Random flickr of mine

2022/11 移転しますた。 https://140.browneyes.in/

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2020/04/30

とうとうブログのひっこしだ!

長らく惰性でBloggerで書いてきた more than 140 ですが、自ドメインのブログ取り敢えずはてなに引っ越してみることにしました。

前から何度かボヤいてたとおりで、移行先は、更にそこからの移行がしやすいように、必ずそこそこメジャーな形式でのImport/Export機能のあるところで、と思ってて、気づいたらはてなにもExport機能出来てたので。

Import/Exportの機能にこれだけ拘ってたのに、いざ、と思ったら、BloggerそのもののExport形式がそもそも独自謎形式しかなく、一端Wordpressに全データ移行して、そこからさらにExportというややこしいコトになってしまいました。

さて。この記事を最後にBloggerでの更新は終了しようと思います。
過去記事はこのまま放置しておきます。
自ドメインブログはてなへの過去記事の移行は、ざっくりとは済んでます。


以下は単に、移行にあたってのボヤき駄文。

どの段階でかわからないのですが、データ移行時に過去記事のようつべの embed コードがことごとく Export データのソースから吹っ飛ばされており、移行公開前に、検索可能だった範囲ではチマチマと貼り直しだけは完了させました。地味にツラい作業w

あとは、画像パスがあっちゃこっちゃ行っており、気づいてる範囲では直していきますが、ものによっては壊れ画像になってるページも多々あります。スイマセン。

今後も流浪の民の前提で、画像は全部、利用プラットフォーム内に上げることをせずにググるフォトから出したいんですよね~。

はてなの、キーワードに勝手にリンクが入れ込まれたりする謎機能とかがあまり好みではなさそうなんだけど、それ以外の機能はそこそこなんだよね。あとは、怖い村人が多そうなので、そのあたりかな。

元々Bloggerというプラットフォーム使ってても、そのプラットフォームのコミュニティへの帰属意識はなくやってたし、実際、繋がりもほぼ皆無だったので、そういう感じがよいのだよね…。

ま、バズる内容でもなし、ひっそりやってる分にはいっかな!

移行手順が望まぬ二段構えになることになったので、そのままWordpress (com) の無料プラットフォームで運用…に日和ろうかとも思ったんだけど、あそこ、自由度がすごく薄い感が強くてダメなんですよね…。

何故か長い間頑なに使ってない自ドメイン・自鯖にWP入れようかとも思ったんだけど、村での暮らしがツラそうだった時の最終手段とします。

しかし、余計な手動修正をやってみて、つくづく読みづらい記事の山だなぁ、と呆れてた。

日記感覚半分で書いてるせいで、敢えて、という面もあったんだけど、あまりにもひどいわ、と思った。
記事と記録とは分けろよな、と。

ズルい弱さなんだよな、記録を単体で立てたくない、みたいな。
ボヤき記録をそれ単体で書くと、なんか、とっても、「物申す」的でヤじゃない?そんな感じで。

でも、こうやってものすごい後で読み返してみて、我ながら(他人が面白がるとも思えないので、我が故か)多少は面白いと思った記事の最後の最後に、全然それまでの内容と全く関係のない当時の壁打ち的なブツブツが出てきてゲンナリしたり。

そうだなー、記事と記録って分類ならアリかもな。

まぁ、年単位で放置しては再開したりを繰り返してはいるので、そもそも内容に一貫性もないんだけどね!

取り敢えず、今現在はそんな風に、もうちょっと、自分が後で読んでみて不愉快にならなそうにしていきたい。

さてさて、長いことお世話になったねBlogger。
サービスをとっとと殺すのが得意なググるがまだキミを生かしてる事自体不思議だけど。
試しにお世話になります、はてなさん。
いつまで定着するかわかんないけど、出来ればさっさと安住の地を決めたいです。

あ、でも、たまによりぬき note はやってみようかな~って思ってる。
や、かたくなに medium でやるかもしれないけど。

なんだろねぇ、この1億総軟禁週間みたいな時期、みなさんは実際のお部屋の断捨離とか大掃除とかに余念がなさそうなのに、おいらはせいぜいがブログだった。なさけない。

2020/03/09

[at-a-glance] Chaap Tilak

昔から馴染みのあるこの曲。
他のカゥワーリ曲同様、歌詞まではほとんど解さぬままに長いこといろんなバージョンを聴いてきてた。

で、たまたま昨日、Aamir Ali Khan楽団の動画を見てたところ、あぁ、これもAmir Khusrauの歌詞なんだ、とようやく気づいた上に、英語歌詞も字幕で付いてて、あら、なんか歌詞もいい、と思って、纏めてみることに。

そして、今まで全く気づいてなかったんだけど、どの楽団もみなさん、相当な確率でKhusroの名前言う時きちっと耳に触れてるんだな。これはなかなか興味深い気付き収穫(遅い)。

拾えたU/E歌詞のテキストは結局の所、例によってCoke Studio版になってしまったけど、下記、Videosの所に、最初においらが見たAamir Ali Khanの英訳歌詞付き動画もあるので、そちらも参照してみてくださいまし。

基本はコピペのみで出来上がってるけど、集約させるコトに多少の意義もあることでしょう。

Lyrics

تن من دھن باجی لاگی رے
Tan man dhan baaji laagi re
I've staked all I have – my wealth, my body, my very soul

دھن دھن مورے بھاگ باجی لاگی رے
Dhan dhan more bhaag baaji laagi re
And good fortune has showered its blessings on me

لاگی لاگی سب کہیں
Laagi laagi sab kahen
Everyone makes a play of devotion

لاگی
Laagi
Devotion

لاگی
Laagi
Devotion

لاگی
Laagi
Devotion

لاگی لاگی سب کہیں
Laagi laagi sab kahen
Everyone makes a play of devotion

لاگی لگی نہ انگ
Laagi lagi nah ang
But true devotion is not achieved

لاگی تو سب جانئے
Laagi to jab jaaniye
You will know the true meaning of devotion

جب رہے گرو کے سنگ
Jab rahe guru ke sang
When you devote yourself to your spiritual master

مولا
Maula
Master

او جی مولا
O ji maula
O my master

خسرو باجی پریم کی
Khusro baaji prem ki
Khusrau, the game of love

جو میں کھیلی پی کے سنگ
Jo main kheli pi ke sang
If I play with my dear one

جیت گئی تو پیا مورے
Jeet gayi to piya more
If I win, my sweetheart is mine

جو میں ہاری پی کے سنگ
Jo main haari pi ke sang
If I lose, I'm still with my dear one

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

نیناں ملائیکے
Nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

موسے بول نہ بول
Mose bol nah bol
Whether or not you agree to speak to me

موسے بول نہ بول
Mose bol nah bol
Whether or not you agree to speak to me

موسے بول نہ بول
Mose bol nah bol
Whether or not you agree to speak to me

موسے بول نہ
Mose bol nah
Whether or not...

موسے بول نہ بول
Mose bol nah bol
Whether or not you agree to speak to me

میری سن یا نہ سن
Meri sun ya nah sun
Whether or not you agree to listen

میں تو توہے نہ چھاڈوں گی اے سانورے
Main to tohe nah chhaaḍoon gi ay saanware
I will not leave your side, my swarthy beloved

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

ملائیکے نیناں
Milaaike nainaan
With one glance of your enchanting eyes

نیناں ملائیکے
Nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

نیناں ملائیکے
Nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

نیناں ملائیکے
Nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

متواری کر دینی رے موسے نیناں ملائیکے
Matwaari kar deeni re mose nainaan milaaike
You've intoxicated me with once glance of your enchanting eyes

چھاپ تلک سب چھین لی رے
Chhaap tilak sab chheen li re
You have snatched away all trace of me

موسے نیناں ملائیکے
Mose nainaan milaaike
With one glance of your enchanting eyes

رینی چڑھی رسول کی
Raini chaṛhi rasool ki
The night of the Prophet's celebration has dawned

رینی چڑھی
Raini chaṛhi
The night has dawned

رینی چڑھی
Raini chaṛhi
The night has dawned

رینی چڑھی رسول کی
Raini chaṛhi rasool ki
The night of the Prophet's celebration has dawned

رنگ مولا کے ہاتھ
Rang maula ke haath
Come and let his slave dye you in his hue

جسکی
Measure
Measure

Videos

Sabri Brothers - Chaap Tilak Sab Cheeni Re - SAARC Festival, New Delhi in 1992 - YouTube

Chaap Tilak Sab Cheen - Ustad Nusrat Fateh Ali Khan - OSA Official HD Video - YouTube

Coke Studio Season 7| Chaap Tilak| Abida Parveen & Rahat Fateh Ali Khan - YouTube

Chaap Tilak - Ustad Ameer Ali Khan - YouTube

Owais Raza Qadri | Chaap Tilak | Exclusive Arfana Kalam - YouTube

छाप तिलक सब छीनी रे | क़व्वाल निज़ामी बंधु | Chhap Tilak | Ameer Khusro | Qawwal Nizami Bandhu - YouTube

Chaap Tilak : The Extended Cut | Niyazi Brothers | Jashn-e-Rekhta - YouTube

Fareed Ayaz Live At Royal Albert Hall - Chaap Tilak - Kalaam Hazrat Amir Khusro - YouTube

2020/02/24

Naat影武者

ここ1~2ヶ月、カゥワーリーに留まらず、ナァト詠いの方々にも俄然興味が出ており、ちょいちょい眺めてるんだけど、その中で最近着目してるとこメモ。

…と、その前に、こういう方々、別途明確な他の呼び名があるのかないのか未だにわからず。

便宜上ナァト詠いとか勝手に呼んでるんだけど、詠うのは預言者を称えるナァトに限られてる訳ではないっぽかったり、ごくたまににハルモニウムも添えられたりする場で歌ってたりもある。

けど、「主に」ナァト的なヤツを音階のある楽器を使わず詠ってる方々のコト。某所で話題にでた、ハラルなMehfil。

で、着目してるのは、またもやおいらお得意の、メインじゃない部分。

完全にピンで詠う人もいるけど、実は相当な確率で影武者がいるんだよね。今日見てた動画のはすごくそれが解りやすく目についたので。

動画は上記。で、以下の画像の緑の矢印の人がそれ。

メインのナァト詠いさんは始まりから聴衆のおっさんにチューされるくらい大人気っぽく、そして、歌の途中途中で完全にマイクを口元から離してオーバーアクションで感じ入ってるジェスチャーとかするのね。でも歌は止まらない。

何故ならメインのナァト詠いさん共に、メインの邪魔にならない綺麗なハモりでずっと伴走してる影武者がいるから。いや、いつもここまで日陰者な訳でもない。曲の流れに応じて絶妙にHaq!やその他各種合いの手で会場の熱狂を高めたりするのもこの影武者だ。

よく見るのは普通に並列で座ってるけど明らかにメインが真ん中、サブはサブらしく脇、っていう図式が多いんだけど、この動画のシチュエーションの場合、影武者があまりに影武者すぎて、椅子の下。

位置的にもそうだけど、途中途中で視界も遮られてたりトラブルが起きたりで、メインの動きも確認しづらそう。だけどメインは気ままにフイっとマイクを口元から外す。時には目を離してトラブル対処中だったのに「オットトト」と繋ぎを詠ったり。

ちょっとこのナァトの役割分担みたいなののバリエーションももっと色々見てってみよう。

あと、こういうハラルMehfilでの詩詠み、リズムというかアクセントとして吸気に音を添えてるし、度を越したエコー(もう慣れた)も、じつはあのエコーありきで音出してるなーって感じがすごくある。

ので、昨夏までは生音で聴きたい聴きたい言ってたのに、いまや、カゥワーリーも、(機会があったら)ナァトも、あちら演者の理想のマイクセッティング仕様での演奏を聴いてみたいなーって境地に至った。

いや、生音は生音でとても素晴らしかった。あれはあれで何度でも聴きたい。多分どっちつかずな設定になると不幸な気がする。

ところで、ナァト詠い界隈になると俄然、カーディリー教団の人に行き当たる機会が増えるのは偶然なのか必然なのか。

2020/01/28

最近注目株な若手カゥワーリー楽団と注目株発掘までのお話

この記事、2週間くらい前に途中まで勢いで書いて力尽きてたんだけど、気づいたら在日パ人のおじさままで彼らのパフォーマンスを投稿し始めたので、ホントに彼ら、今、めきめき頭角現してる矢先だなぁ、というのもあり、まとまりのつかないままだけど、ちょっとだけ加筆修正して記事にしよう。やりきれるかな…w

ちゃんとした紹介からしてけばいいんだろうけど、以下、別所でのおいらの語りがアツくなってたその熱を直送したい気持ちが先に立ってるので、そちらから始まってます。

その後で、彼らを見つけた経緯や、その他諸々書いてあります。おまえのアツい思いなんてどうでもええわ、っていう方は読み飛ばしてください。

Table of Contents

アツい転載

やんだ、冒頭、Shahbaz兄さんのハルモニウム技わりとまとまって堪能できる。

尺も長めだったから、兄さんソロ終わったら止めようと思ったのに、なんとなく普段のルーティンな演奏よりもどことなく何かに実験的だったのか、無帽シチュエーションの演奏の割に妙にガチっぽかったから、うっかり全部観ちゃったわ。

メインヴォーカルFayyazの落ち着きのなさすぎるパフォーマンスには目を閉じるとして(これがネック)、全体的に隙のなさがあったし、各人の歌の入りも計算されてる感じあったし、Shahbaz兄さんの目が全てにきっちり行き届いてる感だし、サブハルモニウムの人の歌も上出来だったし、部外者みたいな格好の端っこコーラスもよかったし、彼らはなんとなく、しっかり練習してるんじゃないの、って気がするなぁ。

そもそも全員歌や楽器の技巧も高いし、若いからか、オンラインプロモも組織的に(?)ガチで、場当たりじゃない品質で取り組んでるし、その甲斐あってか、着目しだしてからの半年でも着々ファン増えてる気がするし(しかも若くてイマドキなのにカゥワーリも好むっ、ていう良質ファンもわりと多そう)、心情的には彼らよりも味方してる素朴なおらが楽団たちよりも、近い将来それなりに大きく成功するような気がするんだよな。

あぁ、めっちゃ長くなった。 改めてどっかにちゃんと纏めとこう。

…と、ここまで某所で勢いで書いたもののほぼまんまコピペ。

楽団発掘試行錯誤

彼らの存在を知ったのは、贔屓の楽団も出ていたData Darbarの過去動画を漁っていた時。

普通の人よりは恐らく、いくらかは多くQawwaliを見聞きしてはいるものの、どうしても世界的に有名な一握りの楽団に寄ってしまうので、現地で良い演奏をしている楽団をもう少し個別に知っていきたい。けどいい取っ掛かりがない。

そうか、現地のそこそこ大きい聖者廟でしっかり動画に収まってる楽団を拾って行けばいいのでは?と思いついたのであった。

インタネット時代の素晴らしいところは、いまや聖者廟みたいな、よく知らないとおっかなそうに感じる所(実際はおっかなくないよ)でも、ソーシャルメディアはしっかり活用してくれてるところ。

なので、主要都市部は勿論のこと、地方都市も含め、スーフィー系でそこそこ名前を聞く聖者廟中心にマークしつつ、まずは個人的にも訪れた事があり、多少思い入れのあるData Darbarから中心に、Mehfil SamaやウルスなどのQawwali演奏シーンの動画を掘り始める。

何度でも言うけどすごいよね、インタネット。
だって、相当な諸条件が揃わない限り、外国人女子のおいらが現地行ったって、聖者廟のガチなイベントなんて、フラリと見に行けないと思うのに。

行けたとしても外国人女子ってだけで、せいぜい端っこで遠目から見るコトにもなり得る(過去、実際そうだった)のに。そして見に行った側の筈のこちらがむしろ、すっごい沢山の好気の目に晒される筈なのに。

ていうか、そう。そういう状況なので、おいらが仮に現場に見に行ったとしても、絶対「普段の演奏シーン」にはなり得ないんだよ。外国人女子なんていう珍獣が紛れ込んだ状況はその時点で、彼らにとっては普通じゃないから。

そんな場所での舞台近くからの様子がお茶の間で垣間見れちゃうんだから。
現地でその「場」自体を味わうのが勿論、一番なんだけど、数多くを知るにはインタネット、ホントにありがたい。

さて、そんなこんなでData Darbarのここ1年くらいのそこそこ大きなイベント動画を漁り、オープニングやトリの方など、現地でもある程度よいと認められてそうな楽団の演奏シーンを眺める。

既にラホール、Dataあたりでよく演奏する数組は知っているが、個人的な好みのストライクゾーンにカチリとはまる楽団は意外と少ない。そんな中、意外に若手編成で、技巧もしっかりしてそうなグループが目に入ってきた。

いつもここからが大変。大抵の演奏シーンの状況は楽団の演奏が大きな役割を担っていたとしても、演奏そのものが主体な訳ではないので、その場できちんと楽団名の紹介までされる事は多くはない。いくつかの演奏シーンを拾っては演奏前後で耳をそばだてる。彼らは早々に拾えたのでよかった。

Shahbaz Fayyaz Qawwal

それがこのShahbaz Fayyaz Qawwal。メインの兄弟の名前繋げただけだけど、どこの楽団もグループ名は大抵そんななので。状況に応じて前後に流派や関連教団や出身地とかも副題的に付けたり付いたりはあるものの。

※長くて面倒くさいのでおいらは普段、楽団名としてはSFQって略すようになってるので、以降はこの記事でもそれに倣っちゃいます。

着目しはじめた当初から、メインヴォーカルのFayyazのオーバーアクションすぎるパフォーマンスがちょっと鼻についてて、それが、本来の宗教的イベントではない催事の時は顕著になるので、「巧いんだけど、ちょっと…」って思ってた。

そう思いつつも、彼ら、ホントにソーシャルメディア上でのプロモに余念がなく、ちょっと追いはじめたら、来る日も来る日もしっかり目に触れるんですよ。日々のライブパフォーマンスは大半、ライブストリーミングもしてるので。

しかも、マークしはじめてから約半年弱、ストリーミング動画の撮り方も、今まさに質の向上に努めてる様子。当初はいかにもスマホからの手ブレし放題だったのが、会場ごとに撮影に最適そうな場所からの極力固定された撮影に変わり、最近は時に、編集動画には動画編集チームらしき名前まで入るようになった。

そんなこんなで、そこまで望んでなくても目に触れる機会は増え、「じゃあ触りだけでも」と観る機会も増え。でもそうやって見続けてる間に、鼻につくポイントはあるものの、まずはリーダーでサブボーカル+ハルモニウムをやってる、小熊みたいな風貌のShahbaz兄さんの良さが無視できなくなってきた。

Shahbazに限らず、鼻につくポイント以外はメインボーカルのFayyazも、そして、それ以外の前列の歌い手も、後列のコーラスも手拍子も、みんな平均的にレベル高いし、全体の構成バランスめっちゃいいんだよね。どこにもいい加減なほころびがない。よく統制が取れてるの。

他に良く知ってる楽団がどうしても贔屓の楽団なので、比較対象にしてしまおう。
贔屓の楽団たちは、都度のパフォーマンスを振り返って次に繋げる、みたいな所はあまり感じられない。よくも悪くも従来的な素朴な楽団で、わりと個々人の資質と日々の現場の積み重ねによる肌感のみっていう感じ。

SFQは自分たちのやってる日々の活動(パフォーマンスだけでなくPRにおいても)を俯瞰・分析する力が強い気がするんだよね。自分たちの力でもう一つ高みに行こうっていう能動的な野心が強くて、それが功を奏してる感じがある。

これは、どちらがよいか、ではなく、能力も、そんな野心の方向性も、両方含めてそれぞれの楽団の個性かな、とも思うんだけどね。「現代」に合わせてプロモ戦略をうまく使えてるのは圧倒的にSFQだし、その成果はネット見てても明白ではあるなぁ、という感じ。

贔屓楽団たちにもまだまだ頑張って欲しいんだけどね。かといって彼らがSFQと全く同じやり方したら同じ様な注目株になれるか、というと、多分そうじゃないんだろうな。彼らは彼らで、彼らに合った成功の仕方を模索してくしかないんだろうな。

Resources

2020/01/11

デコトラ、トラックアート、ツーリストアート、ビジネス in パキスタン

現地で拝む各種トラックアート

現地では束の間だったけど、いいコンディション(?)でガチなトラックアートを拝む機会もあった。

当初は出くわすたびにキャアキャア言ってたけど、ペシャワールなんて、トラックもバスも、なんならあの姿が標準的と言っても過言ではなかったので、いつしかキャアキャア言わなくなった。

空港内のトラックアートを模したデザインのカート?や土産物屋に並ぶトラックアート由来のデザインの小物など、空港のそこここで、トラックアート由来の品々を見かけた。

それらの写真をFBのStoryで上げたと思ったら、たまたまそれを見た、夏のパキスタンフェスで来日以降仲良くしてくれてるトラックアーティスト氏から「あっ、それおれの作品!そっちはウチのチームの誰それの作品!」てメッセージ来て、おぉぉ、ってなった。

現地で本人には会えずじまいだったんだけど、彼の作品には、イスラマのスーパーでも出くわした。トラックアートを施したマグカップがパッケージになったビスケット。少し前に自身のFBで、「直近の仕事」として掲載していた写真そのものが、スーパーの目の前の棚にあったのだ。

言語化出来ないでいた疑問

実は夏のパキスタンフェス以降ずっと、こういったトラックアート派生の、「実際にトラックに施されてない」「デコトラ由来の」「デコトラ職人以外による」グッズ・アートに関しては、うまく言語化出来ぬままモヤっとしたものを持ち、そのモヤっと抽象的なまま、時折色々考えてた。

そんなスッキリしないお題を頭の片隅に持ったまま季節は流れ、すっかり冬になったつい先月、「アフリカンアートを売り込む」といった、若干押し売り商人みたいな攻めのタイトルの(でもめっちゃ内容の素晴らしい)シンポジウムを聞きに行った。

おいら個人はアフリカに関してはコンゴ限定だし、更には、ほぼほぼ音楽中心でしか見ていないので、一般で言うアフリカンアートは興味のストライクゾーンでは全くない。

が、今回、登壇・発表者者が座学な研究者ばかりではなく、営利・非営利で実務としてアフリカンアートを、日本国内で紹介したり販売したりしてきた方も予定されていて、とても具体的な事例や視点が聞けそうだったので。

しかも、アフリカンアートという、いい塩梅に中途半端で乱暴な括りが故に、その他のマイナーなナニカを紹介する際のアプローチ方法のアイデア参考にもなるかな、なんて思ったから。

例えばコンゴという国限定しかり、エリア違いのパキスタンしかり、美術品にとどまらず、音楽文化の紹介しかり、そこから派生する付随文化紹介しかり。自分が能動的に何かを企画する立場ではないながらに。

収穫は期待以上に大きくて、昨年行った多くのイベントの中でも、最も「行ってよかった」度の高いものになった。そして、ここで、夏以来のモヤりの言語化のヒントにも出会うこととなる。

それがツーリストアート(もしくはエアポートアート)なる用語。

ツーリストアート(エアポートアート)とは

曖昧な記憶でまとめとくと、その土地ローカルでは根付いてないのに、土地の土産物として空港なんかで定番土産になるアート、のようなもの。

シンポジウムでの事例としては、ベナンの彫像群だった。その彫像群は何がきっかけだったか忘れたけど、宗主国の白人たちが土産物として好んで買うから、作り手が増えてった、とか。

内部の、自分たちのためのニーズでもなく、自分たちの文化の中での美の追求や価値観由来の発展でもなく、(主に)外界・からのニーズに応えて発展してしまう/させてしまうアートのこと。

で、アート史?界?としては軽んじられがちだし、むしろ疎まれがちな側面もあるらしいんだけど、ベナンの事例だと、ツーリストアートとして定着したその彫像・彫金手法のものが後に、ローカルな祭事の場面でも使われ始めて、ローカルな固有アートにも影響を与えはじめるから、無視したもんでもないのでは、みたいな話だった。

このツーリストアート自体、そんな立ち位置から軽んじられてるが故か、研究はそんなに盛んそうでもないし(ググってもあまり出てこない)、研究する側のフィールドも、アート系の一部としてなのか、文化人類学的に研究するのか、で、見えてくるものもすごく違ってきそうで相当興味深く思ったり。

デコトラ、トラックアート、ツーリストアート、ビジネス

そんな経緯も踏まえて、夏とは異なり、新しい概念を学んだおいらは今回、空港の土産物屋やその他の、パキスタン国内の様々な場面でこういったトラックアート派生の土産物を見てて、「トラックアートも最早、いわゆるツーリストアート」だなぁ、みたいに思った。

トラックアートはそもそも、デコトラという、とても限定的なものから始まっていて、ローカル固有で独特なものとして発達してきたものを、今やそれをトラック職人じゃないアーティストたち(や国も上げて、かな?)が、自国の文化として、ツーリストアート(に限らず国内でも各種アート)として利用しはじめてるシフト期ってのが現状な気がする。

なので、シンポジウムのツーリストアートとは始まりの経緯が若干違うものの、良いとか悪いとかではなく、でも、「デコトラそのものの何か」とは、既にちょっと独り歩きした類似別種のものだよね、と。

実際のデコトラのトラックアートはそれとして、今でも現地にしっかりとあった。どちらかというと、都市部ではなく、工場の多いエリアや地方、そして地方と都市をつなぐ幹線道路で目にする事が多い。

で、それと分化・並行して、都市部や商業的な場所、文化施設、国の玄関口とも言える空港では、トラックアート的アートビジネスらしきものが既に、着実に存在してるように見えた。

上述のニポンで親しくなったトラックアーティストたちも、現地の埃っぽいデコトラ整備工場で砂塵にまみれて実際にトラックに装飾をしている人たちとは別種の人たち。

職人ではなく、アーティストがデコトラモチーフを使ってアート活動や国際交流を実践している、という感じ。自認もあくまで「アーティスト」である。

そして、いわゆる「トラックアート」的なアートを手掛け、時折、国内のメディアでも「トラックアーティスト」としてインタビューを受けたりしているが、トラックアートと全く関係のないペイントも手掛けている。

彼ら経由で、パキスタン国内のその他の「トラックアーティスト」(Not 職人)も見えてくるようになったが、彼らの様に兼業アーティスト(トラック&モダン・アート)な人もいれば、完全に土産物的なツーリストアート専業で国内イベントを渡り歩くアーティスト、更に異なるジャンルのアートとの融合を試みるアーティスト、様々である。

くどいけどもう一度書いておくと、その優劣だとか是非だとか、そういうジャッジには全く興味はない。

これらはここから先、どんな風に発展してくのかなー、と、現在とこれからに興味がある。

後出しジャンケン

最後に後出しみたいに書いておくが、そもそも、トラック以外の、バスやリキシャや、何なら露天の荷台も類似のデコレーションを施すし、それらとは関係なく、宗教施設も各種祭事の場も違ったデザイン文脈でそれぞれ、華美な装飾はしてるんだけど、それはどこまでを同じ括りにしてよいのか、分けて考えたらいいのか、細かく考え始めたらキリがなくなるので、この記事では乱暴にデコトラについてのみ書いてます。

デコトラからデコバス、そしてリキシャや屋台への変遷の歴史は繋がりも深そうだし、並べて見ていきたいトコだけど。

2019/10/19

[at-a-glance] Aaj Rang Hai

Lyric

CokeStudioバージョンの歌詞はCC用なので「繰り返し×2」みたいなのもなくて丁寧でいいんだけど、その分長くなるのが玉に瑕ですな。ライブ動画見たい人はこちらにジャンプ一発。

Title: Rang – رنگ – Jubilant Colour! Artist: Amjad Sabri & Rahat Fateh Ali Khan – امجد صابری اور راحت فتح علی خاں Language: Braj, Urdu, Punjabi Lyrics: Amir Khusrau

ماٹی کے تم دیورے
maaṭi ke tum deeware
O lamps of clay

جو سنیو ہمری بات
jo sunyo hamri baat
Listen to my request

آج ملاورا موہے پیا کا
aaj milaawara mohe piya ka
Tonight my sweetheart is coming to me

جو جگیو ساری رات
jo jagyo saari raat
So keep up your vigil and remain illuminated through the night

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!
رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

مورے خواجہ کے گھر رنگ ہے ری
more khaajah ke ghar rang hai ri
At my Khwaja’s home, there is jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

مورے خواجہ کے گھر رنگ ہے ری
more khaajah ke ghar rang hai ri
At my Khwaja’s home, there is jubilant colour!

آج سجن ملاورا مورے آنگن میں
aaj sajan milaawara more aangan men
Today, my sweetheart has come to my home

سجن ملاورا مورے آنگن میں
sajan milaawara more aangan men
My sweetheart has come to my home

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

رینی چڑھی رسول کی
raini chaṛhi rasool ki
The glorious colour of the Prophet is the blessed dye

سو رنگ مولا کے ہاتھ
so rang maula ke haath
And Maula Ali’s auspicious hand does the dying

جس کی چونر رنگ دیو
jis ki choonar rang diyo
Whosoever’s veil gets dyed in this colour

سو دھن دھن وا کے بھاگ
so dhan dhan wa ke bhaag
Happy is their fortune!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

رے آج رنگ ہے اے ماں
re aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

ارے آج رنگ ہے اے ماں
are aaj rang hai e maan
Oh! Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

میرے محبوب کے گھر
mere mahboob ke ghar
At my sweetheart’s home…

اے ری سکھی ری میرے محبوب کے گھر
e ri sakhi ri mere mahboob ke ghar
O my friend, at my sweetheart’s home…

اے ری سکھی ری میرے محبوب کے گھر
e ri sakhi ri mere mahboob ke ghar
O my friend, at my sweetheart’s home…

اے ری سکھی ری میرے محبوب کے گھر رنگ ہے ری
e ri sakhi ri mere mahboob ke ghar rang hai ri
O my friend, at my sweetheart’s home, there is jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

موہے پیر پایو نجام الدّین اولیاء
mohe peer paayo nijaam ud-deen auliya
I have found my guide Nizamuddin Auliya

موہے پیر پایو نجام الدّین اولیاء
mohe peer paayo nijaam ud-deen auliya
I have found my guide Nizamuddin Auliya

موہے پیر پایو نجام الدّین اولیاء
mohe peer paayo nijaam ud-deen auliya
I have found my guide Nizamuddin Auliya

موہے پیر پایو نجام الدّین اولیاء
mohe peer paayo nijaam ud-deen auliya
I have found my guide Nizamuddin Auliya

موہے پیر پایو صابر علاء الدّین اولیاء
mohe peer paayo saabir ‘ala ud-deen auliya
I have found my guide Alauddin ‘Sabir’

موہے پیر پایو صابر علاء الدّین اولیاء
mohe peer paayo saabir ‘ala ud-deen auliya
I have found my guide Alauddin ‘Sabir’

موہے پیر پایو نجام الدّین اولیاء
mohe peer paayo nijaam ud-deen auliya
I have found my guide Nizamuddin Auliya

نجام الدّین اولیاء
nijaam ud-deen auliya
Nizamuddin Auliya

علاء الدّین اولیاء
‘ala ud-deen auliya
Alauddin ‘Sabir’

نجام الدّین اولیاء
nijaam ud-deen auliya
Nizamuddin Auliya

علاء الدّین اولیاء
‘ala ud-deen auliya
Alauddin ‘Sabir’

نجام الدّین اولیاء
nijaam ud-deen auliya
Nizamuddin Auliya

علاء الدّین اولیاء
‘ala ud-deen auliya
Alauddin ‘Sabir’

میں تو جب دیکھوں مورے سنگ ہے ری ماں رنگ ہے ری
main to jab dekhoon more sang hai ri maan rang hai ri
Whenever I look, he is with me, O mother! There is jubilant colour!

میں تو جب دیکھوں مورے سنگ ہے ری ماں رنگ ہے ری
main to jab dekhoon more sang hai ri maan rang hai ri
Whenever I look, he is with me, O mother! There is jubilant colour!

میں تو جب دیکھوں مورے سنگ ہے ری ماں رنگ ہے ری
main to jab dekhoon more sang hai ri maan rang hai ri
Whenever I look, he is with me, O mother! There is jubilant colour!

آج رنگ ہے ری ماں
aaj rang hai ri maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
I have wandered far and wide in search

دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
I have wandered far and wide in search

ارے دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
are des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
Oh I have wandered far and wide in search

تورا رنگ من بھایو نجام الدّین
tora rang man bhaayo nijaam ud-deen
Yours is the colour that has captivated my heart, Nizamuddin

تورا رنگ من بھایو نجام الدّین
tora rang man bhaayo nijaam ud-deen
Yours is the colour that has captivated my heart, Nizamuddin

تورا رنگ من بھایو نجام الدّین
tora rang man bhaayo nijaam ud-deen
Yours is the colour that has captivated my heart, Nizamuddin

تورا رنگ من بھایو میں تورا رنگ
tora rang man bhaayo main tora rang
Yours is the colour that has captivated me completely

تورا رنگ من بھایو میں تورا رنگ
tora rang man bhaayo main tora rang
Yours is the colour that has captivated me completely

تورا رنگ من بھایو میں تورا رنگ
tora rang man bhaayo main tora rang
Yours is the colour that has captivated me completely

ارے تورا رنگ من بھایو میں تورا رنگ
are tora rang man bhaayo main tora rang
Oh yours is the colour that has captivated me completely

بھل رہی رے ماں
bhul rahi re maan
I have forgotten all else, mother

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

خسرو رین سہاگ کی سو میں جاگی پی کے سنگ
khusro rain suhaag ki so main jaagi pi ke sang
Khusrau, I spent the wedding night awake with my beloved husband

خسرو رین سہاگ کی سو میں جاگی پی کے سنگ
khusro rain suhaag ki so main jaagi pi ke sang
Khusrau, I spent the wedding night awake with my beloved husband

تن مورا من پیہو کا
tan mora man peehu ka
My body and my beloved’s soul

تن مورا من پیہو کا سو دونوں ایک ہی رنگ
tan mora man peehu ka so donon ek hi rang
My body and beloved’s soul both became dyed as one

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

گوکل دیکھا
gokul dekha
I have explored Gokul

متُھرا دیکھا
mathura dekha
I have explored Mathura

گوکل دیکھا
gokul dekha
I have explored Gokul

متُھرا دیکھا
mathura dekha
I have explored Mathura

پورب دیکھا
poorab dekha
I have explored the east

پچّھم دیکھا
pachchhim dekha
I have explored the west

اتّر دیکھا
uttar dekha
I have explored the north

دکّھن دیکھا
dakkhan dekha
I have explored the south

اتّر دیکھا
uttar dekha
I have explored the north

دکّھن دیکھا
dakkhan dekha
I have explored the south

پر توسا نہ کوئی رنگ دیکھا رے
par tosa nah koyi rang dekha re
But nowhere have I seen a colour such as yours

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

پھری زمانے میں چار جانب
phiri zamaane men chaar jaanib
I have wandered everywhere in the world

الله
Allaah
O God!

نگارِ یکتا تمہیں کو دیکھا
nigaar-i yakta tumheen ko dekha
But found nothing to parallel your rare beauty

حسین دیکھے جمیل دیکھے
haseen dekhe jameel dekhe
I saw many breath-taking, enchanting faces

بس ایک تم سا تمہیں کو دیکھا
bas ek tum sa tumheen ko dekha
But not even one could compare with the beauty of you

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
I have wandered far and wide in search

دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
I have wandered far and wide in search

دیس بدیس میں ڈھونڈ پھری ہوں
des bides men ḍhoonḍ phiri hoon
I have wandered far and wide in search

موہے تورا رنگ من بھایو نجام الدّین
mohe tora rang man bhaayo nijaam ud-deen
Yours is the colour that has captivated my heart, Nizamuddin

تورا رنگ من بھایو نجام الدّین
tora rang man bhaayo nijaam ud-deen
Yours is the colour that has captivated my heart, Nizamuddin

جگ جگ جگ جگ
jag jag jag jag
The world… The world …

جگ جگ جگ اجیارو
jag jag jag ujyaaro
…makes the world bright

جگ اجیارو
jag ujyaaro
…makes the world bright

جگ اجیارو
jag ujyaaro
…makes the world bright

خواجہ نجام الدّین جگت اجیارو
khaajah nijaam ud-deen jagat ujyaaro
Khwaja Nizamuddin makes the entire world bright

خواجہ نجام الدّین جگت اجیارو
khaajah nijaam ud-deen jagat ujyaaro
Khwaja Nizamuddin makes the entire world bright

صابر علاء الدّین جگت اجیارو
saabir ‘ala ud-deen jagat ujyaaro
Alauddin ‘Sabir’ makes the entire world bright

صابر علاء الدّین جگت اجیارو
saabir ‘ala ud-deen jagat ujyaaro
Alauddin ‘Sabir’ makes the entire world bright

میہروا
meharwa
Rain

میہروا رس بونداں برسے
meharwa ras boondaan barse
The clouds rain down sweetness

میہروا رس بونداں برسے
meharwa ras boondaan barse
The clouds rain down sweetness

بونداں برسے
boondaan barse
…rain down…

رس بونداں برسے
ras boondaan barse
…rain down sweetness

بونداں برسے
boondaan barse
…rain down…

رس بونداں برسے
ras boondaan barse
…rain down sweetness

خواجگان کے دربارن میں
khaajagaan ke darbaaran men
At the courts of the twenty-two mystics of Delhi

خواجگان کے دربارن میں
*khaajagaan ke darbaaran men * At the courts of the twenty-two mystics of Delhi

آج دیکھو گھن گرجے
aaj dekho ghan garje
Look how the rainclouds of blessed mercy surge today

آج دیکھو گھن گرجے
aaj dekho ghan garje
Look how the rainclouds of blessed mercy surge today

آج دیکھو گھن گرجے
aaj dekho ghan garje
Look how the rainclouds of blessed mercy surge today

رس بونداں برسے
ras boondaan barse
…rain down sweetness

میہروا رس بونداں برسے
meharwa ras boondaan barse
The clouds rain down sweetness

خواجہ فرید الدّین اولیاء
khaajah fareed ud-deen auliya
Khwaja Fariduddin ‘Ganj-i Shakar’

قطب الدّین اولیاء
qutub ud-deen auliya
Qutbuddin ‘Kaki’

خواجہ معین الدّین اولیاء
khaajah mu‘een ud-deen auliya
Khwaja Moinuddin Chishti

خواجہ قطب الدّین اولیاء
khaajah qutub ud-deen auliya
Khwaja Qutbuddin ‘Kaki’

خواجہ معین الدّین اولیاء
khaajah mu‘een ud-deen auliya
Khwaja Moinuddin Chishti

خواجہ قطب الدّین اولیاء
khaajah qutub ud-deen auliya
Khwaja Qutbuddin ‘Kaki’

خواجہ نظام الدّین
khaajah nijaam ud-deen
Khwaja Nizamuddin

خواجہ نصیر الدّین
khaajah naseer ud-deen
Khwaja Nasiruddin ‘Chiragh’

خواجہ نظام الدّین
khaajah nijaam ud-deen
Khwaja Nizamuddin

خواجہ نصیر الدّین
khaajah naseer ud-deen
Khwaja Nasiruddin ‘Chiragh’

آج شہرہ نجام نصیر الدّین کا لعل محبوب بنا
aaj shuhrah nijaam naseer ud-deen ka laa‘l mahboob bana
Today, Chiragh Dehlavi’s renowned darling has become my beloved

لعل محبوب بنا
laa‘l mahboob bana
…become my beloved

لعل محبوب بنا
laa‘l mahboob bana
…become my beloved

لعل محبوب بنا
laa‘l mahboob bana
…become my beloved

لعل محبوب بنا
laa‘l mahboob bana
…become my beloved

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

جگت اجیارو
jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگت اجیارو
jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

تیری صورت سے کسی کی نہیں ملتی صورت
teri soorat se kisi ki naheen milti soorat
There is no one who resembles your form

تیری صورت سے کسی کی نہیں ملتی صورت
teri soorat se kisi ki naheen milti soorat
There is no one who resembles your form

ہم جہاں میں تری تصویر لئے پھرتے ہیں
ham jahaan men tiri tasweer liye phirte hain
We carry around your image everywhere with us

دیکھو میں تو ایسو رنگ
dekho main to aiso rang
O listen, such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

میں تو ایسو رنگ
main to aiso rang
Such colour as this, I have (never seen before)

محبوبِ الٰہی
mahboob-i ilaahi
O God’s beloved

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

نجام الدّین اولیاء جگ اجیارو
nijaam ud-deen auliya jag ujyaaro
Nizamuddin Auliya makes the world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

جگ اجیارو جگت اجیارو
jag ujyaaro jagat ujyaaro
He makes the entire world bright

وہ تو جو مانگے برست ہے ری ماں رنگ ہے ری
wuh to jo maange barsat hai ri maan rang hai ri
Whatever he asks for becomes granted. Mother, there is jubilant colour!

وہ تو جو مانگے برست ہے ری ماں رنگ ہے ری
wuh to jo maange barsat hai ri maan rang hai ri
Whatever he asks for becomes granted, O mother! There is jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

آج رنگ ہے اے ماں
aaj rang hai e maan
Today, there is jubilant colour, O mother!

رنگ ہے ری
rang hai ri
Jubilant colour!

Translation by Zahra SabriWith special thanks to Fareed Ayaz Qawwal Asim Raza

Season Finale - Season 9 - Coke Studio Pakistan

タイトルでもあり何度も繰り返されるAaj Rang Hai、まんま直訳すると「今日は色がある」以上でも以下でもなくて、以前、村山先生も訳詞に困るって話をしていた記憶がある。

だけど、Cokeバージョンの訳詞はjubilant colorって表現してるんだよね。それにしっかりとした根拠があるならちょっと知りたいんだよな。すぐ上にある訳詞者とスペシャルサンクスにFareed Ayazの名前も入ってるし、その筋の方々的には「そういうコトだよね」っていう何かあるのかな。

Live

プレイリスト:♪ Qawwali: Aaj Rang Hai - YouTube
随時更新してく。このページにも気が向いたら追加で貼ったり削ったりしてくかも。

Coke Studio Season 9| Rang| Rahat Fateh Ali Khan & Amjad Sabri - YouTube

もうね、至高としか言えない。ちょっとこのCokeStudioバージョンについては思い入れもありすぎるし、変な小ネタも見つけたし、近々改めて書く予定。

Coke Studio Season 9| BTS| Rang| Rahat Fateh Ali Khan & Amjad Sabri - YouTube

このCokeのRangは大好きすぎるのでBTSも貼っとこう。つくづくつくづく惜しい人を早くに亡くしたよ…。

Aaj Rang Hai Re Maa | Amjad Sabri With Saqib Ali Taji - YouTube

さてここでAmjadソロの場合…って掘ってみたらまたいいの出てきた。Amjadのご自宅でSaqib Ali Taj(初見)の楽団?の演奏に割り込んできた、ややリラックスモードのAmjadさん、てトコかな。

しかしこの人、歌声も歌の表現力も大好きだけど、手の表現がまた美しい。観れば観るほど惜しい人を早く亡くした。
…って、今後も折りに触れクドいくらい言い続ける(当たる予言)。

Ajj Rang hai harima Rahat fateh ali khan Qawali - YouTube

さて、もう一方のRahatソロは…?
なかなか「コンサート」ではなくウルス的な本来的ローカルな所での動画が少なくて。これはいつ頃なんだろう。今より大御所感の薄い、とはいえ、大師匠Nusratは既に他界してそうなお年頃でしょうか。まだ技巧に唄を転がさせる、というよりは、多少詩にちゃんと向いてはいるような。

こうやってそれぞれのソロ演奏を見てみると、Cokeバージョンはどちらのエッセンスもしっかりブレンドはされているものの、ややAmjadバージョン寄りでしたかね。ああ惜しい人を以下略。

Aaj Rung Hay Ree V16 by Ustad Nusrat Fateh Ali Khan Urs Data Sahib - YouTube

Rang動画収集しようと思ったら、とんでもないの見つけてしまった。これはなかなかヤバい動画だわ。外国人女子が行っても絶対入れない見られない世界。たまらんちん。インタネットばんざい。

Aaj Rang Hai Sabri.flv with corrent voice match - YouTube

ライブ動画縛りで探すと、Sabri BrothersのRang動画は意外に少ない。もちっと脂の乗ってた頃のないかなぁ。

Rang qawwali in sivia sharif 15april2016 qawwal Badar Ali Khan p18 - YouTube

コンサート的な演奏でなく、聖者廟のウルスなどでの演奏では終演曲?として、全員起立して聴く。そして、その後にお祈りなども。

2019/09/24

傍系視点でQawwaliを「見」る (その2)

さてさて、今日もまたおかしな動画貼りつつアツく語っちゃうよ~。

…と言っても、今回は紹介するのも躊躇したほど、音質も映像も相当に酷いです。スピーカーの方はボリューム一旦下げてから、ヘッドホンの方はヘッドホンちょっとズラして聴かないと耳壊れるかも。

今回は(も?)、もはや曲への関心というよりは、状況全般について、主に楽団内、もしくは、カゥワールと聴衆…いや、この映像の場合「聴衆」なのかすらわからない方々との関係性に着目しまくっております。なので画質音質度外視で、それでも「うおお」と色々思わざるを得なかったヤツなのです。

でも、演奏進行の手法(?)中心だから、傍系ってほど傍系ではないかな?わからんw

まずはもう何度も言ってそうだけど、ホントにインタネットに感謝だわ。だって、安くはない貯金はたいて現地に行ったとしても、外国人女子、こんなトコに潜入することはままならない。
そんなところの映像までこうやって拝めてしまうんだもの。

さて。
今回も、先日来日したBadar Ali & Bahadur Ali楽団の現地映像。
場所不明、イベント主旨も不明ながら、どう見てもどこかのダルガーか何かでの当日ライブ配信されていたもののアーカイブ。

配信元のFBページも、一体なんのページなのか今ひとつわからず、同名でググって唯一ひっかかったYouTube(動画はほとんどなし)のbioにある "Silsila Qadri Chisti Qalandri" という一文のみ。
よくわからんのですが、チシュティ関連の何か、なんでしょうね。

実は今回の紹介動画と同日の別ライブアーカイブ(こっちも音酷いんだけど、曲としてはこれ、実は相当に好き)もあるんだけど、いずれも、エラい方々が必ず4~5人で、円陣でも組んでるかのように手に手をとりながら楽師に向かってきては、ちょっと変わった形でヴェールを延々撒いていく。

別のダルガーでも同様だったけど、エラい方が立ち上がると、立つことが可能な楽師も観衆も立ち上がる。どうやらどこでも概ねそういう作法らしい。

このイベントはエラい方グループも複数組いるようで、次から次からエラい方グループが、歩きづらそうな円陣状態でやってくる。(そのあたりは、上の別動画だとひっきりなしに様子を見ることが出来る)しかも、楽団前での滞留時間が長いので、実質全員ずーっと立ちっぱなし、みたいな状況。

ヴェール撒きも、大抵のイベントでは個々にパァーっと豪快に撒き散らすのが常だけど、ここではどうもエラい人経由でヴェールを渡す仕組みにでもなってるのか、前に出てきているエラい人グループの数名に、周りから少しずつ紙幣が集まってはパラッパラッと投げたり、捧げ渡したり、手渡したり…というのが延々と続く。

…いや、この量がパラッパラッに思えるようになったのは、豪快すぎるヴェールの動画を見すぎたせいか?w

前置きが長くなっちゃいましたね~。
じゃあ、音の酷さにびっくりせぬよう、気をつけてご覧くださいw
ちなみに映像も、夜のフラフラ手持ちスマホです。酔わないように。

曲は(Qawwali好きには)おなじみ Ali Maura Ali 。

上述のとおりで、こちらの動画は既にエラい人グループが近寄ってきてる所から始まってるので、デーレーダール(リーダー)は最初っから立って歌ってます。

カメラが楽団近くに回り込む1:00過ぎあたりからの絵は、もう実質、その場のみなさんに向けての演奏、というよりも、目の前にいるエラい人との対話か、って状態。

エラい人もヴェールを渡したり捧げたり両手を挙げたりと、存分なリアクションで、もんのすごい濃密インタラクション。

のっけからずっと色々濃すぎて気圧されちゃうんだけど、このあたりからようやく、周囲にも目が行くようになり、他の楽団メンバーも見えてくる。

デーレーダールが立ちっぱなしってのもあって、恐らく曲の進行やペース確認の目視のため、ハルモニウムのチョーティーデーレーダール(サブリーダー)はデーレーダールの動向をしっかり見ながら演奏してるのが見て取れますね。

そして歌は "Ali Maura Ali" の繰り返し部分へ。

この濃密インタラクションで、相手のリアクションを見てなのか、恐らくデーレーダールの即興判断で繰り返しを引き伸ばすことにしたのか、1:30頃にフレーズの転調をさせようとした楽団をサッと制してAli Maura Aliを繰り返す。

わぁわぁ、やっぱり即興判断で進行させてくのか~!と、冒頭数分でも濃密なこの動画、更に前のめりに見入ってしまう。

そして、2:50過ぎにカメラが逆サイドに回り込むと、既にトランス一歩手前のおじさんが目に入る。相当キてそうだけど、他の人に抑えられつつその一歩手前の状態で、時折ヴェールもきちんと撒いたりはしてる。

そのおじさんにあっけに取られているうちに3:50くらい、ヴェールを受け取ったデーレーダールが歌いながらヴェールを足元に無造作に落としていくのに気付きはじめる。この受取済みのヴェール処理も動画を通して、何度も見ることが出来て、途中、いつ受け取って、いつ手放すか、どう落としてくか、がいちいち気になるように。

前の記事でも書いたような気もするが、未だ有象無象ある、自分の中でのQawwaliについての大量な疑問・関心のうちのひとつは、楽団の楽曲進行はどう先導されてどう合わせていくようになっているのか、なんだけど、少なくともこのイベントみたいな即興判断も多そうなシチュエーションだと、先導については圧倒的にデーレーダールの采配なのかな。

立ちっぱなしで様子が見づらいデーレーダールによる即興判断アレンジもある中、それにうまいことついてきてるハルモニウムやタブラ、絶妙なタイミングで差し込む合いの手コーラスをはじめ、楽団も凄いよなぁ。

ちなみに、紹介動画ではない別のパフォーマンスで一度、合いの手コーラスからデーレーダールが自分の歌に戻そうと思って声を出しかけたけど、楽団の演奏がそのまま合いの手サイドの歌に流れてしまい「チッ」みたいな顔して流れが戻るのを待ってるシーンも見たことはあるので、連携の失敗も時にはあるのかも。

いずれにしたって、演奏始まっちゃったらもう、走り続けたまんま全てを処理していくしかない。しかもあくまで楽団なので個人プレーな訳じゃない。個々人の技能や判断力を持っての団体行動。はかりしれないわー!

…と感心しながら見ていると、4:00過ぎにはようやく、実際ジェスチャーでやり取りにも至れた様子。にしたって、どんな時でも演奏は進んでるので、ホントに瞬時の確認、という感じ。長いこと共にやってるチームならでは、なのかなぁ。

そんなこんなしてるうちに Haq! Haq! …と、曲も最も盛り上がる所へさしかかり、カメラも再び逆サイドアングルへ移動。気づくと、当初はデーレーダールのみが立っていた楽団、他のメンバーも数人立ち上がってますね。

…と、6:35あたりから、楽師にダイレクトに、面前のエラい人から曲についての要望が入る。歌詞について、なのか、曲の流れについて、なのかは定かではないものの、エラい人が軽く手で制止してしまったのもあって、珍しく一瞬演奏全般が止まりかかるものの、早々に立て直してつなげて行く。

演奏メンバーにいながらにして換金や回収係もやる役割の名称、何ていうんだったか、以前チラリと村山先生が言ってた気がするけど忘れてしまった。取り敢えず「庶務」とでも言っておこうかw

そんな、庶務役の背後のメンバーからもデーレーダールに素早く何か耳打ちが来て、歌いながら即座に相槌だけ打ち、庶務役メンバーは一旦しゃがみ込む。どうやらヴェールの換金業務も始まった様子。なかなかの機転。

そして新たに現れるエラい人グループ。各種ヴェールの受け渡しバリエーションや受け取ったヴェールの処理も堪能。いやしかし、いつになく演奏の迫力もすごい気がするんだけどどうなんだろう。

その後も庶務役メンバーが背後からちょこちょこ耳打ちを試みてるようだけど、歌も演奏も佳境に入り、もはや聞こえてなさそう。9:10頃にまたエラい人から軽く要望が入った模様。今回は演奏が止まることもなく対応出来てる様子。

以降、わりと楽団の方ともアイコンタクトしながら歌ってる感じもある。要望による即興進路変更についてなのか、収束への移行合図なのか、そのあたりは不明。

9:40頃には、滅多に聞かない1オクターブ上への絶叫メロディまで飛び出す。この1オクターブ上に音程がいく歌い方、ヌスラットはステージライブでもちょいちょいやってたけど、この楽団で見るのは珍しい気がする。やってる楽師たちも何かスイッチ入ってたのか、聴衆への更なる高揚コントロールなのか。

で、ぼちぼち終盤、エラい人グループたちの襲撃(笑)も終わり、楽団もようやく皆座って歌を続ける。なんだかもう、agaりきった演奏がすぐにはストップ出来ず、整理体操が必要で暫く歌い続けてゆっくり収束させてるのかな、って感じ。ゴールを過ぎたけどターフをもう半周くらいする競走馬みたい。

いやー、これ、音がもうちょっとでいいからマトモだったらよかったのにねー。これだけクオリティが酷くても、最近はもうドハマリしてよく眺めてます。

そう、こういうのが見たいんだよね。
おいらが見たいのはステージ上の楽団側の「演奏」だけじゃなくて、こういうインタラクション含めて、なんだよ。場ぜんぶ。ローカルで本来的なカゥワーリ。絶対一生見れないと思うけど。

先日Qawwali好きな友人たちとの話の中で、彼ら讃歌や祈りに纏わる歌を演っているけれど、彼ら自身の役割・立ち位置っていうのは、「祈り」ではなく「祈らせ」であって、それを生業としている自覚は持ってるんじゃないか、みたいなコトを話してたんだけど、この動画とか見てると、やっぱりそれで当たらずとも遠からずなんじゃないかなぁ、と。

多分、彼ら自身がQalandar(陶酔?)状態、にはなれないんだと思う。彼らのミッションが聴衆をQalandarにさせるコトが故に、自らが溺れちゃったらむしろ、プロ失格なんじゃないかな。聴衆の求めるものを与えて、流れを読んで、煽って、それらを瞬時に判断して楽団全体の流れもコントロールして。更に可能な限り稼げるような環境作り(ヴェール換金手配とか)も、必ず並行してやる。

彼らはそれら全部ひっくるめて、やっぱり相当に上手いんじゃないかなぁ、って思う。いやいや、それらは当たり前が大前提の職能世界といえばそうなんだけど。

生で触れたことのある楽団が多いわけじゃないし、「コンサート」的なステージライブ以外でのパフォーマンス自体、生で見ることは難しいので相対値や比較すら不能ではあるんだけど、ね。
でもこの動画とか見てるだけでもそう思わない?すんごい情報量の多い濃密な10分だと思ったよ。

逆に、他の楽団の現地でのライブ動画も(特に最近は)見てみるようにしてるけど、わりと薄い演奏な楽団も多いから、判官贔屓を差し引いたとしても、彼らはすごい方なんじゃないかなぁ、って思うのでした。更に凄いのゴロゴロしてるなら観たいトコだけどね!観れないし!!

2019/09/21

音楽への偏愛の始まりかた

音楽を愛するということは、詩から入る人もいるかもしれない。
そういう人は歌詞が分からないと愛することができないんだと思う。

翻って私は、若い時のヒップホップ、あと、カゥワーリを含めたパキスタン音楽、あとはコンゴの音楽、いずれも言語が全くわからない状態で、まずは恋に落ちてる。

なので音楽って、なんだろうな、言葉の理解は、主かもしれないけど必ずしもそうではないのかもしれないと思っている。

言葉の理解は後からいくらか追いつくことは出来るし、その反面、異国の音楽は、言語理解だけでは、その言語のネイティブ、土地のローカルでない限り、完全に解りきれるものにはなり得ない面も事実としてある。

そして、そうだな、そこへの共感とか同調とか歩み寄り、みたいなものも、それは「肌で」「どう愛せたか」によりけりであって変わってくことだから、常に言葉が最初である必要はないんだと思う。

言葉の理解から音楽を愛する人がいることも事実なんだと思う。
実際、意味のわからない曲聴いて何が楽しいの?って聞かれたこともある。
でも、言葉以外のところで愛し始める人も私だけではなく、それなりに存在するとは思う。

で、どちらの側にとっても、反対側の愛し方を始める人がいるという存在は否定してはいけない、どちらが正しい、間違ってる、という話ではないんだろうな、と思ってる。


…と、最近、言語理解が不充分なままに心を動かされたカゥワーリを聴きながらボイスメモ→音声入力書き起こし→整形した。

何が言いたいのか、結論のよくわからない文章だけど、自分の中でモヤーンとしてるものの核部分はちょっと出たような出てないような。

それでも、こういうの、頭で考えてキーボードカタカタ、だと、Mind Clip(←今テキトウに考えた造語)が追いつかないからやっぱりボイスメモからの音声入力便利だわ。

ボイスメモまんまだとさすがに、自分の中では考えてたけどすっ飛ばして言ってるコトも多いから、音声入力で整形しつつ、最低限の捕捉や書き直し、ってのが今の所ベストかなー。

それでも上述の通り、第三者向けにはおそらく相当に意味不明ではありそうだけど、いいんだわ、ここは書き散らしで。
ここは、つったって、他に更にきちんと書くかってのは置いといてw

多分、大昔に、意味分かんないのに聴いてて何が楽しい?みたいなコト言われたのかも。いや、以前はセルフツッコミ的に自分でもそう思ってたかも。

そんな見えない何かたちへの反論兼自己納得自己完結、って感じかも。

そりゃ、何について歌ってるのかさっぱり解らないで聴くのは圧倒的な片手落ち(って今は言っちゃいけない言葉かな)だけど、それでも聴いてる耳からじゃなくて、なんかこう、全身から色んなものが出たり入ったりする時って、実際あるよ。

それがあって、その曲を愛しはじめて、何歌ってるの?に向かってって、更に惚れるもよし、なぁーんだ、つまらんコト歌ってた、って拍子抜けするのもよし。

そうだね、最終的に、言語理解への興味には繋がるんだ、大抵。結局。

だったら入り口はなんでもいいよね、ってコト。

あと、解らないから聴こうとしない、はもったいないよ、ってのも。

まぁ、そういう異国の曲そのものに興味すら持てない場合は無理したってしょうがないけど。

2019/09/06

傍系視点でQawwaliを「見」る (その1)

Qawwali三昧とトラックアート三昧、つまりはパキスタン🇵🇰イベント三昧でブログ書くどころじゃないくらい忙しかった夏。こっちにもしっかり記録しておきたい気持ちもありつつなんですが、まぁ、取り敢えず別所に書き散らかしはしているので、いんしゃっらそのうち纏めよう。あくまでいんしゃっら。

この記事への必要最低限の背景を書いておくと、色々なご縁により、いくつかのQawwaliイベントでヴェール(vel:おひねりを花びらのように撒くヤツ)の回収をやらせて戴いて以来、カゥワーリ楽団の、曲そのものに付随する、曲以外の色々なところに着目するのがこれまで以上に面白くなってしまって。

どこかにも書いたけど、子供のころから、戦隊ものでも赤とか青みたいな主役よりも、目を引かない名脇役が大好物なおいら的には、わりとそういう周辺情報を執拗に見てニヤニヤするのが楽しくて楽しくて。

そちらにがっつり興味が行っている今のうちに、そして、なかなか冷めやらない熱がアツいうちに、丁度よい参考動画を見つけたので、動画と共に書いていってみよう、という、Qawwali傍系記事、です。

ていうか、偏愛が過ぎて異様に長くなってしまったので、お忙しい方はブクマしといて後でゆっくり見てね♥


Qawwaliの演奏って、乱暴に大別すると、

  • 本来的(?)な聖者廟などでのイベントの際に行われるもの
  • いわゆる演奏会やコンサート、みたいな任意の会場で行われるもの

みたいな2タイプに分かれる。どちらでもおひねりは付きものだけど、個人的には前者の雰囲気を見るのが好き。

加えて、素晴らしい演奏をして当たり前な、引く手あまたで、最初から高額なギャラも見込めてしまうような大御所のもので見るよりも、中堅どころな楽団の現地での演奏の方が、おひねり視点みたいな傍系な好奇心から見るにはむしろ、情報量がめちゃくちゃ多い気がする。

まだまだ伸びしろもあり、野心も強く、且つ、実力もあって、しかも、都度の演奏が日々の糧ともより密着してそうな気がするからだ。まさに今回来日したBadarたちのような。


ということで、サンプルは敢えて、今回6年ぶりに来日したBadar Ali Khan / Bahadur Ali Khanの兄弟楽団の現地でのパフォーマンス。

いくつか興味深いライブ動画はあったんだけど、多数の動画を右往左往してもとっちらかるので、主には1点でいいかな。もうひとつ次点で、その視点で見るのに好きなヤツあるから、そちらも併せて貼ってはおくけど。

badar ali khan bahadur ali khan qawwal - YouTube

5分未満、と、 Qawwali の1曲通しての動画としてはさほど長くもないこの動画。だけどホントにおいらのまだまだ薄い知識の範囲だけでも、相当あげつらって書いていける。

まずは会場。ラホールはData Darbarのサマーホール。サマーはsummerではなくsama。単語の意味として厳密な理解は出来てないんだけど、今回の日本公演のタイトルにもなってたMehfil-e-samaは「讃歌の集い」的なヤツのよう。讃歌?うーん、それだけでも言い切れないのが実際のところだけど、そんなニュアンス?

Mehfil - Wikipedia

2017年にラホールを訪れた時、実は、まさにこのホールの隅っこで、まさに上の動画のようなスタイルのMehfil-e-sama(だったのかな、あれも)を見た。

「動画のようなスタイル」というのは、そのスタイルを知らずにいきなりこの短い動画だけ見てるとそのポイントも容易に見過ごしてしまえるのだが、特定の楽団がじっくり演奏するのではなく、複数の楽団が短い持ち時間で次々に入れ替わって演奏していくスタイル。さながらカゥワーリ歌合戦。

恐らくは各楽団にとっては、限られた持ち時間で自分たちのパフォーマンスを存分にアピールして、より多くのおひねりをもらい、顔を売る。上手く行けばどこかに呼ばれるようになって次に繋がっていく、わりと大事な登竜門的イベントなんじゃないかと思う。


さて、映像の中の出来事について追ってこうか。文章クッソ長くなってるけど、動画1回見てから読む?読んでから見る?読みながら見る?お好みでどうぞ!

この映像も、最初の30秒くらい、よく見ると舞台の下でゴソゴソしてる集団がいる。これはBadar Ali Khanたちの前に演奏していた楽団が、自分たちの持ち時間中に撒かれた自分たちの分のおひねりをまだかき集めてるところと思われる。

で、一旦カメラがあらぬ方向に行って再び楽団の方に向いた頃、ようやくおひねり回収の完了した前の楽団員たちが舞台を後にする。

さて、ここからがBadarたちのホントの本番。いや、とっくに演奏は始まってるのだけど。

…と、舞台を横切り舞台上の若手楽師に紙幣を渡すおぢさん、画面が見切れてるので推測だが、恐らくはおひねりばら撒き用に、高額紙幣を小額紙幣に換金しているものと思われる。

若手楽師はどうやら、コーラスと手拍子だけではなく、演奏の間中、随時、そういった役割も担っているらしい。というか、換金係だけでもない。ばら撒かれたおひねりを回収するのも彼らなのだ。それはもうちょっと後から存分に見ることが出来る。

換金おぢさんも一人ではなく、あちらこちらでお札の受け渡しをしているようなのだが、若手楽師以外のそういった人たちは、どこに所属しててどういうシステムで動いてるのかは、おいらにもまだ、今ひとつ解らない。会場によりけりだったりするのかな。

…と、いよいよばら撒き開始。わりと豪快。

ここも今ひとつ具体的に説明出来るような理解には至ってないのだが、カゥワーリの時のおひねりは、楽師たちに向かってのみ撒かれる訳ではない。

この映像でも、景気よくばら撒く偉そうな人たち同士がお互いに向かってばら撒き合う様子も見られる。なんなら楽師に尻向けて、でも明らかに楽師たちの歌を口ずさみつつ、興に乗った風情で、偉そうな人たち同士でばら撒き合う。

が、その楽師の演奏中に撒かれたおひねりは、撒いた際の対象者を問わず、演奏している楽師のものになるようだ。

すると今度は舞台上で新たな動きが。楽師の後列で手拍子をしていた若手楽師の一人が立ち上がり、舞台を降りていく。程なくどこからか持ってきた数枚の紙幣と引き換えに、別の紙幣の束を持ってまたどこかへ向かう。会場のどこかから換金要請でもあったのか。

若手楽師の離席中に、手渡しおひねりもやってくる。ばら撒くのはあくまで場の盛り上げの一手法なだけであって、常にばら撒かなければならない訳でもない。ばら撒き好きのおぢさん自身も、ばら撒く一方、気持ちよさそうに一緒に歌いながら楽師に手渡しもしている。

ちなみに、Sabri Brothersの古い英国公演の動画では、在英パキスタン人オーディエンスたちは全員、舞台前に行って楽師たちに上品に両手で手渡しをしてた。

動画に戻ろう。いいタイミングでカメラが客席の方を向くと、舞台とは相当離れた所にばら撒かれたおひねりをかき集める数名が映る。舞台を降りて換金屋になってた若手楽師も、そのまま舞台に戻らずにかき集めている。

カメラが再び舞台を向いて程なく、換金楽師の黄色いクルタの腕が舞台に向かってニュッと映り込む。舞台上の別の若手楽師も、既に換金楽師が向かってきているのに敏感に反応しており、後列からまた、小額紙幣の束を引き換えに渡す。かき集めている間に更なる換金要請でもあったのだろう。

換金若手楽師くん、一旦舞台上に戻るが、座ったかと思うと後列の先輩楽師に何かを言われ、また舞台を降りる。今度は舞台正面で既に床を埋め尽くしているおひねりをかき集めはじめる。

面白いのが、曲が終わりにさしかかり、テンポが下がる頃には、別のおぢさんが舞台の縁に積もっているおひねりを床に払い落としている。これは恐らく、この、入れ替わり立ち替わりな演奏システムに限ってはキモになる作業なんじゃないかと推測する。

時間がくれば否が応でも舞台上は次の楽団と入れ替えになる。舞台上の楽団が入れ替わってしまったらもう、舞台上のおひねり回収は不能になってしまう。なので、動画冒頭30秒のとおり、次の楽団と演奏を交替しても暫くは床で、払い落とした自分たちのおひねりを拾い集めるのであろう。

というか、実は冒頭30秒の、前の楽団による舞台下のおひねり回収シーン、どうも回収作業で舞台正面の装飾やらマイクのラインやらが絡まったりなんだりでモタついていた風にも見えるので、最後まで見終えたら、もう1回最初から見てみると味わい深い。

Badarたちの舞台下での最後のかき集めまでは動画に治まっていないが、演奏終了間際、まだ歌が終わり切る前から既に、楽団員たちが腰を上げ始め、速やかなる撤収に向かい始めたところまではしっかり動画に収まっている。

現地で見た時も実際そうだったが、この各楽団の持ち時間は容赦なく決まっているようで、持ち時間が終わると皆、早くしろと追い立てられていたようだ。勝手に長々演奏を試みたりすら出来そうにない空気すらあった。

今回の彼らの日本公演でもたびたび、演奏の前後に主催の村山先生が「この曲も時間ぴったりに収めてくれた。さすがですね~。」みたいな話をされていた。

なるほど。その気になれば1曲あたり1時間越えレベルで演奏も可能なカゥワーリの楽曲。ゆるゆるダラダラ長々、なイメージしかなかったけれど、実は場に合わせての時間のコントロールっていうのも重要な技量の1つなのかもしれない。

いやー、たったの5分弱なのに、おひねり視点中心で書いたらこんなに情報量が多い、これはある意味、相当興味深い動画!


2017年のラホール訪問時にもつくづく思ったけど、外国人かつ異教徒、しかも女子が現地で「そのもの」を見る機会自体、正直、色々ハードルは高い。Data Darbarも、周辺には女性の姿もあったが、サマーホール内には、現地人であっても、女性なんていなかったしね。

なので、おひねり回収を女子が体験させてもらえるなんて、「よろ!」って言われても、なんとなく躊躇してしまうくらい、ニポンでの公演でなければあり得なかった。

お陰でおひねり周辺事情への興味もいや増すワケである。


そして2本目。こちらは演奏時間ももうちょっと長い。おひねりまわりの言及の大半は1本目で済ませてるので、こっちは貼るだけ…と思いつつ、いくつかだけかいつまんで。(とか言って長くなったらスイマセン)

Ya Farid Haq Farid qawwali in sivia sharif 15april2016 qawwal Badar Ali Khan p6 - YouTube

ここがどういう場所なのかはちょっと定かではないのだけど、動画タイトルにある固有名詞でググると、ラホールとラワールピンディの中間くらいの場所に、そういう名前の通りのある町が出てくる。

そして、その通りを辿っていくと、そこそこ大きめなダルバールがあるようなのだが、そこなのかどうかは定かではない。(でもダルバールの名前でググって行き当たったYouTube見るに、当たりな気もする。)

ここで1つ謎なのが、つい先日、パキスタン国内にあるチシュティ教団系の聖者廟はPakpattanにあるBaba Farid Dargahのみだ、という話を聞いたばかりなのだが、このSiviaという場所にある大きめのダルバールも「チシュティ」の冠がついているようだ。

「ようだ」というのは、ググるマップ上の名称が微妙に表記揺れっぽいので断定しきっていいのか、別物な単語なのかでちょっと自信が持ちきれない。しかし、この動画の曲名からしてまさにBaba Faridについての歌のようである。なので、やはり何かしらチシュティに縁のある会場なのではないかと推測する。

…というか、あれ?考えてみたらおいらがDargahとDarbarを混同してるせい?がしかし、少なくとも自分の知ってる言語ベースで説明を見比べると、どちらもShrineとか廟とかに行き着いてしまう。今更だけど、この2つの用語の厳密な違いって、何???

上の数段落、ちゃんと調べて正しく書き直そうと思ったけど、現時点では正解がいまひとつ解らないので、おいらの混乱した思考のまま残しておいて話を動画に戻そう。


この2つ目の動画は、既に何曲も演奏した後から始まってることもあり、サムネ見てるだけでもおひねり量が既に半端ないのは解るかと思う。動画のっけから、若手楽師の一人がガサーっとかき集めて、すごい量の束を楽団後列に持っていく、を何度か繰り返す。

で、しばらくすると紙幣を束ねはじめる。恐らくは、小額紙幣の束を作ってる。換金用に。曲が進行しても、カメラの端で紙幣を束ね続けている手がちょいちょい見えてくる。この子も、来日はしてないけど、しっかり歌える、声の綺麗な若手楽師なんだけど。

5分手前くらいからおひねりばら撒き風景は始まる。

見るからに他の聴衆と違う出で立ちの三人衆。どう違うのか、どう偉いのか、はさっぱり解らないのだけど、胡座のままポーンポーンと高々とおひねりを撒きはじめる。

撒いてる側から、側近らしき人が、三人衆の元に換金した札束を渡しに来る。そう、三人衆は自らの足で換金にすら行かない。あくまで胡座だけで全てが完結してる。それくらい偉いらしい。

6分過ぎには楽団後列の、今回繰り上げ来日を果たした若手楽師くんも、手拍子・コーラスの手を止めて、札束勘定に加わってる。

12分前後には三人衆以外からのおひねりも来るが、この人は楽師の前まで歩いて行って撒いている。楽師の前で撒いた後は、その足で三人衆の方に向かって三人衆の面前にも撒く。

12分半あたりでは後列楽師の元に来た換金の様子もしっかり見える。まとめたおひねり、まとめたと思ったら換金で渡してあっという間に再び撒かれる。換金ありき=高額紙幣が手元に増えてはいるものの、賽の河原か、みたいな気分にもなる。

その後はまた、三人衆の元に札束を持って渡しに向かう人がいるんだけど、単に換金代行にしては、その後、手にキスまでして尊敬の念を示してる様子なので代行じゃなくて手渡しおひねりだったのか。よくわからない。


ああ、やっぱり2本目についてもそこそこ長く書いてしまった。

おひねり周りに関してはそんな感じで、これらの動画を見て以来、書き留めたい!と思ってたコトは書き尽くせた気がする(スッキリ)。

ちなみに、超有名どころ…とまでは言えない中堅どころのはずなのに、この2本目の動画に限って現時点で427K Viewで1.6K Likeも行っててすごい。すごいんだけど、理由がはっきりわからない。この曲のフルライブパフォーマンス動画自体が微妙にレアなのかもしれない。


インターネットのお陰で、NusratやSabri Brothersのような過去の最高峰のアーカイブが見られるのも素晴らしいことだ。特にSabri Brothersはホントに大好きなので今後も更に見続けていくとは思う。沢山の貴重な動画が残されているのは本当にありがたい。しかし、残念ながら、彼らが新たなパフォーマンスをすることはない。

なので、Badarたちのように、現役でそれなりに実力もある中堅どころに実際に触れられた事によって、整えられた舞台上のパフォーマンス以外の、カゥワーリ文化を取り巻く背景や環境にも、彼らを通して更に目が届くようになったコトや、これから息長く成長を現在進行系で見守れる対象が出来たのは、この夏の大きな収穫、かな。

彼ら以外でも、現役で優れたカゥワールは自分なりに色々掘っていきたい所存だけど、色々な形で実際に触れられる、という貴重な機会を得られたBadarたちや、現在はBadarの楽団にいるけど、いずれは巣立つであろう若手楽師たちには今後も多少の判官贔屓はつきまとう、かなw

そして、そんな貴重な機会を(今回に限らず)設けてくださるみなさんに感謝の念が絶えないのであった。

2019/09/05

Tuje Yaad Kia Nahin Hay by Masooma Anwar

歌い手さんがすごいのもあるのかもだけど、以前からすごく好きなこの、なんとも哀しげな曲、歌詞ちゃんと知りたいなぁ、と思ってたらまんまと英語対訳付きのが。

Masooma Anwar sings Allama Iqbal - Tujhe yaad kya nahi hai - YouTube

Tuje Yaad Kia Nahi Hay - تجھے یاد کیا نہیں ہے - YouTube

ウルドゥー語歌詞はこちら👆の動画に全部出てるんだけど、タイトルのウルドゥー語部分コピペしてググったら出てきた。やった。

元はイクバールの詩、歌では詩の全文ではなく、飛び飛び抜粋のよう。

ウルドゥー語とローマナイズドはそれぞれ別の以下のサイトからひっぱってきて各行合わせてみた。

اقبال - تجھے یاد کیا نہیں ہے میرے دل کا وہ زمانہ (علامہ محمد اقبال) | اردو محفل فورم
tujhe yaad kya nahin hai mere dil ka wo zamana - Ghazal

って言っても、ようやく文字、バラではちょっぴり解読できるようになった程度なので怪しいモンだけど、各行冒頭は合ってそうなので、多分合ってるw

あと、ローマナイズドの方は表記揺れもあるかもだけど精査してません。

غزل
علامہ محمد اقبال

تجھے یاد کیا نہیں ہے میرے دل کا وہ زمانہ
tujhe yaad kyā nahīñ hai mire dil kā vo zamāna
وہ ادب گہِ محبت وہ نِگہ کا تازیانہ
vo adab-gah-e-mohabbat vo nigah kā tāziyāna

یہ بُتانِ عصْرِحاضِر کے بنے ہیں مدرِسے میں
ye butān-e-asr-e-hāzir ki bane haiñ madrase meñ
نہ ادائے کافِرانہ نہ تراشِ آزَرانہ
na adā-e-kāfirāna na tarāsh-e-āzrāna

نہیں اِس کھُلی فضا میں کوئی گوشۂ فراغت
nahīñ is khulī fazā meñ koī gosha-e-farāġhat
یہ جہاں عجب جہاں ہے نہ قفس، نہ آشیانہ
ye jahāñ ajab jahāñ hai na qafas na āshiyāna

رگِ تاک مُنتَظر ہے تِری بارشِ کرَم کی
rag-e-tāk muntazir hai tirī bārish-e-karam kī
کہ عجَم کے میکدوں میں نہ رہی مئے مُغانہ
ki ajam ke mai-kadoñ meñ na rahī mai-e-muġhāna

مِرے ہم صفیراِسے بھی اثرِ بہار سمجھے
mire ham-safīr ise bhī asar-e-bahār samjhe
اِنہیں کیا خبر، کہ کیا ہے یہ نوائے عاشقانہ
unheñ kyā ḳhabar ki kyā hai ye navā-e-āshiqāna

مِرے خاک وخُوں سے تُو نے یہ جہاں کِیا ہے پیدا
mire ḳhaak o ḳhuuñ se tū ne ye jahāñ kiyā hai paidā
صلۂ شہید کیا ہے؟ تب و تاب جاوِدانہ
sila-e-shahid kyā hai tab-o-tāb-e-jāvedāna

تِری بندہ پروَرِی سے مِرے دن گزر رہے ہیں
tirī banda-parvarī se mire din guzar rahe haiñ
نہ گِلہ ہے دوستوں کا، نہ شکایتِ زمانہ
na gila hai dostoñ kā na shikāyat-e-zamāna

علامہ محمد اقبال

動画の英語対訳よりも綺麗な英語対訳と、イクバール氏についてのざっくりとした解説はこっちのサイトがなかなかわかりよかった。

Tujhe Yaad Kiya Nahin Hai | ♥ The Tale Of My Heart ♥

Adieu Yorobo

盛夏のバタバタの間にヨロボことDJ Arafatがバイク事故で急逝してしまった。

知った日のショックは👆から始まって主にこの日のツイートより。

ちゃいろ🙃🇯🇵💛🇨🇩🇵🇰(@qtbrowneyes)/2019年08月13日 - Twilog

以降もちょいちょい言及はしてるけど。

そしてこれも記録は残しとこう。

DJ Arafat: Twelve arrested after fans of Ivorian artist 'open coffin' - BBC News

UKゴシップ紙The Sunにまで取り上げられてて一応リンクは残しとくけどもうおいらは見たくないな。

Bonkers DJ Arafat fans smash open his coffin and undress corpse at funeral amid rumours star is still alive after motorbike crash – The Sun

ブログ記事としてはリアルタイムに書かなかったので、そして、今更新たに言葉を紡ぐ気持ちには微妙になれないのでツイッタはるばかりで済ましてしまうけど、

👆この気持はまだ変わらない状況かな。

もう少し時間経ったら改めて何か書くかも。書かないままかも。

2019/09/04

散漫メモ

夏の間、とんでもなく忙しくて、もう2ヶ月くらい中途半端にクリップだけしてたリンクや散漫なメモがいくつかメモに残ってたので、もう文章も起こさず一旦上げとこう。

そもそもなんでそれらをクリップした?とか、ここに残してたなにかより大事な出来事やリンクはきっと沢山あったと思うんだけど、「ここに残したもの記録」なだけでいいやw

面白いよね。ここに残そうと思うに至ったものと、ここには残すに至らなかったもっと重要なものとの違いって何なんだろう、って時折思う。

コンゴ独自のルンバ誕生史物語:after you:So-netブログ

Cavacha Express! Classic congolese hits | a music blog by a devoted fan & aspiring dj

USヒプホプあたりではちょいちょい見かける元ネタ集みたいな元ネタ対照表、そのうち作れたら楽しいのにな。という当てにならなそうなマニアっぽい夢見つつメモ。

よく聴いてる(た)曲ならこうやってたまたまオリジナルらしきものに行き当たった時気付けることもあるけど、難しいなー。コンゴものだと特にSeben部分、流行るとあっちもこっちも同じフレーズやリフレインを取り入れたり、ってのも多いから。

そういう有名パーツの全ての大元のネタまで漁れたら楽しいけど。

Loba Lingala | Learn and Speak Lingala

リンガラ語の文法調べてたらまた興味深い記事に行き当たった。書いてる人、相当な全方向性言語ヲタっぽい。

A Beginner’s Guide to Studying African Languages, Part 1: Bantu Languages

EDDY MBOYO, DR Congo – African Drum Festival

Eddy Mboyo & La Sanza - Emala - WOMEX

2019/06/29

課題曲グループ(Bisso Na Bisso / Classic Swédé Swédé) / TINTINコンゴへ行く / ほか

ここ最近はまた物理的・精神的余裕が減り気味なので、日をだいぶまたいでの、気になったリンクのみ列挙…かなぁ。

後から見たら「なんでそれをピックアップ?」「同時期にもっと大きな話題や問題もあったのでは?」ってなりがちだけど、そんな選択の微妙さも込みで記録でいいであろう。

…と、書いて謎セレクションなリンクも書き溜めたまま放置してたけど、先にいくつか今宵の課題曲グループをようつべ貼りつつ。

今宵の課題曲グループ

Bisso na Bisso

BISSO NA BISSO "là bas" - YouTube

Bisso Na Bisso - Show ce soir [HQ] (2009 Clip Officiel) (Son Haute-Qualité 320 Kbits/s) - YouTube

Biso na Biso (なんだか s 2つで書かれてるコトも多いけど、いつものオンライン辞書的には s ひとつなんだよな)って、 between us みたいな意味合いのとてもありふれたフレーズなので、グループ名じゃなくてこれをタイトルとして使ってる曲もそこそこあるので掘りづらいw

ひと世代前のコンゴ系フレンチラップ(…ラップ?)的な男女混成グループなのかな。1つ目の動画でみなさんが身につけてるもの的に、コンゴ(民)🇨🇩ではなくコンゴ(共)🇨🇬の人中心?

本日、某所イベントでばったり出くわした、某ニポン人リンガラバンド(そこまで書いたらバレバレなのに何故「某」)のヴォーカルの方からの意外なお薦め。

Classic Swédé Swédé

Toleki Bango (Miles Ahead) - YouTube

もうひとつはClassic Swédé Swédé。これはおいらも以前、某コンゴ人に闇雲に数枚CD借りた際にたまたま1枚アルバムが混じってて、聴いてかなり衝撃受けた方々。まじでヤバいです。いや、このアルバム混ぜてくれててマジありがとう。

YouTubeにもほとんどソースがなく、そのかわりアルバム1枚分の音源だけはしっかり上がってる。でもあくまで音源のみ。ライブ動画とか一切なし。

いわゆるルンバとかSoukousとはちょい別物っぽくて、なんていうんだろう、こういうの。実は未だにこのグループの厳密なジャンルだとか活躍時期とかおいらもよくわかってない体たらくなんですが、ストリートなフォルクローレなんですかね。しつこいですが、無茶苦茶ヤバいです。

Classic Swédé Swédé - Toleki Bango (Vinyl, LP, Album) | Discogs

Discogs的にはリリース年は1991年なのですね。騒々しいライブ会場でお互い話半分で聞いた今日の話の時系列ともちゃんと合ってるな。

なんでも、古き良きルンバロック時代はわりと各バンド、民族別にまとまってて、ダンスもバンドごとにオリジナルなダンスで特色持ってたのが、80年代のKwasa Kwasa(ダンス)の大流行あたりからどこのバンドでもこぞって流行りのダンスを取り入れるようになり、Swédé Swédéでそういったバンドごとの特色みたいなものがぶっ壊れてしまった、とかなんとか。

上述のとおり、Swédé Swédéについてはホントに音源くらいしかネットにも見当たらないし、悪く行ったら古き良き慣習ぶっ壊しの元凶になったのが曲なのかダンスなのかそれ以外の何かなのか、そのあたりまで今夜はしっかりは聞けてないので、いつかまた尋ねる機会があったら是非聞いてみたいところ。

ちなみに、最近のストリートなフォルクローレ系?バンドのMVでようつべに上がってて大好きなのはこちら。

Groupe Espoir - Vérité [ CLIP OFFICIEL ] - YouTube

現地と現地の音楽事情に詳しい人たちに言わせると「ストリートのそこここでこんなん有象無象演ってるよ」というコトで、この子らがとりわけすごいのかどうかは不明。なんでこの子らだけMVが上がるに至ったのかは謎。スポンサーマターとかそんな感じかね。最後に Heritier の名前出てくるし、純粋にオマージュなのか、 Wata の子飼いなのか。

TINTINコンゴへ行く

The Adventurs of Tintin : Tintin in the Congo (1930) by Tintin - issuu

コンゴ絡みで久しぶりに issuu に迷い込んだら、TINTINがベルギー領時代のコンゴに行く漫画があった。

TINTINの漫画って1929年から始まったらしいから始まって早々なんだな。その分、漫画の中で、TINTINのことみんなMasterって呼んでるし、「君たちの国、ベルギーについて話をするよ」だし、コンゴ人たちの描きっぷりもまぁ、今ならアレな感じだし、色々時代性がすごい…。

しかもこれ、大元は仏語の英語訳だとは思うけど、コンゴ人たちの英語の文法もややアレな感じでずっと描かれてるのよね…。

記事あれこれ

[ Expo ] CONGO PAINTINGS au Musée des Arts d’Afrique et d’Asie – A l'eau de Vichy

会期も長めだし、フランス行くチャンスあったら行けたらいいなーって思ったけど、場所が微妙…。

新宿・歌舞伎町にあるラウンジに行ったらたった500円で100億の女になってしまった - トゥギャッチ

なんだここ行ってみたい!

人生で大切なことはみんなぎっくり腰が教えてくれた|櫻本 真理 | cotree|note

妙に壮大だけどおもしろかった。ぎっくり腰センターさんみたいなコンセプトの整体、流行らないかな。や、なかなか難しいんだよね、整体ギョーカイ界隈も。無理か。

被告弁護人と高木浩光氏は何と闘ったのか、そしてエンジニアは警察に逮捕されたらどう闘えばいいのか(Coinhive事件解説 前編) (1/3):権利は国民の不断の努力によって保持しなければならない - @IT

2019/05/24

映画: Filmistaan / 「難民保護と帰還を再考する」講演動画

映画:Filmistaan(邦題:映画の国)

前々から気になってたのに見てなかったFilmistaan(邦題:映画の国)非常によかった。

ブログ移行先再考

再考するばっかりで、また結局移行には至らないヤツw

noteはブログとして使えるか?|内海隆雄|note

もう長いこと、うっかりはじめたBloggerのままなのだが、過去記事インポート・エクスポートが出来るというだけで、それ以外のメリットがない。ので引越し先を長いこと消極的に考えつつ、決めかねたままはや数年。

このnoteの各所メリット・デメリットは参考になりそうかな。

てか、noteはわりと以前から有力候補なんだけど、おいらはブログならではの「機能」だけは譲れない感あるからあちらに引っ越しには至れない。note、エクスポート周りって機能としてないよね。そもそもノートとかマガジンとか、記事の持ち方が違うからな。

まぁ、そこにばっかり拘っていつつ、これまで一度も本腰入れて引っ越しすることなくBloggerで済ませてたんだから、そこ、拘る必要あるの?と思う反面、その機能があるからこそ引っ越し検討が可能になるわけで。うーん。

BloggerだったらWPの方がまだいいのかなー。さらに言えば、保持したまんま全然活かしてないドメインあるし、そこでやれよ、って話でもあるんだが。

…と、更にnoteについての評価みたいなのを見てみたいと思ったけど、noteとブログとの比較っていうと、結局みんなマネタイズありきでの対比ばっかりなんだな。別にBlogger使っててもアフィも広告もなんも貼ってないし、文章自体を売りたい気持ちもないので、ゲンナリしてきた。ブログってもはや世間ではそういうものなん?

てかさ、そもそも、散漫ゴシップ記事並べるばっかりで「まとまった記事」書いてないじゃん、ここでも。そうは言ってもそこそこ見てはいるから、そこからいくらか整理して書きたいものもあるんだけど、いざ書こうと思うと、なんかねー。

…と、なんとなくnoteが参考にしてると思われるmedium眺めたら、一括インポートはないんだけど、任意のブログに書いた記事のインポート機能があることに気づいたので、試しに前回記事でやってみたわ。

インポートした後に若干の手直しは必要だけど、動画のembedとかよさげな感じで出来るし、多少まとまった記事のよりぬき持ってくにはいいかも。誰もそこまで読みゃしないとは思うものの、ちゃんと文末に自動で投稿元ブログも紹介してくれるし。

ついでに画像入れたらキャッチーにはなるから、最近現像してるのはちっともないけど、古画像も選り抜いて1つは貼ってこう。

コンゴ音楽を、全く興味もないけど聴いてみたいっていう人にいくつか紹介する時 / 90年代後期のGeneriqueベスト15~3gen/4gen考 / 新着MV(Ferreほか)

思いついたらたまにやってみよう。なんとなくこれで今日は気が済んだので、母艦はBloggerのまんまでもいっかw

この機能がnoteについてたらそっちで選り抜きやりたい気もするけどな。

「難民保護と帰還を再考する~ルワンダ虐殺後、なぜ難民は帰還しないのか?」動画

わー、行きたかったけど行けなかった講演の一部が動画であがってた。観れてよかった。

2019年02月27日_公開講演会「難民保護と帰還を再考する~ルワンダ虐殺後、なぜ難民は帰還しないのか?」 - YouTube

動画リンクも貼り付け動画も後半約5分の30:42にセットしといた。

全部観るのは興味のない人にはタルいかもだけど、セットした最後の5分くらいだけでも、ちょっと前の世界的に「虐殺から四半世紀、繰り返すな」みたいだったのすら虚しい気分になるわ。全部見たらもっとだけど。国際機関も含めてのセットアップ感。

そのた

「毒物扱い」されているパンの添加物 山崎製パンの主張に業界激震 - ライブドアニュース

パン業界の闇も深そうだ。食品業界全般かもだけど。

あら、珍しい。コンゴものゼロだわ(厳密にはルワンダの話がコンゴと密接に関連してるけど。

2019/05/22

コンゴ音楽を、全く興味もないけど聴いてみたいっていう人にいくつか紹介する時 / 90年代後期のGeneriqueベスト15~3gen/4gen考 / 新着MV(Ferreほか)

#justsaying

SNS、黎明期のユーザーの絶対数が少なかった時は広がりを感じたのに、人が溢れた今や、むしろ狭さを感じてしまう。言語・価値観・トレンド、全部狭まってしまった感。なんだろうね、この究極の矛盾。

コンゴ音楽を、全く興味もないけど聴いてみたいっていう人にいくつか紹介する時

大体、誰でも視聴可能なYouTubeで動画や音源を送りつけるんだけどさ、いつもものすっごく悩むんだよね。いや、今もまさにそう言われてぐるぐる聴いちゃってるところなんだけど。

そんなコトをおいらに頼む人は、一般的な音楽はそこそこ聴いてたり、興味はあるだろう。だけど、ピンポイントでコンゴになんて興味はないし、そもそも、おいらがこうやって真顔で選曲するほど大真面目に頼んですらいないと思う。なんなら詳細な回答なんて期待もしてない、社交辞令に毛が生えたような感覚かもしれない。

わかってるw わかってるけど、そんなコト言い出す人にはせっかくだから、その後の興味に繋がってくれたらいい、って思っちゃうじゃん?そんな確率自体が低いんだけどさ。で、悩みだすわけ。

まさにこれさ、こうやって「好き」のベクトルや深度に大きなズレがあるのを思い知らされるから、一般的に「音楽好き」を自称する人との会話を避けがちになる要因のひとつ。「音楽」って、主語デカすぎるって。

ボヤきはさておき。

まずはものすごく荒い、「興味を持ってもらえる選曲」の定義をはじめる。極端に一般から外れてコンゴならではな妙味が強すぎても、響かなかったり、早々にそっ閉じしたりしちゃうよなー、みたいな。

慎重に選曲したって、相性が悪かったりで「響かなかった」「ご縁がなかった」になるコトが大半なのもわかってる。それでも、あの時入り口が違ったら…みたいなコトも思っちゃうじゃん。

おいら自身が、一般的な曲を聴かなくなって相当長いので、一般の、そうだな、ニポンで一般的に「洋楽」と言われる欧米のMVまでは見る人の感覚がさっぱりわからない。

わからないものの、

  • 何かしらかっこいい
  • 早い段階である程度のキャッチーさがある
  • 長すぎない(👆のキャッチーさ次第では長くてもアリかな)

こんな感じで選ぶことになる。これだけなのに、この段階で相当数は除外はされてくんだけどね。除外対象に名曲も沢山含まれちゃうっていうw

残念ながら、大好きなのにファリたその動画も大半はここで除外されてしまい、紹介することはほとんどない。おいらにとってはこの沼に引きずり込んだ恩人でもあるけど、そうそう多くの人が、彼が初見で「堕ちる」とは、正直思えず。

コンゴらしさのある選曲か否か。これについては、コンゴ音楽って、ほっといてもいやが上にも「らしさ」が滲み出がちな傾向にある、という前提で、おいら自ら固執しないでもよい。多分勝手に溢れ出てる。

その溢れ出たものを相手はアフリカっぽい、とかそんな風に捉えるんだろうけど、恐らく大半の場面では、アフリカの音楽の細分化についてああだこうだ言う必要もない。まかり間違って、いつかそんなフェーズに至ってくれるとしても、それはまだまだ先の話。

あ、でも、「ワールド・ミュージック」界隈での評価がローカルよりも高そうなアーティストは避けるかな。おいらに尋ねてきてる人には、おいらじゃなきゃひっぱり出さないようなもので応えたいじゃない。

そんな大まかな前提を念頭に入れつつ、選曲を始める。

Generiqueとして挙げるのは、新し目ならFabroになることが多い。古めならWerraかな。まぁ、Generiqueはね、クソGeneriqueでない限りは、どれもこれもキャッチーなので、ぶっちゃけ選択に困らない。

Fabregas Le Métis Noir I " Ya Mado" Mascara - YouTube

という訳で、今回は(も)Fabro。

だけど、やっかいなコトに、普段「コンゴ音楽」って一括りにはしてるものの、実は曲によってものすごく違うわけで、そんな面も伝えたくなるからルンバものも紹介したくなるじゃん?

ルンバで新し目って言ったら、美声なFerre一択かな~と思いきや、ルンバつってもさ、出来れば、はじめルンバ、後半セベンな1曲におけるグラデーションも伝えたくなるわけ。だけど、特に最近のFerreのルンバ曲は最後まで一貫してルンバなんだよね。

声もおれ的にとてもよい(好き)と思えて、そのグラデーションを兼ね備えてて、興味のない人に最後まで飽きさせずに聴いてもらう、しかも、極力最近のもので紹介をしたい。だってコンディションの悪いMVとかライブ動画って、好きものじゃないと見続けないから。

LE KARMAPA "CALIGULA" Clip Officiel - YouTube

で、今回行き着いたのが、微妙に腑に落ちないながらにKarmapaさん。これは実際、マニアの前でおいらが流したら、半笑いで「カルマパすか…シブいすね」って言われたことのあるニッチセレクションなので、「代表的」コンゴ音楽か怪しい気もするけどw

特にこの曲は、いわゆるスタンダードなコンゴのルンバ始まりな感じは若干薄いものの、気持ちの良いゆっくりめスタートで後半どんどん変わってく、という流れは踏襲してるし、耳心地はよいので。

…と、どちらかというと、最近のものでの紹介に主眼を置いてはみたものの、今のこれらの色々が出てきた歴史的背景、みたいなのも、やっぱり伝えたくなっちゃうわけですよ。

どんだけ重厚なインストゥルメンタルで、声で、どんだけ美しいハーモニー作ってるレジェンドたちがいたか。

もうここはMVはない、ライブ動画はとてつもなく質の悪いものばかり、あっても長いしね。という訳で音源のみのものを探すわけだが、1曲の長さ自体も大抵やたら長い。

ホントなら10分越えの曲の、スローテンポな前半を辛抱強くじっくり聴いた挙げ句に出てくる後半のハーモニーの美しさを解って欲しい所だけど、それを興味の薄い人に求めるのは無理。

これは南亜細亜方面の音楽も同様なんだけどね。Qawwaliも印度古典も、ヌルいように思える前半10分20分のまったりがあっての後半のテンポageの妙味が待ってる訳で。

そうは言っても辛抱して聴き通せ、とは言えないので、極力前半からおいらの思う「こういう感じ重要!」のわかりよさそうな曲を探す。ムツカシイw

Tala Merci Bapesaka Na Mbwa - YouTube

ということで、今回はシマロさんのこちらに。シマロさんの曲のうちでも特に好きな曲のひとつではあるものの、微妙に腑には落ちきれてない。出来ればMaya 2か、Testament Ya Bowuleにしたかったんだけどね。

Maya 2は静止画サムネが今ひとつ(上述のとおり、音とは更々関係ないけど、興味ない人に見続けてもらいたいなら、やっぱりこれも重要ポイント)。

Testament~はアルバム音源だとギターのハーモニーの妙味は最後半にならないと感じられないであろう、と。ボーカルの妙味も、わからないであろう、と。数本立てのギターの指先もしっかり見られる、マニアなら喜んで眺めるライブ動画もあるんだけど、画質も音質もね…。

しかしコンゴのあの、声量頼みではなくて、わりと繊細メロディと繊細な歌唱法(?)とか、アレは初見では絶対解りきれないと思う。なんなら「この人歌、下手くそ?」とか、時には誤解されそう。

…って書きながらまさにTestament~聴いてるけど、いや、ホント、後半2~3分とかトリハダもんですよ。なんならそこだけ抜き取っての紹介だって出来ないわけじゃないけど、やっぱり1曲って1曲だと思うんだよね。映画のネタバレ部分集だけ見てたって、それぞれの作中の、そこに至る過程のモヤモヤなしじゃおもろないでしょ。

そんなこんなで、今回は3曲。都度曲は変わるけど、今思う最小構成かなー。もう絞りきれん。少し前までだったら、古き良きモノまで添えるコトはしなかったかもしれないけど、おいら自身が古き良きの良さも知ってしまったので、もうどうしようもない。

こういう質問と、それへの回答、相手によって&時期によって、微妙に紹介する内容に変遷あるし(今まで、シマロさんも紹介しようなんて思い至ったことなかった)、これからも覚えてたらこっちにもメモしよう。

ホントは誰かと「自分だったらアレも紹介するけどなー」とか話が出来たら最高なんだけど、叶わぬ夢…😂

Classement Hit des Génériques qui ont cartonnés de1995 a 1999

Classique Hit

あら、embed できない。Ndombolhinoさんトコの1995-99年のGeneriqueベスト15曲。

明確なようでフンワリしたコンゴ音楽各世代、90年代は大きな節目が93年ごろと97年ごろ(それぞれ1~2年くらいズレてるかも)にあって、その間は概ね 3rd genと4th gen移行期グラデーション、てイメージなんだけど、まさにそんな時代後半のベスト15。

そんなコトもあって、おいらの中で3rd genて思ってる人(曲じゃなくて)の曲が4th genて思ってる人(以下同文)の曲より後年だったり、新鮮なプチびっくりがあったり興味深い。

でもこうやってこのグラデーション後期の時代のヒット曲(?)を纏めて眺めてみたら、(ギリギリ)3rd genまでで築いた「ルンバロック」を4th genが一方的にぶっ壊してったって感じでもないよなぁ。3rd genも自ら迎合したようなGenerique出してるわけで。結局のところ、要は時代の流れだったんじゃないかな。

もしいくらかの新進気鋭な4th genが立役者となって注目浴びたって、時代がそれを許さなきゃソッチには流れなかったわけで、で、時代がそっちに流れちゃったんなら、3rd genも従来型にしがみついていなきゃいけない謂れもない。

まぁ、あくまで👆はGeneriqueのベスト15なので、ぜーんぶを見たら3rdはわりとしっかりしがみついてました、かもしれないし、やっぱりそうでもないかもしれない。でも個人的には、Generiqueベストにもそれぞれ浮上しては来てるくらいなので、やっぱりそうでもなかったんじゃないの、別にいいじゃんそれで。とは思うけど。

そんな変遷の背景をちまちま探ってくの自体もたのし。 なまじ、ようやくOld Is Goldにも開眼しつつあるので忙しいけど、引き続き古きも新しきも愛でてくわ。

こっから先は上に続けて感情にまかせて書きつけたけど、やや怒りぶちまけドリブンなので人様に読んでもらうものでは特にないけど、消さずに残しとこうかな、と。

いやね、3rd gen以前4th gen以降、の大きな変化に関しておいらが異様に拘るのは、3rd gen至高派の方に執拗に4th gen以降のアーティストやトレンドへのDisを理不尽に受け続けてキレたっていう私的な感情ドリブンな面が、ここ最近やや大きくなってるんだけどね。それだけじゃなくて純粋な関心もあるんだけどさ。

至高は結構だけど、その他disはやめようよね。黙って放っといてほしいのよね。こっちはそちらの至高たる3rd genについても否定するどころか、心から賛同してる。した上で4th gen以降も好んでるのに。これ以上何が欲しいんだ。4th gen以降が好きなヤツを駆逐したいのか?同意してほしいのか?共に4th gen以降はクソだと言ってほしいのか?それはおいらにとっては出来ない相談だわ。

この辺、宗教と戦争で例えたら、今現在「無宗教」教なニポン人には客観的にわかりやすいかな。それぞれ何信じてたって、他人の神様否定しあわなきゃ戦争も少なかったろうよ。神様やら教えやらの問題じゃなくて、信者たる人間のエゴ。

あああ、私念語りが過ぎる。だってさ、ひどくクドく何度も何度も何度も何度もdisられてたんだよ。Low temperだから5回やそこら言われたってそうそう怒らんぜ。10回は優に超えてる。都度、莫迦じゃなきゃわかる程度に穏やかに、色んな言い方で反論もし続けてた。そんだけやっても止まらんのだから、そうそう簡単に怒らんおいらだってキレるさ。いくら言っても言い足りないくらい腹立つわ。そんな阿呆は心底増えてほしくないのである。この話は今日は以上。

新着MVそのた

Ferre Gola - FAUTIF (Marc House) - YouTube

Ferreの新しいMV来てた~。アルバムで聴いてた時からわりと好きな曲なんだけど、曲はさておき、なんでFerreとMarc House、ヒゲがお揃いなの。双子かよ。

SOMEONE NEEDS TO TELL WAZEKWA THAT A DANCE SHOULD NOT BE TOO TECHNICAL - Congolese Music - Congo Vibes

ワゼクワさんのダンスいじられネタ。

Les meilleurs danseurs congolais - YouTube

微妙なセレクションだけど、4-5th genの各バンドのダンサーやメンバーのダンスまとめ動画あった。もう大半ソロになって活躍してるけど。下っ端時代のやせっぽちファリたそ、この頃からダンスは人より上手かったよねぇ。次の下っ端時代のFerreはFerreより親分Werraのアフロ姿にびっくりしちゃったわ。

Alan Brain – Filmmaker » The Rumba Kings

そういえば、このドキュメンタリどうなっちゃったの?って公式サイト眺めにいっちゃったけど、去年大々的に告知はされたものの、そもそもページ下の copyright 見たら2015年からプロジェクト走ってるのかな?

…てことは気長に待ったほうが吉…かね。

でも告知の頃より今のほうが2nd genあたりの良さとかひしひしと解るようになってきてるので、公開までに、もうちょっと解るようになってられたらいいかも。

L Rice x Defao - YouTube

曲名の情報もない😂 動画冒頭からすると Mes Larmes か。

L Rice 氏、知らんけど、ブラザコンゴ出身かな。Defao共々ケニア在住のような気がするけど、今のところ詳細情報に当たれず。

下手じゃないけど、なんとなくDefaoとピッタリこなくてとっ散らかり感。

2019/05/20

間、記憶

👆は英文(小説の)和訳的な場面での会話文についての「ダイヤログタグ」と「間」の話なので全く関係ないけど、「間」か。

「間」については、読むシーンじゃなくて自分が書くシーンで、いつまで経ってもボンヤリとした疑問を抱えたまま考えが定まらない。こういうどうでもよいブログでも、更にどうでもよいTwitterでも、わりと「間」の表現に悩むのだ。

いや待て、むしろビジネスシーンでは、「間」に対する疑問の湧く余地すらなくやり取りは進行する。業務は業務で、そこで表現を「間」に頼る必要がないから、か。必要がないのか、頼ってはいけないのか、その双方か。

ビジネスシーンでは、可能な限り排除される「間」だけど、個人的文章でこそ、わりと多用したがりがちである、ってことかな。多用か否かはさておき、「間」の表現をしたがることへの是非自体すら気になる。「間」の表現方法についても気になる。そして無意識にある、間の表現をしたがる心理そのものも気になる。

たまに、
長いフレーズでも
こういう
改行を
したがる
人が
いる

もはや文節区切り改行、みたいな。それとは別に、

こんな形で、 まとまった文章を 文節区切り状態で、 読点とは かんけいなく 空白で区切りたがる 人も いる

この2つはわりと嫌い。嫌いだけどよくあるよね。よくあるし、自分では絶対やらないけど、気持ちはなんとなくわかる気がする。

デジタル機器上での文章作成技術は、どうしたってリテラシとは不可分なわけだけど、前者は、おそらく大きめスクリーンのあるパソコン、ではなく、昔ならガラケー、今ならスマホ、で文章作成するパターンかなぁ、とも思ったり。

いずれにしても、明示的に間を入れて、文章の読ませ方をコントロールしたいのかな、なんて思ったりする。

「間」ドリブンではないけど、なまじ手動で一行文字数のコントロールを試みて、自分の閲覧環境の中でだけで改行を入れちゃったが故に、環境によっては2行に1回中折れで更に読みづらい文章になる、みたいなケースもある。これも文章の見せ方コントロールの一種、かな。

間の表現。なしで書いた方がいいのかなぁ。間っていうか、文末を三点リーダーにしてしまうパターンにはよく陥ってるかも。特についっただと。そもそもそうしてしまう自分の心理はなんなんだろう。自身のなさ?語気の和らげ?

文章から自分の精神についてまで考え込むと、ムカデの脚状態だな。読みやすい文章、書きたいんだけどね。文章、むずかしいなぁ。(結論もオチもなし)

7年前

FBが過去の掘り起こしで、おいらの約7年も前の投稿を出してきた。写真投稿じゃないものの掘り起こしってわりと珍しいな。

いい事言ってる感じだけど、写真がおざなりなのはさておき、メンタリティはあんまり成長しとらんなぁ。

がんばろ。

(今日はなんだか、もろもろ省みモードだな)

2019/05/19

在仏コンゴ人女子ラッパーのフルリンガラ語ラップ / ライブ動画3本 / 日の目を見ることがない才能たち

今週は急に舞い込んだ某コンゴ界隈案件でてんやわんやした挙げ句に、落ち着いたと思った途端にひっくり返ったりで、まぁ、諸々てんやわんやだった(語彙力…)ので、平日ほとんどMVチェックもゴシップ集めも出来てない。

気になるものが溜まる一方なので、よいわるい、役に立つ立たない、のまとめもせずにダラダラ色々貼ってこう。ほぼほぼ完全なる目についた順。

在仏コンゴ人女子ラッパーのフルリンガラ語ラップくそかっこいい

TSHEGUE - M'Benga Bila (Official video) - YouTube

少し前に奥村恵子氏が紹介してた在仏コンゴ人女子ラッパーによる、フルリンガラ語ラップ。くっそかっこいい。

見つけやすいからコンゴ系ディアスポラなレーベルの曲ばっかり拾っちゃうんだけど、そうじゃないコンゴ系ディアスポラミュージシャンもまだまだいっぱいいるんだよね。

先日取り上げたPoison Mobutuの所でも書いた通り、コンゴ系ディアスポラたちは自分の暮らす国でもリンガラ語をはじめとする母語や母国文化を織り交ぜた曲でその国のマーケットで堂々と勝負してるし評価されるって流れ、めっちゃかっこいい。

新旧ライブ動画3本

JB Mpiana & Wenge BCBG - Concert au Grand Hôtel de Kinshasa (2002) - YouTube

Archive; JB Mpiana & Wenge BCBG - Live at GHK (2002) - Congolese Music - Congo Vibes

あとで観たい。

Ferre Gola - Concert "Qui est derrière toi ?" (2010) - YouTube

なんだか今日は良さげなライブ動画に行き当たるな。これも後で観たい。

しかしFallyもFerreも、ソロなりたての2010年くらいがやっぱりピークかなぁ。や、今でもすごいんだけど、みんなソロになりたての野心と若さと併せ持った時期が一番革新的でカッコいいヤツやってる感じ。

コンゴの従来型現代音楽だと、下積みがエラく長いから、ソロになる頃には実力がつきまくった状態なので、多少荒削りだとしても既に完成形なんだよね。そんな時期に自らが親分として、自分自身で表現したいと温めてきた事への熱量ぶつけたら、ソロ・デビューのすぐ後がピークってのが自然な流れなんだと思う。

その後は…守りに入っちゃうのかな。名声やプライドへの。まぁ、実験的なコトもしてるとは思うけど。

Heritier Watanabe: Concert au Palais des Congrès / Hotel Ivoire Abidjan ! - YouTube

OFFICIAL VIDEO OF HERITIER'S FIRST EVER CONCERTS IN IVORY COAST - Congolese Music - Congo Vibes

なんだなんだ、今日はホントに気になるライブ動画豊作だな。本気で全部みたら今日の3本で5時間分くらいあるんだが😂

👆のスレでも誰かが尋ねてその話題になってるけど、最近は公式できちんとライブ動画を収録・編集することがかなり少なくなってる様子。確かにまともな品質のライブ動画はなかなか観ることがない。集客目的で動画あったら来ないとか思ってるのかどうかはわからんけど、次回に繋げるためにも功績の記録としてでも、残しとくべきだと思うんだけどな。

その他ゴシップやら記事やら

10 ARTISTS WHO NEVER LIVED UP TO EXPECTATIONS OF BEING BIG STARS - Congolese Music - Congo Vibes

コンゴ音楽ヲタたちによる、才能があるのに日の目を見れないスターをそれぞれが挙げてくスレ。

ホントに才能はゴロゴロしてるのに、脚光浴びれるのは一握りなんだよなぁ。

おいらも最近はようやく多少の「後ろの」人たちも個体識別出来たり出来なかったりするようになってきたので、挙がってる人もいくらかはわかるけど、まだまだ知らない名前もいっぱい上がってるので、余力があったら(ない)個別にチェックしていきたいところ。

しかしDeplickもこの枠に入れてる人おるんだな。彼は微妙なラインだよな。まぁ、もうひと越え上に行けてもいいとは思うが。

Madilu was mean by saying this about his musicians. - Congolese Music - Congo Vibes

自分のバンドミュージシャンに海外遠征VISA手配を渋るボスの話がMadiluの曲で歌詞になってる、という話。みんな欧州行きたがるし、ビザ手にして海外遠征行ったら帰って来たがらないからね。

過去に、VISA手配して海外遠征に連れてくと、結構な確率でそのまま帰ってこないメンバーが続出して問題になったとかならなかったとか、別スレで話題にもなってた。今はどうなんだろね。

Archive; Lutumba Simaro talking about the split of OK Jazz (1998) - Congolese Music - Congo Vibes

ちゃんと見てない。誰かそのうち抄訳付けてくれるかも、と期待。

A WOMAN FROM THE WEST INDIES "EXPOSES" ONE OF OUR STARS - Congolese Music - Congo Vibes

また残念なスキャンダル暴露話が。🤦🏽

君には1時間でGitについて知ってもらう(with VSCode) - Qiita

未だにgitようわからんくて怖い派だけど、ぼちぼち全体像がわかりやすい。

フォトショップ凄すぎ!継ぎ目のないパターンを作成するプラグイン Adobe Textile Designer の使い方完全ガイド - PhotoshopVIP

ちょっと面白そうだから入れてみよう。