペル・ミュージックが、世俗的なGeneriqueと変わらなくね?という話題での議論。スレの住人、大半は各国散らばってても、いわゆるアフリカ由来の経験なクリスチャン多めなのでちょっと興味深くご意見眺めてる。

TWO TRIBUTE SONGS TO LUTUMBA SIMARO - Congolese Music - Congo Vibes

シマロさんマタンガライブはなかなかちゃんとした動画出てきてないけど、ここにトリビュート曲まとまりそうなので貼っとこう。いちいちMV貼ろうかとも思ったけど取り敢えずはソースポインタのみで端折るw

FERRE NEW DANCE - Congolese Music - Congo Vibes

最近にしちゃオゲフィン攻めすごいな!Ferreはわりと優等生ぶってる印象だったのに、Werra師匠のオゲフィン全盛期みたいだwある意味インタナショナルマーケットになんかおもねるもんか、くらいの意気込みを感じる。

Robinioようやくアルバムリリースしたっぽい。MVだけ先出しして長いことアルバム収録されてないのも多かったからねぇ。

MOSE FAN FAN PASSED AWAY - Congolese Music - Congo Vibes

また巨匠の訃報らしい🙏

Some Advice to Fally Ipupa... - Congolese Music - Congo Vibes

斜め読みだけだけど、Fallyにとどまらず、最近のミュージシャンの曲作りについての真面目な議論、的な。

わー、駆け足で溜まってたスレからピックアップ…のつもりがピックアップって量じゃないってば~!


なんだろう、喉風邪なのはよいとして(よくない)、今回の不調、何故か喉だけじゃなくて、首にくる。首を回すと寝挫いたようなピキってのがあるの。首が回らないとかいう程度ではないんだけど。謎。

2019/05/06

シマロさんマタンガチラ見 / GWの大遠足 / ニッチな何かと声の大きさ

今日は、わりと急で場当たり的な美味しい遠足に出てしまったので、ネットに貼り付けてなかったけど、パパ・ウェンバの時とは違ってシマロさんのマタンガはがっつり中継、はなかったのかな。

CHOC : TRISTE RÉALITÉ NA MATANGA YA LUTUMBA SIMARO , WERRASON FÉLIX WAZEKWA BA PESI MOT D'ORDRE - YouTube

パパ・ウェンバの時のマタンガ動画、数年経ったら当時上がってた動画がわりとなくなってたりしたのもあって、ついつい興味深いシーンばりばりスクショ撮ってしまったけど、動画あるうちは動画だけ貼っとけばいっか。どっかに保存しとこ。

シマロさんの棺、安置所から国葬会場までの途中でわざわざ一旦霊柩車から降ろされてスピーチして見送ってる場所あったけど、何かゆかりの地なのかな。国葬会場での軍人さんによる移送行進すごいなぁ。パパ・ウェンバの時は安置所からの移送は見てないかも。

以降のセレモニー、断片的な様子の動画はちょいちょい上がってるけど、各アーティストのオマージュライブは拾いたいんだけどパッと見みつからんな~。

それはさておき、シマロさん、死後も長い間国葬で待たされたり、お疲れさまでした。ゆっくりお休みください🙏


遠足の様子はこのあたり。

出かける前から完璧に喉風邪で喉腫れてるし痛いし声出ないし、腹具合も実際、微妙で、帰宅してからも、疲れもあるけど、なんかホカホカするのが熱ではないコトを祈ろう。

大型連休の終了と共に病に倒れる、とか、一番困るパターン。


ニッチな何かを偏愛すると、色んな意味でもどかしくなるコトもちょいちょいある。インタネット万歳派ではあるものの、ネット主体である限り、知識や本質より声の大きさが正義になってしまって、そのシーンの流れが決まってしまったり、ね。

でもまぁ、もういいよ。おいらはおいらの好きなものを好きなだけ追いかけて、出来ることを、出来る範囲で纏めたり散らかしたりしてくんだわ。それが下世話なゴシップだとしても、あとで振り返ったら一定の流れの背景になってたりなってなかったりするかもだしねっ!

なぁんて話を、ある方とちょっとしたり。そのあたりの感覚が合致する人は、単に趣味の合う人よりも更になかなかいないので、そういう話が時折は出来るのは、よい。

2019/05/02

表優先度と裏優先度 / Deplick 新譜予定 / Gims 新譜予定 / Youssoupha, Eureka Family, オロミデほか

取り立てて予定を入れてないはずの大型連休、纏まった時間をどうでもよいコトに有意義に使えるかな、書き物も捗るかな、と思いきや、わりと忙しいので、いつもと変わらず纏め放り込みのみにとどまってるなぁ。

結局普段から時間てのは、ないないボヤくものではなくて、必要だと思えば作るもの、ってことよね。

裏返せば、作ることの出来ていない作業時間っていうのは、意識の上では優先度・重要度が高いつもりでいても、意識の下では、別のナニカの方が大事だと思ってて、そう処理されちゃってるってこと。

音楽関連

Deplick Pomba Nuance envisage des featurings avec Ferre Gola, Mbilia Bel et JDT Mulopwe — MBOTE

Avec « Stabilité », Deplick entrevoie plusieurs featurings avec les artistes de renom - Eventsrdc.com

Deplick の新譜 Stabilité 情報。「メランコリック」な声を持つ歌手とのコラボを予定してて、特に JDT Mulopwe さんとのコラボができたらすごい曲になるぞ、と。いいねー、楽しみねー。

Youssoupha publie le clip de "Avoir de l'argent"

Youssoupha - Avoir De L'Argent (Clip Officiel) - YouTube

Youssouphaの新MVはケンドリック・ラマーやKalash CliminelのMVを手がけたstudio Panamaeraによるもの、とか。

RDC : Enfin, Koffi Olomide à Paris | Musique

パリへの出禁が解除されたオロミデ、早速パリ入りして喜び勇んで駆け回る動画が先週はあちこちでシャーされてたわね。罪状自体は執行猶予付きとはいえ有罪だった気がするんだけど、妙に晴れやか。

Maître Gims a dévoilé « La Trascendance », la réédition de son album « Ceinture noire » — MBOTE

Maître Gims invite Dadju dans la chanson « 10/10 » extrait de « La Trascendance » — MBOTE

GimsのCeinture noireリイシューアルバムLa Trascendance、コラボアーティストは結構多いけど、コンゴ系ミュージシャンは弟のDadjuくんだけなのか。

S’inspirer des légendes comme Lutumba, Pepe Kale, Tabu Ley et Papa Wemba pour étonner le monde. Plan de conquête musicale d’Eureka Familly - Eventsrdc.com

One of イマドキ若手アーティストグループのインタビュー記事。どうやら三人ともアート系の大卒?国内の音楽産業についても話ししてる。

#Eureka - Soki (Clip officiel) - YouTube

あー、ちょっと前に見たな、これ。デビューの1曲めはヒプホプ系で、2曲めはこのアフロビーツ系な soki らしい。若手系はジャンル固定せずにそのあたりを行ったり来たりしてる子多いよな。👆のタイトルどおり、影響受けた、というアーティストはベタベタにコンゴなので、まだ実験的に色々やってくのかね。

Charles MBAKI - VICTORIEUX (Clip Officiel) - YouTube

ゴスペルシンガーさん、かな?

RDC : les artistes musiciens réclament le mausolée promis pour Papa Wemba | Journal la Prospérité

Hommage : Papa Wemba rappelé au bon souvenir des Kinois | adiac-congo.com : toute l'actualité du Bassin du Congo

Musique - Le corps de l'artiste musicien Lutumba Simaro sera rapatrié mardi prochain à Kinshasa | Actualite.cd

その他

New intelligence report links ADF to ISIS jihadists - Daily Monitor

Dr Congo Seeks Collaboration With Ugandan Universities

World Malaria Day brings a call to help prevention: ‘Zero malaria starts with me’ - Los Angeles Times

先週の木曜ってワールドマラリアデイだったんだ。

Targeted For Violence, Health Workers In Ebola Hot Zone Threaten To Strike : Goats and Soda : NPR

Mouvement d'humeur contre les opérateurs téléphoniques

UNICEF DR Congo Ebola Situation Report North Kivu and Ituri - 14 April 2019 - Democratic Republic of the Congo | ReliefWeb

BMW to abandon DR Congo Cobalt for Morocco in fight against child labor | The North Africa Post

フォント選びに迷ったら見返したい、おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)|原田 佳樹 Harada Yoshiki|note

2019/04/30

拾ったままの気になりリンクなど

完璧な未編集だけど、塩漬けにするよりはよいので放り込んどこう。

断片的には拾えるけど、しっかりまとまった時間ないとこうやって溜まるんだよな。

WAZEKWA APOLOGISES AND EXPLAINS WHERE HIS ISSUES WITH REDDY STARTED - Congolese Music - Congo Vibes

先日のワゼクワらしからぬメディア上でのReddy Amisi ディスの後日談。誤りつつ、うっかりカメラの前で言ったけどカットしてくれって言ったのに出されちゃった話と、そうは言っても実際にあるReddyとの確執のなりゆき話、かな。

結局のところは対ワゼクワに限らずReddyがあかん感じっぽいけど。90年代のViva周辺、PapaとKoffi周辺の人間模様も色々聞くけど、あちこち波紋も広げ、いつまでも尾も引いてる感じだねぇ。

Does people realize that Papa Wemba and Madilu once recorded a song together ? - page 1 - Congolese Music - Congo Vibes

あとできく。

THIS SONG IS ON COSTANT REPEAT IN MY PLAYLIST - Congolese Music - Congo Vibes

あとできく。既に聴いたことある気もするけど。

Archive; Tabu Ley Rochereau - Légende de la Musique Congolaise Moderne (2000) - Congolese Music - Congo Vibes

あとでみる。

米国ピュー・リサーチ・センター「宗教人口の動静」を報告 日本「宗教の社会的役割に対する関心」が最低 2019年4月24日 | キリスト新聞社ホームページ

ニポンの関心が最低なのは置いといて、世界の総人口に対するキリスト教人口の多い国の上位10カ国の話。

米国、ブラジル、メキシコ、ロシア、フィリピン、ナイジェリア、コンゴ、中国、エチオピア、ドイツとなっている。英国もフランスもスペインも10位以内に入っていないことが、すでに「西洋の宗教」という日本で流通しているキリスト教のイメージと異なっている。

2060年の見通しとしては、この順位が、米国、ブラジルが変わらず、ナイジェリア、コンゴ、フィリピン、メキシコ、タンザニア、ウガンダ、ケニア、エチオピアとなると予想。アフリカ大陸のキリスト教人口が上昇し、欧州はさらに減少する見通しだ。

このあたりが非常に面白い。

Which countries have the 10 largest Christian and Muslim populations? | Pew Research Center

てか、データ元記事にチャートあるのね。同様にムスリム人口についても触れてる。

ダブルバインド - Wikipedia

きになったキーワード

2019/04/28

Tapez 36.15" by Viva La Musica を聴いててのあれこれ / その他言語 / マントー上映 ほか

Tapez 36.15" by Viva La Musica を聴いててのあれこれ

何の気なしに聴いて貼った曲の入ったアルバムのジャケ写、どうやら元Vivaにいたケイコさん撮影らしい。よく見る名盤のひとつが!

そんな👆で触れられてる Stino 来日ライブは8/10(土)19:30 @ 高田馬場。詳細・フライヤーはこの辺に貼った。

2月ごろ、弾丸でパリに行ってたケイコさん、あちらで Stino とも会って来ており、当時はまだ来日も確定にはなってなかったけど、来日するなら一緒にステージ出るよ、と約束してきてたそうで、8月のライブはケイコさんも参戦。

コンゴ音楽界隈、界隈と呼べるほどの母数もなくて、同好の士に巡り合うことも少なくて、興味がないどころか知らない人の方が圧倒的大多数。なのに、巡り合うと、会ったことがある、どころじゃなくて、極端にディープに関わってる人ばかりなので、感覚がおかしくなるw


Stino は2年前(だったかな)にも Luciana Demingongo、Maray Maray と共にパパ・ウェンバオマージュライブで来日しており、最後の曲で観客もステージに追いやられてダンスした際、最前列にいたわけでもないおいらも追いやられてステージ上がったんだけど、ステージに引っ張り上げようと手を差し伸べてくれたのが Stino さんで、だけど腰やられるんじゃないかってほどに予想以上の重さだったおいらを引き上げるのに難儀してて、それが今でも申し訳ない。あちらは覚えちゃいないだろうけど。

その日のライブ。


リンガラ語ナンバリング

そもそもこれまで何度も聴いてる Viva の Tapez 36.15" を昨日ツイーヨしたかというと、歌詞に

Ya mibale
Ya misato

ってフレーズがあるのが耳に入ってきた。 リンガラ語で mibale は数詞の2、 misato は3。1は moko 。それがおいらが知りうるリンガラ語の数詞w

ここ、微妙に歌詞の異なる同じフレーズがたしかに3回続いてる。てことは ya moko もあったのかな、と、ちょっと戻って聴いてみたけど、1つ目はいくら聴いても moko じゃない。liboso ?

聞こえたままをいつものリンガラ語オンライン辞書に入れてみる。

libosó
bosó (class 14 : abstract nouns - no plural)
in front of, before

ya liboso
first(ly)

数詞だと1、2、3とあるのに、助数詞の1つ目だけは liboso なのか!以降は ya + 数詞、なのね。

でも liboso そのものの意味としては「前に」となってる。例文見ても、序列も時系列も物理的な「前に」もこれ使うみたい。…って説明書いてて、ニポン語も区別なく同じやん、と気づいたw 英語は状況で違う言葉になるけどな。liboso に限っては(いや、他にもありそうだけど)、英語の知識がなければ、こんなややこしいコトまで考えなくてもいいのか。

しかし、ヒンディー・ウルドゥー語やアラビア語のポップス聴きはじめにもそうだったけど、散々聴き倒していく中で、意味がわからないまでも徐々に単語やフレーズの分かれ目が解るようになって、語が浮き上がってきて、浮き上がって拾えた言葉を調べて覚えてく、っていうのが出来るようになってく過程って、やっぱり楽しいな。

テルグ語勉強会

開催案内 - telugucaduvutaa ページ!

「パップ組: 文字の読み書き」だそうで、ああ文字だけでも読めるようになったら楽しかろうな…(文字だけものばっかり受講したがって、後が続かないし、文字も忘れてくんだけど)

マントー上映

監督自らの解説つき!場所が場所だから、解説もしっかり聞くなら、やっぱり日曜かなぁ。

美味そうメモ

スレッドに作りかたあり。

2019/04/27

スタンの前のイ行の謎 / Kin E Bougeのジャケ写

南~中央亜細亜、スタンの前のイ行の謎

素人仮説のままで正解は不明だけど。

ざっくり上の書いたので完結しちゃってるけど、つい先日、この hoge-e-fuga の e が、英訳中とかでも、時に i 、時に e と、表記揺れも発音揺れもあるらしい、みたいな話と、その -e- は名詞と名詞を繋げた複合名詞的なものの時に接中辞として使う、という話があって、今日、全然関係ないコトしてた時に👆に思い至った。

うぃきぺには、ペルシャ語由来の地名接尾辞の -e(i)stanという説明になってたけど、e だったり i だったり、はたまた a のトコもあったりするけど stan 部分は変わらず。その、揺れる eia あたりの地域色なりなんなりは、それだけで独立したものになってるから、とかじゃないのかなー。それとも全く違って、あくまで純粋に e(i/a)stan なのかなー。

すごい前から気になってるんだよねぇ。ついでに言うと、じゃあ、 Istanbul のアタマ部分はこれらスタンとは関係ないのかなーってのも未だ気になってる。

Names of Istanbul - Wikipedia

The modern Turkish name İstanbul (pronounced [isˈtanbuɫ]) (Ottoman Turkish: استانبول‎) is attested (in a range of variants) since the 10th century, at first in Armenian and Arabic (without the initial İ-) and then in Ottoman sources. It derives from the Greek phrase "στην Πόλη" " [stimˈboli], meaning "in the city" or "to the city", reinterpreted as a single word

アラビア語からギリシャ語まで出てきたので思考停止…🙄


この hoge-e-fuga な単語(?)においらがはじめて行き当たったのは、アクバル大帝の息子、サリーム皇子と侍女アナールカリーの悲恋な歴史映画、Mughal-e-Azam。

Teri Mehfil Mein [HD] | Mughal-E-Azam | Qawwali | Madhubala | Lata | Shamshad Begum - YouTube

Mughal-E-Azam (偉大なるムガル)

おぉ、おいらの一番好きな曲の訳詞ががが。

Mughal-e-Azam - Wikipedia

Mughal-E-Azam (1960) - IMDb

…と、映画音楽に頭が行ってしまった。

なんだかわかったような謎が深まったような微妙なラインだけど、 -e- 関連についてちょっと知識(と謎)が増えたメモってことで。

その他の気になった記事

GREAT INTERVIEW ABOUT ALBINOPHOBIA BY ADO YUHE - Congolese Music - Congo Vibes

Never really noticed this - Congolese Music - Congo Vibes

ホントだ!Kin E Bougeのジャケ写、みんな手錠してる!

…ていうか、これも e が間にあるけど、これはこれでどういう意味だ…?仏語にこんな接中辞なさそうだし、リンガラ語だと it 系三人称の動詞の接頭辞なんだが、次に来るのは仏語動詞…🤔 …まままさか、「キンシャサが動く」?

 

 

2019/04/24

パパ・ウェンバ三回忌 / Lofomboさん小ネタ / WengeにおけるVictoria Eleisonの影響 / ほか

パパ・ウェンバ三回忌

これが3年前の当日、パキスタン🇵🇰系のイベント帰りの電車の中で訃報聞いてすぐの反応。

命日のコンゴ音楽ヲタフォーラムは、「おれたちを残してくなんてけしからん」とか「おれはまだ信じてない」とか言ってる。おれたちを残してく、って、ちょっとグッとくるわ。

もう3年…というよりは、わりと、まだ3年?て感覚のほうが強い。

ちなみに、この日はコンゴと関係の深いある方の誕生日でもあり、また、昨夜発覚したけど、おいらのついったの誕生日でもあった…。

PAPA WEMBA 3 ANS DÉJÀ- VOICI LE PROGRAMME DES CÉRÉMONIES - VOILA NIGHT

現地の三回忌予定。

RDC : Felix Wazekwa rappelle à l’ordre Reddy Amisi | Musique

事情がよくわからんけど、パパ・ウェンバ絡みでWazekwaさんがReddy Amisiに怒ってらっしゃるらしい。

Djuna MumbafuとLofomboの話

Who's the real author ? Djuna Mumbafu or Gode Lofombo ? - Congolese Music - Congo Vibes

ちょっと前に目にはしてたけど、スレが延びてなかったのでそのままにしてた。去年、ライブもせずに何しに来たんだかさっぱりわからない状態で来日してた LofomboさんのPepe Kalle界隈の話。

あの辺も元バンドメンバー同士で色々あるのね…。ファンも再結成夢見てるし、良き時代を過去に置き去りにして憎み合うんじゃ寂しいわ。

実は、上述のLofomboさんとLambio Lambioさん来日の間、関西拠点で滞在してた二人の東京上陸のおり、数時間だけ、何故かおいらがピンで都内某所随行するシチュエーションが降って湧いてきた。随行っていうか、お守り。

Lofomboさんはペラペラとは言わないけど、充分意思疎通がはかれる程度に英語も話せて、何の気なしに、「(欧州に拠点を移すミュージシャンは多いのに)キンシャサ拠点なんですねー、パリとか住まないんですかー?」みたいなコトを軽く尋ねたら、ひと言ひと言ゆっくりと「おれたちの音楽、あのオトは、キンシャサにいないと、作れないよ」って言われて、軽くシビれた。

うわっ、要するにおいら Victoria Eleison 好きなんじゃ…!

Were JB Mpiana & Blaise Bula in Kalayi Boeing inspired by Emeneya - Congolese Music - Congo Vibes

タイトルだけじゃなんのこっちゃ、だったので、普段だったらスルーしそうなスレ(実際数日前スレが立った時はスルーしてた)なのに、聴き比べポインタもあったので、何の気なしにクリックしてみたら、どれもこれもおいらが大好きな曲の大好きなフレーズというか、口上というか、アニマシオンじゃないイケてる語り部分で腰抜かした。

Wengeのみなさんも当時、あのフレーズにインスパイアされまくってたってコトね!めっちゃピンポイントにおいらのストライクゾーン一式貼られててホントにびっくりしたわ。源流はVictoriaだったか。やんだ、おいらも、お目が高いじゃない!

King Kester Emeneya/Victoria Eleison : Explosion (1984) - YouTube

👆のスレにも載ってるけど、唯一、「○分○秒から」のポインタのなかったこの動画は、まさに最初から最後までその口上的な語りベースでどんどんどんどんagaってくのが無茶苦茶好きなのよね。インスパイア要素の象徴?

このExplosionはVictoria Eleisonのライブしょっぱなにメンバー紹介方々演奏するお約束曲なんだそうな。

Kester Emeneya & Victoria Eleison: The Very Best Of 1982-1986 (1986) - YouTube

音質・画質どちらもアレだけど、このライブとか、冒頭まさにそれ。

あれ、パパ・ウェンバの命日なのに、いつの間にかエメネヤさんに頭が流されてる…w

じゃあついでに、たまたま見つけたこれも貼っとこう。

Copie de (Rare) Papa Wemba, King Kester Emeneya & Viva la Musica - Concert 1980-81 - YouTube

そのた

Deplick parle de sa rencontre avec Werrason et répond à Robinio Mundibu - DiaspoRDC

あぁ、ちょっと内容知りたい。。。そのうちフォーラムに載るかすら。

Deplick、古巣を訪れる / Mike Kalambay さん誕生会

太極拳のクラスが市内なわりに、1:30程度なわりに、日中意外と時間喰うのでここのところ火曜は何も出来ん感。

しかしおもろい誘いが来たのでおもろい小旅行に向かうかもしれん。

Deplick、古巣を訪れる

WERRASON: SARAH SOLO NA DEPLICK POMBA BA PESI MAKAMBO, NGIRI-NGIRI TOMBÉ. - YouTube

前半は女子Soloist、Sarah Soloなので、Deplickの登場はこのあたりから。

ほんのちょっと前、微妙に迷走してる感あったけど、やっぱDeplickはええのう。

昔はめっちゃFally声だと思ってたけど、今聴くと似てるけどやっぱちがうよなぁ。今だから?

まー、いずれにせよ、元師匠のトコにちゃんと来れる関係なのはよきよき。(残念ながらそうじゃないコトが多すぎるPolemique世界…。

Mike Kalambay さん誕生会

MIKE KALAMBAY anniversaire na MICHEL BAKENDA,YANNICK NUMBA , MIKE FLOR na PATIENT MUSANGILA esengo - YouTube

コンゴのゴスペルシンガーによるゴスペルシンガーの誕生会、わきゃわきゃ楽しそう。誕生日の歌、仏語で英語でリンガラ語で…踊り出すw そしてみんな歌うんまいから気持ちよい。

その他

2019/04/23

Roga Roga さん勲章をもらう / シマロさん国葬ちょい延期 / Fally / BCBG / Celeo ほか

最近ときおり起きる腹具合の急降下、原因がよくわからないながらに、おやつの食べ過ぎ?とか疑い始めてる。根拠はゼロ。というか、それで説明もつかないようにも思うんだけど。

いずれにせよ、おやつに白羽の矢が立ったので、おやつ控えるようにしよう。太るだけだし。。

Roga Roga さん勲章をもらう

Roga Roga officier des arts et des lettres de la République Française - YouTube

わー、おめでとーう!🎉

動画のタイトルググる翻訳したら微妙にとんちんかんだったんだけど、この勲章のコトらしい。

Ordre des Arts et des Lettres - Wikipedia

てか、こんな order の使い方、英語でも知らんかったわ…。

Order (distinction) - Wikipedia

シマロさん国葬ちょい延期

Lutumba Simaro : la dépouille à Kin le dimanche 28 avril, inhumation le 5 mai | BA SANGO YA CONGO KINSHASA

4/28コンゴ戻り、5/4が葬儀で5/5が埋葬かな。亡くなってからひと月越えちゃうのね。

Congo-Kinshasa: Anxiety Mounts Over Congolese Musician Simaro Burial Plans in Kinshasa - allAfrica.com

ファリたそ、新たなコラボアーティスト

Fally Ipupa se dit opérationnel pour un featuring avec Moïse Mbiye | BA SANGO YA CONGO KINSHASA

先日に引き続き。今度は Moise Mbiye さんてゴスペルシンガーみたいだな。ゴスペル…?

Enfin Fally Ipupa répond au Pasteur Moïse Mbiye - DiaspoRDC

こっちも同じコラボ話の記事だな。

Moise Mbiye - TANGO NAYE (clip officiel) - YouTube

ファリたその好きな曲はこちらとのこと。

BCBG二軍ライブ

Wenge BCBG 2nd Team La Rose Verte - YouTube

Wenge BCBG 2nd Team Kipe Yayo Sebene - YouTube

5年くらいにうpされてる&まだまだ個体識別がおっつかないので、みなさん今はどうしてるのかは不明。一軍入りしてたり他のバンド行ったりとかしてるのかなー。

今日のCeleoレコーディング風景

Celeo出てこないけどw

昔WMMMのリズム・ギタリストだったOtis Lumumbaさんて方がCeleoのレコーディング・スタジオに現れたらしい。

その他の記事クリップ

ほとんどまともに見れてないけどクリップだけしとく。

コンゴ音楽関連

コンゴ東部のエボラの治療所襲撃関連

バズったVirunga国立公園のゴリラ話

IS関連ニポン語記事

その他

 

2019/04/22

コンゴ飯(Ndunda na tomson)、直近ライブ情報アップデート

コンゴ飯

おいらが食べてるわけじゃなく。

しかしインスタの embed ソースコード、相変わらず異様に長いな…。


……と、ついったにも👆の写真を「美味そう」って投稿したところ、ついったの友人の一人から、この写真のほうれん草の緑が嫌で、料理の食彩感覚から、改めて自分はニポン人だな、みたいな自覚に至った、と言われた。

コンゴ飯 vs ニポン人、か、コンゴ飯 vs 世界、かは定かじゃないけど、おいら自身も、はじめてコンゴ飯各種を見た時、わりと衝撃受けた記憶は、未だ薄れない。や、失礼ながらね、正直ここまで第一印象の悪かった料理もそうそうないようには思う。

味もわりと独特かな。アフリカ他エリアもよくは知らないけど、西の方は赤いって印象で、独特っていったらエチオピアのインジェラあたりがよく取り沙汰されるけど、インジェラ程に特筆するほどでもない、という微妙なラインで独特な感じ。

でも、コンゴ飯に限らずだと思うけど、

食べてみる →数度食べてみる →若干食べ慣れてくる →好きな料理嫌いな料理、がわかってくる

………そこまで行ったら、写真見ただけでもだいたい味の想像がつく。味の想像がつきさえすれば、それが好きな味であれば美味そう、に至る。

ビジュアル的に「無条件な美」にはなり得ない配色の、ピーナッツソースの赤茶色と火が通って黒ぐろとした葉っぱの緑、それがベチャベチャと入り混じったもの、であっても、「美味そう!」の条件反射には至れるのだ。万人にとっては、ではなくても。

イカスミのなんちゃら、みたいなやつならいい例えになるかな。あれだって、既に食べた体験か、少なくとも知識が皆無だったら、真っ黒な料理、そもそも美味そう不味そうの基準の俎上にものらないのでは。

なまじ多様な各国料理文化に馴染んでる分、想像力の働かせられない料理ジャンル自体が少ない。少ない分、そういうものへの反応は、むしろ保守的なのが一般的なんだろうな。

そうやって考えると、経験・知識の有無、から生じる想像力の有無、って、状況によっては相当重要なんだな。


…と、料理の名前らしきものをついったで教えてもらった。

Ndunda na tomson

だそう。

Ndunda は、いつものリンガラ語オンライン辞書には「野菜」としか載ってなかったけど、野菜全般じゃなくて緑色の野菜のことなんだって。 で、Tomson はアジの揚げたもの。

…にしても、相変わらずコンゴ飯らしい直球そのまんまな名前ではあるなw

直近ライブ周りメモ

Stino のライブは当初の日程からちょいズレで8/10になった模様。忘れ物取りにいつものコンゴ人バーに行ったら、ちょうど昨日フライヤー出来上がったトコだった。

連れはまだ調整中っぽい。

6月の Fataki くんの方も、フライヤーに載ってる連れになるかはまだ怪しげ。

昨日あたりここでも話題にしてた仏在住の某歌い手さんの話をしてたら、「あっ、その人連れにしたらいいかも!いいな!」っていきなり電話してたけど、笑える理由で敢えなく却下になっとった。

相変わらず来年以降もデカい夢を目論んでるっぽいので、ちょいちょい煽っていきたい。

2019/04/21

記事タイトルという要素、ちゃいろのコンゴ音楽発掘史抜粋、Atalaku オーディション、Odemba とは、その他(長い)

記事タイトル、という要素

ああ、昨日の記事にタイトルつけ忘れた。

ブログなプラットフォームって投稿日時も勝手に入れてくれるし日記的には重宝するんだけど、「記事タイトル」ってのが個人的には地味にやっかい。

一記事単位できちんとテーマ設けて書いてたり、アクセス数増やしたい人にはキモにもなるタイトルだろうけど、おいらみたいなほぼほぼ公開個人日記利用の場合は個別の記事にタイトルなんてないんだよね。自分で書いたものを後で見返したい時も、「いつだかアレについてチラリと書いたよな」って、キーワードでサイト内検索しちゃうし。

今使ってる Blogger だと、表示上も管理画面上も、なくてもどうとでもなる。タイトルなければ本文冒頭がタイトル替りに表示されるから。なので、現状はナシで通しても別段困る訳ではないんだけどね。

以前、別のどうでもよいブログをタイトルなしで運用してて、別プラットフォームに export/import した時、全記事 "no title" っていうタイトルにされて閉口した経験もあって、一応なんとなくでも都度タイトル入れとくが無難、という結論に。

表側は "no title" なヘッダをテンプレなりCSSなりで簡単に消せるからいいんだけど、管理画面上の過去記事一覧が "no title" というタイトルだけ羅列で何の役にも立たない情報画面になってたのよね。

…な~んてボヤいてないで昨日のタイトルつけとこう。上述のとおりで、自分の中ではどうでもよいので、将来自分が探せるとっかかりになりそうなネタの羅列にしかならないんだけどな!

せっせとラベルつけ

ふと思い出したので、先日書いたとおりで、過去記事のアーティスト名やざっくりジャンル名みたいな、後から自分が参照するのに便利そうなキーワードをラベルとして突っ込んでってみた。飽きたので、前半から丁度半分ちょいまでで放り出してたところ。

わりと熱心に書いてた2014年が丁度、おいらにとってのアフリカ元年だったみたいかな。出会いそのものは2013年ぽい気もするけど。コンゴものを始め、あっちやらこっちやらへともりもり鼻を突っ込んでは色々と知識を仕入れてる様が、意外と見えて面白かった。

ちゃいろのコンゴ音楽発掘史抜粋

せっかくなので超初期部分だけ選り抜いてみよう。同好の士も、どうにかわかる英語リソースも、なかなかみつからないまま、100%白紙から孤独に闇雲に、少しずつ掘り当ててった軌跡、我ながらおもしろい。っていうか、おいらが一番おもしろい。

  • 2013年にやたらと聴いたらしき10曲+アルファ(南亜細亜&アフリカ)

    • どうやら2013年総括でファリたそにブログではじめて言及したっぽい、記念すべき記事。夏の終わりごろに、トーゴの Toofan のMV見てたらようつべの関連動画で出くわしてる記憶は鮮明にあるので、2013年の夏がファースト・コンタクトだな。
    • ちなみに、ついったでは何度か書いたこともあるけど、Toofanとの出会いは、テルグのちゃらんさん出演の同名映画 Toofan についてようつべ掘ってたら、トーゴの Toofan ばっかりが出てきたせい。名前被りがなかったら、南亜細亜からまさかのアフリカには至ってなかった。
  • Soukous と Sapeur とコンゴの近現代史と

    • 2014年2月、ようやくコンゴ音楽におけるサプールの位置づけみたいなものも理解し始めたところらしいw
  • 和名っぽい Soukous Singers とジェネレーション

    • これまた2014年の記事だけど、言及リンク先が既になくなってるっぽいので詳細がわかんないけど、WataとかFabroあたりはやっぱり6genって言われてたのかすら。やっぱりあの年代の(主に)WMMM卒業生の「世代」はわからんちん。

取り敢えずラベルつけ途中なのがまだ2014年ごろなので、以降の動向は不明。たまにはこうやって振り返って掘り起こすのおもしろいな! (でも音楽以外について書いてる文章はなんかハナについて嫌だわw とはいえ、いかにもおいらが書いてそうな文章なのでどうしようもないんだが!)

ていうか、2つ3つの非公開下書き含めて、もうすぐ200記事らしいよ。200駄文…。

Kibens さんとその他シャンテールの声のお話

JULES KIBENS VOCALS - Congolese Music - Congo Vibes

フォーラムの BCBG 好きの人が投下した Kibens さんの歌まとめ動画から、色んなシャンテールさんたちの声やら発声の変化についての話に。みんなそういう細かいトコもしっかり聴いてるの、いつもすごいと思うわ…。そしてそれへの回答が淀みなく出てくる回答者たちも。猛者…。

でもって、声からはオフトピ、としながら Mpiana さんトコでなにやら計画されてるらしき reunion 話が。話の流れ的に別スレで詳細語り済なのかな。わー気になる。

Fallyたその次アルバムコラボアーティスト

FALLY IPUPA INTERVIEW IN UNIVERS ACOUSTIC - Congolese Music - Congo Vibes

以外についても話してるっぽいけど、オロミデと Willy Bula と鈴木さんとはコラボ決まってるっぽい。やだ、プチ同窓会?

…って、Willyさんと鈴木さんとはQLでは時期被ってないのかな。

  • Willy Bula - of 1988-1997
  • Suzuki Luzubu - of 1989-1998 Retour of 2006-2012
  • Fally Ipupa - of 1999-2006

って感じだって。

Concert de Fally Ipupa feat Willy Bula a Showbuzz suka na spectacle manike abini grav - YouTube

去年の暮れは Willy さん、ちょいちょい一緒にいたみたいね。

concert SUZUKI na Willy BULA chez DJONGA : bo landa ndenge ba corriger KOFFI OLOMIDE - YouTube

こっちはファリたそ抜きの先輩二人の1年ちょい前のライブ。窮屈そうなステージだなw

FerreさんチのAtalakuオーディション

Werrason Azakaka grand Formateur Tala Ndenge FERRE GOLA Azui ANimateur NAYE - YouTube

こういうの観るのだいすき!!!Ferreも本気で導入部分歌うのいいな。オーディションていうか、そのまま採用なのかすら。後半一緒に歌ってる既存AtalakuさんはBlaise Createurっていうんだな。

BLAISE CREATEUR DANS BARRE-POTO - YouTube

名前がわかるとイモヅルで探せるのうれしいわ。5年くらい前のピンのMV発見。インタネットばんざい。いつからFerreんトコいるんだろ。

FERRE GOLA azui Lisusu Animateur ya WERRASON, PLEIN YA SOMO - YouTube

こっちも別の日のオーディション?まだ緊張して固そうだけどノッてきたらだいぶよいな!おひねりめっちゃもらってるし、Ferreに拾ってもらってるw

本日の新MV

Mignon Abraham - Lettre "J" (Clip Officiel) Musique du moment - YouTube

👆のオーディション動画見てたらうpされたので、うpされたての2桁ビューのうちに貼ってしまった。わりといいさわやかルンバ。

Descriptionのトコに、急逝したOdembaのリズムの創造主、シマロへのオマージュ、みたいなコト書いてあるけどOdembaリズムってどんなんだ。

…とググってたらあああ色々出てきた。

Rumba Odemba?

The beautiful Congolese world of Rumba music - The Citizen

“Franco” Luambo Makiadi and his TP OK Jazz developed a style called rumba odemba, complete with a full horn section, three saxophones, four trumpets, up to six electric guitars, drums, congas and a large selection of vocalists accompanied by dancers.

なるほど。乱暴に言ったらフランコの確立したブラスありコンガありギター多種使いありのバンド形式なルンバ、つまりは以降のルンバの原型、のこと、って理解でいいのかな。なんという今更の基本情報w

まぁ、はるか👆の方で書いたおいらのコンゴ音楽の出会いから手探りで学んでった知識時系列的に、第5世代から4,3,2あたりまでず~っとゆっくり逆行しながら至ってるので、そうなるのも致し方ないのであるよ。

今は端折って odemba のトコしか読んでないけど、ここわりと詳細に最低限の重要事項が詰まってそうだな!

Syran Mbenza & Ensemble Rumba Kongo: Immortal Franco: Africa's Unrivalled Guitar Legend - World Music Network

でもって、 odemba でひっかかったものの、 odemba への具体的な説明はなかった(リストにある曲名に使われてた)わりに、こちらもコンゴのルンバの歴史が年代ごとに妙にくわしくさらりと書かれてる。

なんだなんだ、今日は両記事に出くわすな!いやむしろなんで今まで出くわさない!

で、何やら数年前にどこぞのワールド・ミュージック的イベントで行われた、知ってるミュージシャン数名だけでもすごい面子なライブ動画二本を貼って、思いの外長くなった今日の記事を締めよう。あぁ、またタグが収まりきるか心配だ…。

Odemba OK Jazz Allstars & Sam Mangwana - AFH856 - YouTube

Odemba OK Jazz Allstars & Sam Mangwana - Massu - AFH855 - YouTube