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2022/11 移転しますた。 https://140.browneyes.in/

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2015/03/24

Jr. NTR (2015): Temper (Storify)

Temper is a 2015 Telugu action-thriller written by Vakkantham Vamsi and directed by Puri Jagannadh starring N. T. Rama Rao Jr. andKajal Aggarwal in the lead roles. It was produced by Bandla Ganesh on Parameswara Art Productions banner. Anoop Rubens composed the soundtrack while Mani Sharma composed the background score. Shyam K. Naidu and S. R. Sekhar handled the film's cinematography and editing respectively. The film narrates the story of Daya, a corrupt cop, and how his life changes when he encounters the death of a young girl.

via Storify Jr. NTR (2015): Temper -- March 24, 2015 at 11:19PM

2015/03/09

Khuda Kay Liye (神に誓って)超私的メモ

最初に言っておくと、「映画の感想」では、まったく、ない。

昨日劇場を後にしてから寝るまでの間に、アタマやココロに浮かんできたり、過ぎってきたものの一部は、既に、熱を帯びているうちに極力 SNS に放り投げてある。

そういう作業自体を、すかさずしておきたい感じの作品だった。
その程度には、なんというか、個人的に思い入れの強い映画であったのかも。

SNS に放り投げただけでは、今現在どれだけ熱を帯びてても、時と共に冷めてっちゃって、タイムラインだけでなく記憶からも、これだけの熱量があったという事実すら流れ去ってしまいそうで、それすら悔しいのでここに纏めておく。

まぁ、往々にして、熱を帯びてたものを、冷めた目で後から眺めたら、空回りっぷりがみっともなかったりするんだろうけどねw

基本は放り投げたものの再構成だけだけど。

アサッテの方に向かって個人的思い入れが強すぎるので、考えてみると今に至っても、映画そのものの物語とかメッセージとか、そういうものの反芻に至れてはいない気もする。

写真撮る余裕も元気もなかったけど、パキスタンマンゴージュースは例のローソンのアレ。

"Allah Hu" by Ali Zafar & Saaein Tufail

これは帰路につぶやきながらちょっと確信持てずにいたけど、ようつべで該当シーンを探したらやっぱりメロディは同一だった。歌詞のゴロはやっぱり違う気がする。

言葉はわからないながらに、大昔散々聴いてた曲なので、オトだけで中途半端に耳コピで歌ってたから、多分違う、で合ってるんじゃないかなぁ。歌詞突き合わせしてみたい。

…と、この反応に至ったケミカルみたいな何かがもう、個人的には今回の全てなのかもしれないw

で、今日会場にいらしてた皆さんの Tweet をチラ見してたら

Shoaib Mansoor - Wikipedia, the free encyclopedia

he founded his first success for introducing Vital Signs in the mainstream television after composing and writing the song, Dil Dil Pakistan

このディルディルってのはパキスタン界隈を知ると「犬も歩けば棒に当たる」的な、国民的パキスタン応援歌 Dil Dil Pakistan のこと。

"Dil Dil Pakistan" by Vital Signs

まさにこの歌を歌ってたのが、上で触れてた歌を捨てたポップシンガー、 Junaid Jamshed 率いる Vital Signs なのでした。

つまりはショエーブ・マンスール監督自身が Vital Signs と近しい人だったワケで、そりゃあちこちに Vital Signs や Junaid Jamshed がチラ付くワケだわよね。

てか、予習してうぃきぺ読んでたら、映画観る前から知り得たコトだったんじゃないの、という気持ちと、情報として知らなかったのに色々繋げて反応したおいら、すごい、っていう、ああ、そう、そこですごく私的に色々感じ入ってしまってるんだな、今回は。

で、帰宅してからも Junaid 周りが非常に気になってたので色々ググってたら、こんな記述を見かけたのでした。

Junaid Jamshed - Wikipedia, the free encyclopedia

Mansoor directed and also wrote the script of the successful film Khuda Kay Liye. Mansoor said that the film was inspired by Jamshed's life, and offered him a lead role in place of Shaan Shahid. When offered the role, Jamshed maintained that he will "shave his beard" for the film and the role for Jamshed was written by Mansoor. Jamshed later refused to be a part of the film and Mansoor maintained that: "Responses like this one convinced people that Jamshed was not certain about his future, and that the Islamist experience was just a phase."

改めて色々繋がった感すごい。繋がりすぎて気持ち悪いくらい。

ちなみに最近の Junaid Jamshed の姿はこちら。こんな風に Dil Dil を歌ってる姿は最近じゃかなりレア動画ですけどね。

「歌を捨てた」とはいっても、その美声を、まさに映画の中で言ってた「ダビデの楽器」の入った喉を、ポップソングにではなく、 naat というムハンマドを讃える詩に節をつけて詠むことに活かしてたのは知ってたのです。

とはいえ、パキスタンとの色々接近遭遇から、しばらくのブランクを経て、ネットでその後の Junaid の風貌の大変化と活動停止を知った時のショックといったら………。

(ついでに言うと、実は Nusrat の死も、ブランク後にネットで似たようなタイミングで知ってめっちゃショック受けたんですよね。おいらにとっての「21世紀南亜細亜熱再燃」はそんな浦島ショック状態から始まった感じだったんだな、しみじみ。)

上の動画のとおりで、ここ最近になって再び、いわゆる「歌謡曲」っぽいモノをたまーに公の場で歌うようになってきてて、あれっ!てコトがちょいちょいあるんですよね。

naat 自体も、最近どんどんミュージックビデオ仕立てなのが増えてきてるので、一時期のガチストリクトな雰囲気からは、多少和らいでるのかなぁ、なんだろなぁ。

てか最近、学校に通う子供達が多数犠牲になった、所謂ペシャワールアタックで、ポップシンガー全盛時代のビッグなリユニオンにも参加しててびっくりしたんだ。

…よなー、って探したら、なんだよもう!ショエーブ・マンスール監督もしっかりリユニオンの面子として混じってたんじゃないかあああ!ホントにぜんぶ繋がってたんじゃないかーっ!(悶絶)

いやホント、なんか昨日はコレに尽きてしまった。もしかしたら、おいらにとっての「南亜細亜熱 第二幕」が終わったのかもしれない。

いや、興味を失ったワケじゃないし、熱が冷めたワケでもない。ないんだけど、なんだか、おいらの中では実質、すごくすごく大きな一区切りの日だったようにも感じてしまって、ちょっと昨日から若干虚脱状態気味。大袈裟だけど。

第三幕はなー、ああいう方向かなー、そうしてきたいなー、ってのは多少あるんだけど、有言不実行はもう己が情けなくなるばかりなので、不言実行目指していきたい…。

ここから下はまぁ、蛇足っぽいつぶやきだけど、一緒にまとめとこう。

"Awara" by RaaH

おいらにとってのリアルタイムなマンスールくん(だけどどっちかってと弟キャラ)、髭の薄い方です。なかなか優男でイケメンでしょ。
髭濃い方のコが個人的には好みだけどw

幼少期にお父さんの仕事の都合で日本にいたコトもあって、すごい親日家。311後に別バンドから日本応援歌もリリースしてた。
また日本行きたいなー、音楽で行けたら最高だなーって言ってたけど、いつか来れたらいいねぇ。

実際の意図はなんかあったのかなかったのか、単なるたまたまなのかもわからないけど、他は全編通してパキスタンアイデンティティとムスリムアイデンティティ一辺倒だったのに、この曲はヒンドゥ由来な感じあって興味深かったな。なんであの曲だったんだろう。ヒンドゥ…っていうか、タージマハルの話題も出て来てたし、ムガル時代の香り…って感じなのかな。

ちなみに、動画半分くらいダダ被りだけど、過去に Junaid についてアツく語ってた記事はこちら

2015/03/07

ダンサーとミュージシャンの雪解け2種 in Africa

またいきなり言い訳から入りますが、詳細まで調べてる訳ではないので、内容はわりといい加減です。

このものぐさが過去にそこそこしっかり記事にまでしたとあるミュージシャンとお付きのダンサーズ二組。

よりによってこの二組とも、ここのところ色々とニンゲン関係的に微妙なゴタゴタがあったようで、そして、時を経て、どちらも最近になって、そのゴタゴタがやや雪解け感を迎えてるのでメモがてら。

雪解けその1:Toofan × Soldat du Cool catché

去年の秋口あたりからつい先日まで、いったい何があったのか、何もなかったのかは定かな訳じゃありませんが、それまでMV中に出てこない時はなかった筈の、 Toofan のダンスチームとして有名だった、おいらの大好きなアルマットーさん率いる Soldat du Cool catché 。

いつからですかね、一連の Gweta 祭り収束後頃以降ふっつりと Toofan の MV から姿を消し、FB 上でも何がどうなってるのかさっぱりわからない感じでした。

おいらのついった的には、認めたくなかったこの不穏について口にしたのは思ったより早い時期でしたね。去年の8月かー。

で、定かでないながらに、今年に入っては、完全に諦めモードでこんなコトまで言ってましたw

が、ここにきて、Toofan 公式の MV に姿は一切出てこなかった(メイキング動画で振付けに関わってるアルマットーさんは見かけた気はする。それが謎のブランク前に最後に Toofan と関わってる映像だった) Soldat du Cool catché による Orobo の振付け動画が公開されて、数ヶ月にしっかり踊るアルマットーさんを拝む。

LES SOLDATS - CHORE OROBO

個人的にはウホウホものなんだけど、この動画、楽曲はあくまで Toofan なワケだし、 Toofan 的にはどうなの…? と気にしてたのですが、時をほぼ同じくして、Toofan Officiel でも動画の紹介があったので、これでなんか雪解けなのかなーと。ホッとした次第。

今後どうなってくんでしょうね。また Toofan の MV での露出があるのかどうかはわかりませんが、引き続き見守りたいと思います。

一応公式の Orobo も貼っとこう。

Toofan - "OROBO"

この間、気になって何度かアルマットーさんの個人FBアカウントも覗いたりしてましたが、なんか彼女とラブラブなのだけはよくわかったので、少なくとも私生活はうまく行ってるんですね。なによりです。

雪解けその2:Serge Beynaud × Annick Choco

これは実は、上のベノーとダンサーズな記事を公開したと思ったらほんの数ヶ月後、5月ですか。まさに紹介してたダンサー3人中の2人が、ベノー氏の待遇が悪すぎると公言しつつ、唐突にベノーファミリーから離れてデュオでデビューするという謀反が起きてたのですよね。

唯一残ったのは、前記事内で触れたインタビュー記事でも最も忠誠心篤いコト言ってた、ついでに言うとベノーの寵愛も最も受けてた Petit Zota 嬢。まぁ、そんなのも別の二人が謀反を起こすのには充分な不平等感としては実際、あったのかもしれませんが。

看板ダンサーが一気に3人から1人になっちゃった上に(実情は不明ながら)、ダンサーが離れた原因が待遇の悪さ、という、去年のベノー氏は案外、苦境の中でもヒットは飛ばせてたし、負けずにがんがってたと思います。

Zota も、時にベノーの愛人呼ばわりされたりもしながら(いや実際そうなのかな。そうでもびっくりはしないw)、時にはベノー氏と二人っきり、時にはスポットダンサーを従えて各国イベント、健気によくついてったなぁ。

去年の後半あたりからはなんとなーく No.2 ダンサーっぽく Fallon 嬢もスポットではなく定着してる感じがあって、でも詳細記事なんかには行き当たってないので定かではないながら、そんな感じで安心してた矢先。

で、つい先日、3月1日、久々(?)の、彼らの地元、Côte d'Ivoire は Abidjan でのライブの最中、突然舞台に Annick が現われて、ベノー氏に跪いて許しを請うというハプニングが。

いやいや驚いた。心の汚れた大人としては、どこまで事前に話があってどこまで仕込みなのか、なんて穿った見方も出来なくはないのですが、素直に眺める限り、素敵な感動の雪解けですね。

ただ、起きてるコトの後ろにいる Zota は一連のコトをどう思って見てるのかなー、現 No.2 でやっと落ち着いた感じの Fallon も。とか、現実問題として今後どうなってくんだろう、ってのは気になるところです。

ようつべ見る限りでは、このアビジャンライブの1週間前にも謀反ダンサー二人組の新しい動画も出てはいるので、Annick、そっちはどうするんだろう…とか。

そもそも謀反に至ったのは、謀反その2の Sandia が Annick そそのかしてた感じは当初からありますが。

だって Annick は、Zota 同様、かなり初期からのファミリーだし、踊ってれば幸せタイプだし、そもそもかなり温和系(のはず)。

翻って Sandia はかなり後になってベノーがどこからかスカウトしてきた有能ダンサーで、野心もかなり持ってるタイプなんだよね。

Zota で固定されちゃってる No.1 の座が狙えないとなって、 Annick 巻き込んで、自分が一番になれるデュオ作った感じ…だよな。(デュオの動画見てても完全にイーブンな感じしないし)

取り敢えずは雪解け記念で、 Sandia の来る前のベノー+ダンサー二人時代の動画でも貼っとこう。

Serge Beynaud - La Tchokora (Clip Officiel)

Annick は主に向かって左ね。
今やすっかりブロンドベリーショートで定着した Zota がストレートロングでギャルっぽいのもたまりませんねw

Serge Beynaud - Loko Loko (Clip Officiel)

この↑↑↑ Loko Loko の Acte 2 ↓↓↓から Sandia が合流して(黒Tにグレーのホッパンのファニーフェイス。サムネイルの子ではない。)、 Zota がベリーショートになったんだな。ここがいろーんなコトの節目になった感じ?

Serge Beynaud - Loko Loko Acte 2 (Clip Officiel)

こちらもホント、舞台上での感動の…まではいいにしても、今後はどうなるのか、まだまだ見守る必要はありそうですね。

取り敢えず個人的な覚え書きがてらなまとめでしたーっ!