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2014/02/09

雪と痛み

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雪のせいか風による気圧のせいか、今日は一日中アタマがぼんやりしてる。

ウン十年ぶりとやらの雪をひとしきり堪能しに外に出る。

戻ると電力供給不安定につき、PCが落ちる。布団被ってあいほんだけいじる。

あいほんだけで長時間ウェブを見るのは苦手だ。その後しばらく、かなりのかすみ目になって何も見えなくなる。

Kindle を持って長湯をする。2時間。湯も冷え、凍えて出てくる。寒い。ようやっと暖まってきたところだ。

似たような痛みを抱えている人が居る。

その認識は以前から互いに持っているが、ほんのたまに、ほんの少しだけ触れて、また元の距離を保つ。

なんというか、上手に泣けないタイプなんだよな。生まれ持ったものではなく、痛みの原因が故。

互いにそういうのが染みついてる。

最近は少し上手く泣けるようになった気もしてたのだけど、まだまだそうでもない。

恐らく、この痛みに対しては、そんな日は来ない。

改めて覚悟し直した方がよい。

何度改めればよいのか、まだ甘いのか。

心安らぐ日など来ない。

まだ淡い期待を持っているのなら、そんなものは捨ててしまえばいい。

2014/01/24

なんでもない夜の町

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そういえば、ここでほぼ毎日よもやま話を書きはじめて、はやひと月を過ぎてたのですね。気づかんかった。

日付け的には2008年の8月あたりからあるようですが、大体その頃にテキトウに blogger でブログ作って、思い出したように書き散らかしたり、各所のログをアーカイブしたりしてたのだけど、一応記事の体裁を持ってるものだけ整理・統合した記憶。

しかし内容は昔も今もうっすいままだなw

考えてみたら今週、余裕があるある言ってたわりに、月曜からこっち、ずーっと、言葉どおり引きこもり状態だったコトに気づいて、(というワケでもないのですが、)おいらとは対照的に、突発的なお付き合い会合などで出ずっぱりだった配偶者が帰宅した後、連れだって夜の散歩に出向きました。

一時間半くらい、とりとめのない話をしながら、気の赴くままにふらふらと歩くのは、特別ななにかがあるわけじゃないけど、とても楽しくて。

なんだろう、おいらは写真でもそうなんだけど、名前のある個々人にはさほど関心がないようで、その分、至る所での人の痕跡、暮らしの痕跡、営みの痕跡、そんなのを拾い歩くのが大好きなのですよね。

(写真は同じ平塚市内だけど、別の日の夜の、別の場所)

冬の夜の町……だったからかどうかは、定かではないけれど、幹線道路沿いなのに薄暗くて、道幅は広いのにあまり人の往来はなくて、よく見ると通り沿いの建物の半数は一般住宅ではなく、だだっ広い工場の入り口だったり、人の去った事務所だったり、奥で店主が退屈そうに読書をしている客のいない飲食店だったり、生活感のない瀟洒なモデルルームだったり。

そんな、住宅地とは到底言えない場所にある住宅群は、二階にだけ点いてる明かりが申し訳程度に漏れてるだけだったり、奥の居間の明かりでぼんやり照らされた、台所の窓にぶら下がる調理器具の影だったり、煌々と明るく照らされた立派そうな家などひとつもない頼りなげな住宅群だ。

住民のささやかな愉しみは園芸なのか、車道からの砂塵を被りつつも、手入れをされたプランターが、家々の路面外壁沿いびっしりと、車道キワの縁石部分との両側から、歩道に向って色々な枝を付き出している。

こういうかすかな息づかいを拾い上げるのが大好きなのです。恐らく、気配さえあれば、人そのものはどっちでもいい。居なくていいw

こんな散歩、そのうち知らない土地に、電車に乗ってしに行ってもいいね、なんて話をしたり。うん、それも楽しいかも。夜には限らないけど、でも、夜は違った顔を見せてくれるしね。繁華街じゃなくても。

2014/01/05

鉛色の水平線

釧路郡釧路町から釧路市への日没間際の海岸線ドライブ。逢魔が時。

陽はもう海岸線にキラキラと落ちて、残滓のような光が空を明るい藍色に染める。

やや雲のある空は、上空に行くほどに藍色を濃くしている。

その藍色の下の海。こんな色と質感の海を見るのはおそらく初めてだ。

鉛色に輝いて滑(ぬめ)ってた。

大抵は、ここの海も、地元の海も、海と空のずっと向こうにある境界は曖昧なコトが多い。夕暮れであっても。

その曖昧さが、普段は好きだったりもするのだが、鉛色に輝く、明確な境界を主張しているこの海の妖艶さといったらなかった。

2014/01/02

人間語

ああ眠たい。

オフシーズンの北方漁師町、漁はオフシーズンだし、そもそも漁師町であっても漁師の家なワケでもないので関係ないと言えば関係ないのですが、今のところ自宅では考えられない早寝早起きの正月を過ごしております。

なのでコレも半分眠くなった頭で書いてるので自分でも訳が分かりませんか。

此方には、今まさに人間との共通語を話すか話さないかという瀬戸際みたいな幼児がいるので、子供を持たない自分にとっては興味深いです。

現状はやだ、とか、ほんの僅かの言葉のみ共通化を果たしているものの、その他の大半の言語は、明らかに本人は意志を持って何かを発し続けてるらしいけれども、人間語としては意味を為してないので、ちょっとインコのお喋りっぽくも思えてきました。

同居しているお祖母ちゃんは、率先して彼の言語を真似て話し合ってたりしてて、彼のよき理解者になってるようです。

見慣れないオトナが暮らしに闖入して来てるため、普段より若干興奮醒めやらない感じのようですが、血縁のおじさんとは、自分の母の顔立ちにどことなく共通点のある事がわかるのか、意外と懐いてるようです。

此方には他に小型の室内犬が、彼の先住者として居るのですが、家庭内の序列で、自分が最後にならないよう、この小型犬をライバル視してるフシもあって、時に自分の優位性とか強さを誇示しようとしたりするのもちょっと面白いですね。

で、これがまた面白いのが、わんこ的には災難でしかなさそうにも思うのですが、時にわんこの方は幼児と遊んでやってる節もあったりなかったりな感じがしてて、いい具合に互いの距離感はある程度出来上がってはいる感じもします。

からだのでっかいおじさんは、即座に自分より序列は上、おいらは恐らく、怖くなさそうな舐めてもいいオトナくらいの認識……かな。

女児には結構人気あるんだけど、男児にはおれの魅力はあまり伝わらない気がします。

ああもうねむいや。寝よう。

2010/12/17

国立の記憶

12月入ってからなんとなくキヨシローとか多摩蘭坂が時折話題に出てきてて、三歳…になる前くらいまで暮らしていた多摩蘭坂付近の事を確固たる記憶がないままに「思い出して」る。 断片的、とても。

銭湯の男湯で沈んだ。

銭湯帰りの影踏み。

幼稚園でタカちゃんのお嫁さんになる宣言。

立川で一軒家を探している時に見に行った二階家の二階から見た畑ばかりの風景。
実際に引っ越したのは当時は一階建ての平屋なので、今思うとあれはどこの家だったんだろう。

それくらいかな。

あとは引越してすぐ近所の同い年の子供が自分の家の門からこちらを伺ってる光景。母と同じ名前、キョウコちゃん。
小学校に上がる前には中野に引越しちゃった。女子美出てドイツに行ってドイツ人と結婚したらしい。

そんなトコ。

2010/12/09

Tu tu tu tu

スペイン語圏の観光客、ドアが閉まる時のメロデイを口ずさむ。

Tu tu tu tu
Tu tu tu tu