ヒプホプ好きにはある意味、とても身近なムスリムたち、ってコトになるよね! 個人的にも名前で薄々推測出来た人や知ってた人もいるけど、そうじゃない人も結構いたわ。 で、それ知っても何も変らないでしょ?かっちょいい人はかっちょいいもんね。
2015/01/25
2015/01/22
CAN 2015 の各国応援歌収集開始~(未完予定)
2015012201:18
というワケで、1/17 にはじまったらしき CAN 2015 (アフリカネイションズカップ2015 - Wikipedia)の各国応援歌プレイリスト。
ハナから未完予定と宣言しとこう。だって多分無理。忙しいし。
まだまだ数カ国分のみなので、今後も多少は増えてくとは思います。
プレイリスト1曲目の、Toofan率いる各国ミュージシャンコラボな Hola, Hola 以降、増えてくるだろうと期待はしておりましたが、薄々検索してみるとコレに先駆けても各国、ぽつりぽつりと上がってはいたようですね。
一応範囲はユルめにして、(恐らく)CAN 2015 の予選の頃に既にうpされてたものも一部混ぜ込んでます。最終目的(予選突破で本戦参戦)は同じでしょうから。
昔はさておき、今は特にサッカーを熱心に応援してるワケではないんですけどね。ほら、サッカー応援歌つったら世界的にもノリよいしw アフリカ、サッカー大好きだし。
なにより、ポップス中心とはいえ、やっぱり各国単位で結構特色出るでしょ。普段だとチェックしてない国が浮上してくることもある。今回、まんまとそんな感じなのがガボン。
ガボン1曲目の Sors Ça Remix (Les Panthere) はキャッチーポップだけど2曲目の Allez les Panthères du Gabon !!! は Coupé-Décalé テイストだね。どっちもいいわ。
大分気に入ったからプレイリストとは別途貼っちゃおう。
ガボンの曲なんて多分今までアンテナに引っかかった記憶ないわ。ないけど意外と嫌いじゃないわ。ここも仏語圏なんだね。そもそもどこにあるのよ、あぁ、ブラザビルコンゴの西か。アフリカにしちゃ国旗はサッパリ系なんだね。
などなど、早速のフレッシュな気づき。
あとはアレですね、各国のナショナルチームの愛称面白いな。コートジボワールは過去の日本国名表記が「象牙海岸」なだけにエレファント、セネガルはライオン、ガボンは豹か。ギニアは意味はよくわかりませんがSyli National。シリ(Syli)ってなんでしょね。
しかし、意図してはいなかったのに、今回拾えた国、コートジボワール、ガボン、セネガル、ギニア、みんな仏語圏じゃないの。なんだこれ。
2015/01/16
Fallyタンの2014年ベスト5
201501160013
全く以て他人のフンドシ的メモだが、CAF (Confederation of African Football) Award 2014 にお呼ばれしてナイジェリア入りしてた Fally タンが、地元TV曲のインタビューか何かでオレオレベスト5をピックアップしてたというので、動画貼っとこうかと。
1. Original - Fally Ipupa (RDC Congo)
おれさまのこの曲、おれさまのだからってワケじゃなくてさ、ようつべで4万ビューだぜ、って、View数挙げちゃったら、2位3位に挙げてるナイジェリア勢には負けてるじゃないですか!おいらいっぱい貢献してますが!
2. Skelewu - Davido (Nigeria)
Pよりこっちを先に挙げるとはちょっと意外?やるね若造、とは思ってるんですな。
3. Taste The Money - P-Square (Nigeria)
個人的にはPだったらShekiniニニーニの方が好きなんだけど、まぁ、キャッチーな方で来ましたね。
4. Khona - Mafikizolo (South Africa)
これはおいら、初見だったかも。ちょっと欧米向け洒落乙っぽい感じもするけど、聴いてると尻上がりに好きかも。この Mafikizolo という男女デュオ?最近どこかで出くわしたようにも思うけど思い出せないしデュオ違いやもしれん。
Fally の「ニャニャーニャニャーニャーニャ コ~ナ ニャニャーニャニャーニャーニャ コ~ナ、何て言ってんだかわかんないけどいいよね」って歌真似コメントが大分萌えますた。
個人的にはこのおじさん率いる(?)、主に主旋律ではなくコナコナ言う方担当っぽい Uhuru というグループ(4人組?)が気になりますが、あんまり情報なさそうですね。5. Number One - Diamond Platnumz (Tanzania)
これ、ピンで歌ってるバージョンがオリジナルで、この動画は Remix なんですけどね、元記事内で紹介してるのがこっちなので一応準じて…。なんだよ、それじゃ期せずして Davido 推しって話ですか。
2015/01/10
「しゃぶるには、キミは豚の脚の骨よりもいい」 - elengi (lingala)
201501100148
You're nicer to suck on than the bone of porc legs.
これっておいらの貧しい英語能力で訳すと、
しゃぶるには、キミは豚の脚の骨よりもいい
みたいな感じにしか訳せないんですが、豚の脚の骨と比較される褒め言葉ってナニゴトなんですか。何か他に意味があるんでしょうか。
もっと言うと、この英文自体が、原文・原語ではなくて、コンゴのリンガラ語の訳文なんですよね。リンガラ語の原文は下記。
Oza elengi kofiba koleka mokuwa ya makoso.
自分が全く意味を解さない他の言語の曲同様、リンガラ語がベースの Soukous も、聴いてるとよく耳にするフレーズがいくつも出て来ます。何を聴いてた時だったかは既に忘れましたが、今回気になった頻出ワードは elengi だったのです。
あぁ、この曲の中で雄叫びのように言う elengi は意外と印象に残ってるか。
↑の0:54あたり。(しかしこのMVの中盤以降に出てくるアジア系ビデオガールズはナニ人なんだろう)
…というワケで、リンガラ語―英語なオンライン辞書で意味を調べてたんですよ。
で、知りたかった elengi は、恐らく上部の動詞な elengi ではなく、下部の形容詞としての elengi だったのですが、そこで 3 examples として折りたたまれてる用例を見てみたら Fally タンの歌詞が用例として使われてるので目を引き、更に英訳を見て「は?」と首を傾げた次第です。
リンガラ語なりコンゴなりアフリカで「豚の脚の骨」あたりに言語的・文化的に字義とは異なった含意がある、みたいな言語事情がわかんないとさっぱり意味を為さない用例なんでしょうかね。
歌詞を全訳しないコトには謎は解けない気はしますが、取り敢えず今はそこまでの気力はないので書き留めるのみw
取り敢えず、曲は特定出来ました。 Une Minutes の1フレーズなのだそう。
歌詞を眺めながら何度か聴いてみたら、確かに3:08過ぎあたりで歌ってますね。
曲調的にはスタンダードな Soukous というよりは若干欧米のあーらんびー(R&B)風な、どちらかというと恋人にスウィートな言葉を並べ立ててそうな鼻の下伸ばしちゃってそうな "Ladies man Fally" 路線な曲調なんですけどね。(個人的にはあまり萌えない系w)
しかし、このMV自体、Fallyの熱狂的なイカれたファンがFallyを誘拐監禁する、みたいなストーリー設定なので、どんだけモテアピールしてんの、みたいな、アレな感じではありますがw
ああこの曲を通じて気になった言葉の単語帳いいな。これからも気が向いたらいい加減にやろう。
More of my works
(これは鶏の脚w)
2015/01/02
一年の計は元旦にあり、を基に今年を占ってみる。
201501020202
まずは(今日に限らずだけど)寝正月よろしく遅めの起床。
その後、配偶者の仕込んでくれた雑煮を食べる。食べながら、食べ終わっても、なんとはなしに、明るくはない己の半生の何度目とも解らない振り返りと、先の短くなってきつつある未来について、とりとめなく語る。別段、今年の目標、とか、そういう類いのものではない。
でもあれかな、主に振り返りの方、「何度目とも解らない」とは書いたものの、いつも完全に同一な話、では、勿論ない。回数が重なるにつれ、重なる部分も増えてはいくものの、自分でも、あれれ、そうだったか、と、忘れていたような新しいエピソードが少しずつ加わる。これの繰り返しで、いつか全貌が見えていくのかもしれない。おいら自身にとっても。
先の短くなってきた未来に関しては、想定外の話題も飛び出したが、まだなんとも言えない。それについていつかなんとか言える時が来るのかすら、現時点ではよくわからない。
ここまでは基本、穏やかな始まり。
散歩に出る。
買い物に向かう。
雪が降る。
コケる。
流血する。
若干靴底の厚めなブーツを履いて出たのだが、これは時折、平地を歩いていても足首がクキッとなる。平地でいきなりなっても、大抵は平地なので、リカバリ可能なレベル。それが今日はたまたま、悪路を歩いていた時に起きた。
綺麗とはいえない舗装道路の縁の、きちっと平らに均されきれていない、路面とその下がむき出しになっている所との境目を歩いている時にクキッとなった足首。
斜めの未舗装部分が故に、建て直しが効かない程度に足首が外側を向いてしまい、瞬間的にそこに全体重の負荷がかかる。
幸か不幸か、足首はそれを支えることすら放棄したので、足首はイカれず。その代わり、支えを放棄された全身は、重力に逆らうことなく地面に向かうことに。
その際に、逆側の膝、そして肘が、衝撃を受け止めつつ、三段落ちで地べたに転がった。雪が降るほどの寒さが故に、厚着ではあったため、膝も肘も地面との直接接触はしていない。幸いなことに、どちらも着衣が破れる程の擦れすらなかった。
しかし痛いものは痛い。肘は衣服の下での摩擦で流血。膝は皮一枚が綺麗に擦り剥けてはいるものの、血も出ず。擦らなかった分、真っ直ぐ地面には当たったようなので打撲による腫れが若干。足首はわざと捻ってみると若干違和感はあるものの、夜の時点では腫れもなさそう。
打撲系は寝て起きたらもう少し出るかもしれないが、まぁ、痛いは痛いがオオゴトではなく済みそうではある。
いやしかし痛いものは痛い。あぁ痛い。
痛い痛いとピィピィ言いながらも買い物は続行。
買い物を終えてショッピングモールから出てみると、雪粒は大きく、降雪量も多くなっている。
痛いけど楽しい。元旦に雪、はこれまでの人生でも、ありそうで殆どなかった気がする。
西日本や北日本は困るほどに降ってたようだけど、この周辺はこれ以上ない程に「手頃な量」が降っていた。
全ての木々や電柱や花壇に綺麗に一筋の雪の層がくっついている。
でも、世界が白くなるにはまだまだで、多少なりとも往来のある路面は白くはならず、濡れて、黒ずむ。
なので、白と黒のコントラストがハッキリして、雪が映えるのだ。
雪のラインが綺麗に描かれてる世界。
雪のラインは銀世界では見えなくなる。
そんな世界を、口では痛い痛いと泣き言を言いつつも、ワクワクしながら iPhone で撮り歩く。
さて、そんな痛い元旦を過ごしたおいらの2015年?
先行きが思いやられるような予感…?
いや、これ以上地に落ちるコトはない、というポジティブシンキングはアリ。
すんなり事は運ばないにせよ、多少の痛みや代償が伴うにせよ、最終的にはワクワクしながらナニカを成し遂げていけるなら、結果オーライなら、きっといい年になる、はず!
It's all up to nobody but you, whether making your following year become better or worse!